県盲だより

行事&学校の様子

寄宿舎 RAB青森放送の取材

 5月15日(木)に、RAB青森放送の取材がありました。取材内容は、寄宿舎を利用していた2人の卒業生と、現在の寄宿舎生との談話でした。最初に自己紹介をした後、今と昔の寄宿舎の決まり事や、舎食などの話、寄宿舎でのエピソードについての話題になり、とてもなごやかな雰囲気に包まれながらの対談となりました。そして最後にギターの演奏に合わせて「翼をください」の合唱をして、終了となりました。この様子は、5月25日(日)のRABラジオで放送されました。

理療部 前期中間考査

 理療部は、5月26日から5月28日までの3日間、定期考査を実施します。
 定期考査は前期中間、期末、後期中間、期末の年4回実施します。
 生徒の障がいに応じて、試験はプリント、デイジー、点字、パソコンデータで解答します。プリントのフォントや文字の大きさも、生徒の実態に応じたものを用意します。また、まぶしさを感じる生徒には、パーテーションを使用して光を調整します。
 定期考査の延長線上には国家試験がありますので、生徒たちは真剣に問題へ取り組みます。

寄宿舎「桜を楽しむ会」

 4月の中旬頃になると、青森県立盲学校の校庭にはとてもきれいな桜が咲き乱れます。寄宿舎ではこの時期になると、舎生みんなで校庭に集まり、「桜を楽しむ会」を実施しています。当日の天気は快晴で、さらに心地よい春風を浴びることができ、絶好のお花見日和でした。青森県といえば弘前公園の桜が全国的に有名ですが、それに負けず劣らずの桜吹雪を見ることができました。

参観日、PTA・後援会総会

 4月26日(土)今年度最初の授業参観日が行われました。保護者の皆様が見守る中、幼児児童生徒達は少し緊張しながらも、とても嬉しそうに授業に臨んでいました。後半のPTA・後援会総会では、はじめに校長先生から、創立100周年記念の今年、幼児児童生徒の学びを一層充実させながら、矢田前・平新田の地域の方々との絆を一層深める活動に取り組んでいきたいという方針が話されました。また今年度のPTA費、後援会費について、保護者の皆様によって検討・承認が行われました。限りある予算を大切に使わせいただきながら、日々の授業や学校行事など様々な学習活動を実りあるものにしていきたいと思います。

 

幼・小学部 お楽しみ会~入学・進級おめでとう~

 4月23日(水)、幼・小学部では「お楽しみ会~入学・進級おめでとう~」を行いました。自己紹介では好きなことや、今年頑張ることなどを発表し合いました。歌って動いて遊んだり、ボウリングをしたりして楽しんだ後は、事前に買い物学習で購入したジュースやお菓子で会食。最後は今年一年も頑張ろうということで「エイエイオー!!」のかけ声で締めくくりました。今年も幼児児童一人一人に合った支援、指導でたくさんの「やってみたい!」「行ってみたい!」「触ってみたい!」等の意欲を引き出していきたいです。