県盲だより
教職員歩行研修実施
7月28日(火)、本校教職員を対象とした歩行研修を実施しました。研修は「基礎班」「バス班」「鉄道班」の3つのグループに分かれ、それぞれ視覚に障害がある方の移動に関する理解を深める実践的な内容で行いました。
【基礎班】
基礎班では、白杖を使用した階段歩行の基本的な方法を学びました。また、階段の点字ブロック上にコーンを設置した状態で歩行を体験し、点字ブロック上に物が置かれていたり、人が立っていたりすることが、視覚に障害がある方々にとって大きな不安や危険につながることを実感しました。
【バス班】
バス班では、弘南バス東部営業所様のご協力により、バスを1台使用して実践的な研修を行いました。バスの乗降方法や車内で空席を見つける方法、ICカードのタッチの仕方、つり革を伝いながら安全に移動する方法などを体験しました。次年度、本校が安田地区へ移転し、バスが主な通勤・移動手段となることを見据え、大変有意義な学びとなりました。
【鉄道班】
鉄道班では、青い森鉄道株式会社様のご協力のもと、電車の乗降方法や券売機の利用方法、エスカレーターの安全な利用方法などについて実践的な研修を行いました。
今回の研修を通して、教職員一人ひとりが視覚に障害がある方々の安全な移動について理解を深め、今後の教育活動に生かしていく貴重な機会となりました。
ご協力いただきました弘南バス東部営業所、青い森鉄道株式会社の皆様に、心より感謝申し上げます。