県盲だより

行事&学校の様子

幼・小学部第2回校内清掃

 冬休み前の12月18日(木)、幼・小学部は今年度2回目の校内清掃を行いました。掃除場所は普段から使用する事が多いプレイルームとその周辺。幼児は床や玄関マットの掃除機掛け、小1児童は床の水拭き、小4児童はクイックルワイパーでの乾拭きと水拭きを行いました。

 掃除時間は30分間ありましたが、時間いっぱい頑張って取り組むことができました。今回も、幼児児童の中から最も頑張った子どもへ、お掃除名人のメダルがプレゼントされました。(本当によく頑張っていたので皆にあげたいくらいでした!!)日頃使用している教室等に、感謝の気持ちで一人一人が掃除に向かえている様子が見られて良かったです。

幼・小学部 クリスマス会

 12月17日(水)にクリスマス会を行いました。

 まず、クリスマスリースやクリスマスオーナメントなど、各学級で制作した作品の紹介をし、触って共有しました。その後、「ジングルベル」の曲に合わせてダンスをし終わると、突然、シャンシャンと鈴の音が・・・。サンタクロースの登場に子どもたちは大喜び。一緒にダンスを踊ったり、記念写真を撮ったりしました。

 サンタさんからのプレゼントは、チョコレートケーキの材料でした。みんなで協力して、材料を混ぜたりいちごのへたを切ったりしました。焼き上がったケーキにホイップクリームといちごを飾って完成!みんなでおいしくいただきました。サンタさん、ありがとう!!

 

 

 

12/15  文化庁ユニバーサル公演「おとみっくと音の旅」

 12月15日(月)文化庁の「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」によるユニバーサル公演が本校で開催されました。今回は音楽ワークショップ・アーティスト「おとみっく」によるワークショップと本公演が行われました。ワークショップでは、幼児児童生徒がフルートやピアノをはじめ、世界の珍しい打楽器に直接触れる体験をしました。また、おとみっくのみなさんに教えていただきながら、合奏をしたり、楽曲に合わせて手拍子を打ったりするなど、参加しながら楽しむことができました。本公演では、誰もが一度は聴いたことがある楽曲を中心に演奏され、音楽に親しみをもちながら鑑賞することができました。おとみっくのみなさんによって、まるで世界中を旅行しているような気持ちを味わうことができました。

救急救命教室

 先日、救急救命教室が実施されました。

 消防署からお二人の講師をお迎えして、心肺蘇生法とAEDの使い方を教えていただきました。

 お人形相手とはいえ、緊張感のある実技・演習でした。

 心肺蘇生法では、押し込む深さや強さ、リズムなどについて教えていただき、何度も練習させてもらいました。

 AEDの使い方の学習では大きな声で指示を出すことやパッドの貼り方などを学びました。

 みんな真剣な表情で、実技に取り組みました。

カーリング教室

 先日、オカでんアリーナでカーリング教室を実施しました。

 氷の上をソロ~リソロ~リ歩いたかと思えば、ストーンを力強く滑らせて「カコーン!」といい音をさせていました。

 「Yes!」「Wow!」など、聞き慣れない言葉もあっという間に使いこなし、カーリングのミニゲームに大盛り上がりでした。

みんな「またやりたーい」とすっかりハマっていましたよ。