行事&学校の様子
万博出前授業
1月31日(金)万博出前授業「EXPOスクールキャラバン ロボットプログラミング入門」を、三菱総研DCSさんより講師をお招きして実施しました。
プログラミング学習を通して、万博とは何かを理解し、来年度の修学旅行先である万博への見通しをもつことを目的に実施いたしました。
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に向かい、ロボットと共存する未来を踏まえ、ロボットプログラミングについて学びました。授業では、プログラミングアプリでロボットを動かすプログラム構成を考え、その動きを実際に見たり一緒に手をつないで歩いたりもしました。生徒の中には、「聞いたことがあるプログラミング言語がある」と話し、ますます興味を高めていました。
第3回 寄宿舎「避難訓練」
1月28日(火)、地震・火災を想定した避難訓練を実施しました。突然鳴り出した警報音にびっくりした寄宿舎生もいましたが、放送をしっかりと聞いて、落ち着いて避難することができました。いざという時に慌てず行動できるよう、また普段から危機管理意識をもって生活できるよう、これからも災害時の心構えについて随時話題にしていきたいと思っています。
寄宿舎 男子舎生親睦会
1月23日(木)、男子舎生と指導員との親睦会を開催しました。17時頃から指導員が、事前にスーパーで購入した食材を調理し、餃子、手羽塩、焼きそば、お好み焼きなど、男子舎生の好きな料理を作りました。料理の配膳やテーブル拭きは舎生が行い、18時前にはテーブルの上には美味しそうなメニューが並びました。18時から19時過ぎまで会食を行い、料理を次々と食べながら学校の出来事などを話題に歓談をし、とても楽しそうに過ごしました。親睦会が終わる頃には、テーブルの料理はほとんどなくなってしまいました。
青の煌めきあおもり障スポオープン競技出前授業 ブラインドテニス体験会
1月16日(木)5・6校時、ブラインドテニス連盟東北地域協会の方3名が来てくださり、ブラインドテニス体験会を実施しました。5校時は小学部から高等部普通科の児童生徒、6校時は保健理療科と専攻科の生徒が体験しました。2人1組になり、鈴入りのボールの音を聴きながら夢中で打ち合う様子が見られました。活動終盤には、全員がブラインドテニス連盟東北地域協会会長の面川さんと1対1で対戦しました。専攻科の生徒1名以外は惜しくも敗れましたが、大いに盛り上がりました。この経験から、青の煌めき障スポ2026への興味関心に繋がると嬉しいです。
学校安全に係る校内研修会
1月10日(金)、幼児児童生徒等の安全の確保を図るため、全職員を対象とする学校安全に係る校内研修を実施しました。今回は、日本赤十字社青森県支部より複数の講師をお迎えし、AEDを使用するねらい、救命措置を行う目安、救急車が来るまでに私達ができる処置等の講義を受け、傷病者を発見してから救急車が来るまでの処置をペアで実技を行いました。
実技後は、大出血の場合や乳児への対応の仕方、死戦期呼吸についての質問が挙がり、講師の先生方からそれぞれ皆で対応を学ぶことができました。
視覚障がいのある幼児児童生徒が安全に学校生活を送るための安全を守る役割や方法を再確認することができました。