県盲だより

行事&学校の様子

12/15  文化庁ユニバーサル公演「おとみっくと音の旅」

 12月15日(月)文化庁の「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」によるユニバーサル公演が本校で開催されました。今回は音楽ワークショップ・アーティスト「おとみっく」によるワークショップと本公演が行われました。ワークショップでは、幼児児童生徒がフルートやピアノをはじめ、世界の珍しい打楽器に直接触れる体験をしました。また、おとみっくのみなさんに教えていただきながら、合奏をしたり、楽曲に合わせて手拍子を打ったりするなど、参加しながら楽しむことができました。本公演では、誰もが一度は聴いたことがある楽曲を中心に演奏され、音楽に親しみをもちながら鑑賞することができました。おとみっくのみなさんによって、まるで世界中を旅行しているような気持ちを味わうことができました。

救急救命教室

 先日、救急救命教室が実施されました。

 消防署からお二人の講師をお迎えして、心肺蘇生法とAEDの使い方を教えていただきました。

 お人形相手とはいえ、緊張感のある実技・演習でした。

 心肺蘇生法では、押し込む深さや強さ、リズムなどについて教えていただき、何度も練習させてもらいました。

 AEDの使い方の学習では大きな声で指示を出すことやパッドの貼り方などを学びました。

 みんな真剣な表情で、実技に取り組みました。

カーリング教室

 先日、オカでんアリーナでカーリング教室を実施しました。

 氷の上をソロ~リソロ~リ歩いたかと思えば、ストーンを力強く滑らせて「カコーン!」といい音をさせていました。

 「Yes!」「Wow!」など、聞き慣れない言葉もあっという間に使いこなし、カーリングのミニゲームに大盛り上がりでした。

みんな「またやりたーい」とすっかりハマっていましたよ。

 

 

 

 

 

 

寄宿舎行事 舎生の集い

 12月9日(火)、クリスマスの華やかな装飾をした会場で「舎生の集い」を実施しました。今年は、青森第二高等養護学校から2名の寄宿舎生が参加して、会食、交流、ゲームを楽しみました。会食では、チキンライスやコンソメジュリアン、鶏のマーマレード焼き、ブロッコリーとエビのサラダ、ケーキなどのおいしいメニューを食べながら会話が弾みました。交流、ゲームでは、青森第二高等養護学校からイントロクイズ、本校からはカラオケ大会。そしてビンゴゲームを行いました。好みの景品が当たって大喜びをするなど、全員が楽しく過ごした1日となりました。最後に記念撮影をして終了となりました。

第3回避難訓練

 12月16日(火)、火災を想定した第3回避難訓練を実施しました。訓練では落ち着いて放送や教師の指示を聞いて避難することができました。訓練後は体育館に移動し、熊本大学で開発された津波触察模型「つなみる君」を触って津波の危険について理解を深めたり、防災グッズを手に取って使い方を確認したりしました。冬休み中、ご家庭で防災対策を見直してみるのもいいですね。