県盲だより

2024年5月の記事一覧

中・高等部合同体育①

中・高等部体育では現在陸上競技に取り組んでいます。今回は生徒の実態に合わせて立ち幅跳びと走り幅跳びを行いました。跳躍の様子を2台のiPadで撮影し、踏み切る際の位置や空中での姿勢をそれぞれ確認できるようにして、次の跳躍に生かせるようにしています。

 

理療部 保健理療科1年、専攻科理療科1年合同指圧

    保健理療科1年と専攻科理療科1年は指圧の実技の授業があります。
    普段は別々に授業を行っていて、生徒はひたすら台の先生に施術をしていますが、
施術を受ける側の体験もして欲しいと考えて、今日は保健理療科1年と専攻科理療科1年の
合同指圧を実施しました。今、行っているのは上肢の指圧ですが、今後、単元ごとに
実施したいと思っています。

理療部 お灸の実技

 専攻科では、2年次に灸の実技を学びます。お灸ではもぐさをひねって艾柱(がいしゅ)を作ります。プロの基準としては一分間に米粒大で25個、ゴマ粒大で20個作れれば合格と言われています。生徒はお灸を習いはじめて約1ヵ月ですが、一分間に13個つくれるようになりました。

寄宿舎 桜を楽しもう!!

 4月の下旬、校庭に咲いている桜がとてもきれいだったので、舎生みんなで楽しもうと銘打って外に出ました。この日はとても天候が良く、心地よい風も吹いていたので、美しい桜吹雪も見ることができました。指導員と一緒に歩きながら談笑したり、桜の木の前で写真を撮ったりしました。舎生の皆さんはいい笑顔だったので、とても思い出に残る会になったと思います。