県盲だより
避難スロープ・訓練用消火器体験及び避難訓練実施
4月17日(木)、避難スロープ・訓練用消火器体験及び避難訓練を実施しました。幼児児童生徒は、非常時に放送や職員の指示に従い、安全かつ迅速な避難の仕方や態度を身に付けることや、避難スロープ、消火器の使用を体験し安全な使用方法を身に付けること、職員は警備及び防火の計画に基づき火災発生時の動きを確認し、適切な対応方法について改善点等を考える機会とすることを目的に行われました。
スロープでは2階から1階へ長いスロープで避難する練習をし、消火器体験では消火器がどんな形をしているものなのかじっくり触ったり、安全ピンを抜いて放射するまでの仕組みを学びました。避難訓練では「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、近づかない(お、は、し、も、ち)」を守り落ち着いて避難することができました。最後に防火扉についても確認し訓練を終えました。いざという時に慌てないように今後も取り組んでいきます。