県盲だより

行事&学校の様子

寄宿舎「納涼会」のお知らせ

 青森県立盲学校寄宿舎では7月中旬に「納涼会」を実施します。場所は校庭を予定していますが、雨天時は体育館で行います。内容はお菓子釣り(中学生以下対象)、〇✕クイズやビンゴ、花火などがあり、特にビンゴでは多数の景品を準備しています。また、寄宿舎生も納涼会のポスター制作や、そのポスターを校内に掲示し、呼びかけをするなどの取り組みを行いました。ぜひ、地域の方のご来場をお待ちしています。

寄宿舎「七夕」

 7月7日「七夕」、寄宿舎では玄関ホールに笹を設置し、それぞれの願いを書いた短冊や、折り紙で作った飾りを吊しました。短冊には「世界から戦争がなくなりますように」とか「嵐のライブチケットが当たりますように」など、色々な願いが書かれていました。また、夕食は、「七夕そうめん」や「星のコロッケ」、「七夕デザート」など、七夕を感じることができるようなメニューでした。

心の天気とつき合う対話教室~“ごきげん”のヒントを見つけよう~

7月4日(金)講師にスクールカウンセラーの兼田綾子さんを招き、高等部普通科生徒3名が自己理解や他者理解を目的とした対話型のワークショップを行いました。2人一組になり、お天気カードで自分の気持ちを表現し合い、「これからどうしたいのか」という目的に視点を向けてコミュニケーションを図るコツについて話し合いました。今回のワークショップを今後の生活にいかし、みんなで“ごきげん”な毎日を送っていきたいですね。

青森第一養護学校との交流及び共同学習

 小学部4年生は、6月末に今年度初めての青森第一養護学校との交流及び共同学習を行いました。1年生から5年生の児童が在籍するクラスで体操、朝の会、感触遊びの学習を行いました。感触遊びではタブレット端末で雨の音を聴いてから、雨の疑似体験をしました。手の体操をして、大きな紙に雨の絵を描きました。

 普段は1対1での学習が多い本校の児童ですが、友達と一緒に賑やかな雰囲気を感じリラックスした中で過ごすことができていました。青森第一養護学校の友達や先生方、ありがとうございました。次回は7月中旬に音楽の学習です。準備をして当日を迎えたいと思います!!

 

第1回 寄宿舎「避難訓練」

 6月24日(火)19時30分から火災(厨房から出火)を想定した避難訓練を行いました。警報器が鳴るとヘルメットを被り、ハンカチで口元を押さえ、職員の指示に従いながら避難していました。訓練中は「お・は・し・も・ち」をしっかり守り、真剣な表情で参加していました。最後に寄宿舎内の消火器の位置についても確認し、訓練を終えました。いざという時に慌てず行動できるよう、今後も取り組んでいきたいと思います。

インターアクトクラブ清掃奉仕活動

6月17日(火)、インターアクトクラブ清掃奉仕活動を実施しました。
本校児童生徒や職員、地域の方、保護者の方々を合わせて約30名ほどで学校周辺のゴミ拾いをしました。
矢田前駅方面と原別小学校方面の二手に分かれ、燃えるゴミ、燃えないゴミに分けながら、最終的に燃えるゴミは4kg程度、燃えないゴミは3㎏集まりました。「(道路は)普段からきれいにされているので、ゴミは思ったより少なかった」「タバコの吸い殻が多かった」「ゴミがなくなって気持ちよかった」等の感想が聞かれました。

フロアバレーボール東北大会 第1試合

令和7年度 東北地区盲学校フロアバレーボール宮城大会、会場は「元気フィールド仙台」にて、球技部の選手達が戦っております!

本校ではライブ配信で観戦し、遠く宮城で戦っている選手達を応援しました。

県盲球技部は、セットカウント2-0で第1試合を勝利!

次は決勝戦です!!!

フレー!フレー!!県盲!!!

球技部 東北地区大会に向けて!

 球技部は6月19日に仙台市で開催される、「令和7年度 東北地区盲学校フロアバレーボール宮城大会兼 第9回全国盲学校フロアバレーボール大会 北海道大会代表決定戦」に向けて練習をがんばっています。

 6月からは、17時45分まで後衛のアタックの強化や前衛のブロックのスピードに磨きをかけるよう、チーム一丸となって取り組んでいます。最近では、顧問の先生方との試合も接戦になることが多くなりました。

 札幌を目指してがんばっています。応援よろしくお願いします。

寄宿舎 RAB青森放送の取材

 5月15日(木)に、RAB青森放送の取材がありました。取材内容は、寄宿舎を利用していた2人の卒業生と、現在の寄宿舎生との談話でした。最初に自己紹介をした後、今と昔の寄宿舎の決まり事や、舎食などの話、寄宿舎でのエピソードについての話題になり、とてもなごやかな雰囲気に包まれながらの対談となりました。そして最後にギターの演奏に合わせて「翼をください」の合唱をして、終了となりました。この様子は、5月25日(日)のRABラジオで放送されました。

理療部 前期中間考査

 理療部は、5月26日から5月28日までの3日間、定期考査を実施します。
 定期考査は前期中間、期末、後期中間、期末の年4回実施します。
 生徒の障がいに応じて、試験はプリント、デイジー、点字、パソコンデータで解答します。プリントのフォントや文字の大きさも、生徒の実態に応じたものを用意します。また、まぶしさを感じる生徒には、パーテーションを使用して光を調整します。
 定期考査の延長線上には国家試験がありますので、生徒たちは真剣に問題へ取り組みます。