行事&学校の様子
寄宿舎「十五夜」
今年は9月25日(金)が十五夜でした。寄宿舎では、十五夜の由来や豆知識についての掲示を行いました。24日の寄宿舎の夕食には、五色ごはんやお月見もち汁など、十五夜にちなんだメニューが出され、みなさん美味しそうに食べていました。こうした季節の行事を大切にしながら、一緒に楽しく生活しています。今年の十五夜も、舎生にとって秋の大切な思い出の一つとなりました。
令和8年度青森県立盲学校 高等部保健理療科 生物基礎授業
高等部保健理療科では、解剖学や東洋医学、あん摩実習など、あん摩マッサージ指圧師を目指すための専門科目に加え、国語、数学、英語、地理歴史・公民、生物基礎、体育などの普通教科についても学習しています。
今回は生物基礎の授業において、豚の腎臓を教材として使用し、腎臓の基本構造について学習しました。実際の臓器を切開し、腎臓内部を観察・触察しながら、働きや仕組みについて理解を深めることができました。
生徒は真剣な表情で学習に取り組み、興味・関心をもちながら意欲的に活動していました。
理療部 理療研究発表会
9月25日(金)、専攻科理療科3年生が、理療に対する意識を高め、研究的な態度を身に付ける目的で理療研究発表会を行いました。対象の生徒は、今まで学んできた理療における教科学習や臨床での実技などを整理し、生徒・職員の前で発表しました。この経験を、卒業後の研究に生かしてほしいと思います。
令和8年度青森県立盲学校 校外臨床実習 校外あん摩実習
9月17日(木)、18日(金)と青森県立聾学校を会場として、校外臨床実習、校外あん摩実習を実施しました。
当日は、聾学校関係者をはじめ、安田地区の皆様や日頃から本校臨床室をご利用いただいている皆様にご来場いただきました。
安田地区から来場された方の中には「とても気持ちの良い施術だった。来年まで待てない!」と矢田前の臨床室に予約を入れていただいた方もおられました。
本校は次年度より青森市矢田前から安田地区へ移転する予定です。
今回の実習を通して、両校の教育活動に対する理解が深まるとともに、今後の交流や連携につながる有意義な機会となりました。
サマースクールを行いました!
7月25日(土)にサマースクールを行いました。今年度は小学1年生から中学1年生までの4名が参加しました。
自己紹介後の1つ目の活動は「カローリング」でした。カローリングは床で行うカーリングのようなスポーツです。2チームに分かれて、的をねらったり相手の石にぶつけたりして点数をゲットしました。
2つ目の活動は、「ぶんぶんごま作り」でした。牛乳パックを正方形に切ったものに思い思いの模様や絵を描き、中心付近の2つの穴にひもを通して完成しました。子どもたちが回すのに苦戦する中、参加された保護者の方があっという間に回して盛り上がる場面がありました。
2つとも子どもたちにとって初めての活動でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。。
あいさつ運動について
9月7日(月)~11日(金)の昼休みに生活委員会のメンバー全員であいさつ運動をしました。
「県立盲学校を元気な学校にしたい」という生活委員会の目標からスタートしたあいさつ運動。
いつ、どこで、どうやってやるかを話し合い、昼休みに、校内のみんなが通る廊下に立って「こんにちは!」を元気に言うことにしました。
生活委員会の元気な声につられて、学校全体が元気になった気がします。ナイス!生活委員会!
第2回避難訓練について
9月8日(火)晴天の下、第2回避難訓練を実施しました。
地震を想定し、静かに速やかな避難をすることができました。
避難訓練終了後、断層の模型に触れる「断層触察」と煙の中を避難する「煙ハウス」を体験しました。
実際の火災現場を想定した「煙ハウス」の体験では、ドキドキしながらハンカチを口に当てて中に入り、教わったとおり低い姿勢で壁伝いに歩いて避難しました。とても真剣に取り組むことができました。
理療部 前期期末考査
理療部は、9月2日(水)から9月4日(金)までの3日間、定期考査を実施します。
定期考査は前期中間、期末、後期中間、期末の年4回実施します。
生徒の障がいに応じて、試験はプリント、デイジー、点字、パソコンデータで解答します。プリントのフォントや文字の大きさも、生徒の実態に応じたものを用意します。
前期期末の定期考査は、出題範囲が広いので、生徒はテスト勉強に励み、当日は問題に真剣に取り組んでいました。
専門性向上研修会を実施しました
8月19日(水)、本校において専門性向上研修会を実施しました。県内の盲学校教職員や弱視特別支援学級設置校の教職員が参加し、視覚障がい教育に関する専門性の向上を図りました。
研修では、「MNREAD-J(読書に特化した視力評価)」「ビジョントレーニング」「単眼鏡・ルーペ」「拡大読書器」の4つの分科会に分かれ、それぞれ講義や演習を行いました。MNREAD-Jでは読書能力の評価方法について、ビジョントレーニングでは見る力を支える視覚機能について学びました。また、単眼鏡やルーペ、拡大読書器の研修では、実際に機器を操作しながら活用方法や支援のポイントについて理解を深めました。
参加者同士で情報交換を行いながら学びを深める有意義な機会となりました。今回の研修で得た知識や技術を、今後の指導や支援に生かしていきたいと思います。
教職員歩行研修実施
7月28日(火)、本校教職員を対象とした歩行研修を実施しました。研修は「基礎班」「バス班」「鉄道班」の3つのグループに分かれ、それぞれ視覚に障害がある方の移動に関する理解を深める実践的な内容で行いました。
【基礎班】
基礎班では、白杖を使用した階段歩行の基本的な方法を学びました。また、階段の点字ブロック上にコーンを設置した状態で歩行を体験し、点字ブロック上に物が置かれていたり、人が立っていたりすることが、視覚に障害がある方々にとって大きな不安や危険につながることを実感しました。
【バス班】
バス班では、弘南バス東部営業所様のご協力により、バスを1台使用して実践的な研修を行いました。バスの乗降方法や車内で空席を見つける方法、ICカードのタッチの仕方、つり革を伝いながら安全に移動する方法などを体験しました。次年度、本校が安田地区へ移転し、バスが主な通勤・移動手段となることを見据え、大変有意義な学びとなりました。
【鉄道班】
鉄道班では、青い森鉄道株式会社様のご協力のもと、電車の乗降方法や券売機の利用方法、エスカレーターの安全な利用方法などについて実践的な研修を行いました。
今回の研修を通して、教職員一人ひとりが視覚に障害がある方々の安全な移動について理解を深め、今後の教育活動に生かしていく貴重な機会となりました。
ご協力いただきました弘南バス東部営業所、青い森鉄道株式会社の皆様に、心より感謝申し上げます。