県盲だより

第49回地域交流「創立100周年記念大もちつき会」

 12月18日(木)本校でもちつき会が行われました。平成28年度以来、9年ぶりの復活となりました。幼児児童生徒、保護者、矢田前町会、平新田町会の方々、またボランティアも参加し、総勢67名での大もちつき会となりました。幼児児童生徒の中には初めて臼と杵に触るこどもたちも多く、町会の方々に教えていただきながら、杵を力強く振り下ろしてもちつきをしました。町会の方々と一緒に丸めたおもちに、あんこやきなこなど、思い思いのトッピングをして、最後はみんなでおいしくおもちをいただきました。冬休み前の一時、盲学校のプレイルームに響き渡る「よいしょ!」という威勢のいい掛け声と賑やかな様子は、かつてのもちつき会と何ら変わらず、活気に溢れ、心温まる光景でした。校舎移転までの間、地域の方々と、これからもたくさんの楽しい思い出をつくっていきたいです!矢田前町会、平新田町会の皆様、本当にありがとうございました! ※臼と杵でついたおもちは、鏡もちにして飾っています。