視覚に障がいのある方の学びや技術の習得を支援しています。
幼稚部・小学部・中学部・高等部において、通常の学校に準じた教育を行っています。
近隣の小・中学校、高等学校、地域の方々と交流しています。
視覚に障がいのある方を支援しています。
中途視覚障がいの成人の方なども国家資格取得を目指し、学習しています。
ルーペや単眼鏡、拡大読書器などを使うことによって、「見えにくい」から「見やすい」状態をつくることができます。
白杖を用いた歩行、単眼鏡を用いた文字の読み取りなど、幼児児童生徒の実態に応じた自立活動を行うことで、障害による学習上の困難を主体的に改善、克服するために必要な知識、技能、態度及び習慣を養っています。
特別支援教育のセンター的役割を担い、視覚障害等に関する様々な支援を行っています。
ロービジョン相談支援センター
本校では『ロービジョン相談支援センター』として教育相談を行っています。
見え方が気になるお子さんの育て方や就学・入学相談、歩行・点字・調理などの生活に関する指導、点字ブロックなどの視覚障害者をめぐる環境に関する相談、小・中学校や弱視学級での見え方に関する学習の相談に応じています。
プライバシーは保護します。相談には費用はかかりません。お気軽にご相談ください。
TEL:017-726-2239
サテライト相談教室
県内の各地区で見え方に関する相談教室を行っています。画面左側の「サテライト相談教室」を御覧下さい。
教育相談
乳幼児から成人までの育児、就学、進路、日常生活などでの相談を受けています。 学校公開や夏休みなどを利用して巡回展示・教育相談会を実施しています。
地域との連携
近隣の小・中学校の通常学級や弱視学級と情報交換を行ったり、総合的な学習の時間にゲストティーチャーとして出向いて、点字の指導などを行ったりしています。
入学基準
医師の診断による矯正視力がおおむね0.3未満の方、視力以外の視機能に障害のある方が入学できます。しかし、個々の症状によって異なりますのでご相談ください。
諸経費
入学金や授業料は必要ありません。 給食費や学用品の購入費などは保護者の収入に応じて、全額または一部が就学奨励費として支給されます。
寄宿舎
学区が広いため、通学が困難な方のために寄宿舎があります。 寄宿舎指導員や舎監が生活全般の指導と支援を行います。