県盲だより

行事&学校の様子

幼稚部、小学部 県盲祭の事後学習

 11月1日に県盲祭の事後学習を行いました。みんなで当日の動画を見た後に、一人ずつ頑張ったことを発表し、メダルをもらいました。メダルには、劇で頑張っている写真が貼ってあり、子ども達は首にかけてもらうととても嬉しそうでした。最後は、これまで練習や本番を通してたくさん引っ張ったかぶを解体して、中に入って、お別れをしました。かぶの中は意外と居心地良く、みんな良い表情でした。

理療部 校外臨床実習

 校外における臨床実習をとおして、治療経験を積んで、技術と社会性や患者対応の向上を図り、青森県立青森北高等学校の生徒や教職員の方達との交流を深める目的で、10月13日と14日の2日間、専攻科理療科2年生と3年生は、青森県立青森北高等学校で校外臨床実習を行いました。
 生徒は緊張しながらも普段からスポーツに取り組んでいる若者を対象とした施術ができ、校内の臨床実習とは違う貴重な経験を積む事ができました。
 ご協力いただいた青森県立青森北高等学校の先生と生徒の皆様、ありがとうございました。

令和4年度技能検定・発表会認定証授与

今年度は、3名の生徒が技能検定・発表会のPC入力分野にエントリーし、10/13(木)に校内で検定を実施しました。
制限時間内に文字を入力したり、見本のとおりに文書を作成したりしました。
11/2(水)に学部朝会において、認定証の授与があり、エントリーした生徒が感想を発表していました。
練習の成果を発揮した生徒もいれば、より高い目標を掲げて来年度も挑戦したいと話した生徒もいました。
今回の取組が将来の生活にきっと役立つはずです。
これからも様々なことに挑戦してほしいと思います。

令和4年度 県盲祭

 10月29日(土)県盲祭が開催されました。今年の県盲祭のテーマの「COLORFUL」のとおり、幼児児童生徒一人一人がカラーを出した作品展示、舞台発表、販売活動、交流活動となりました。理療部のあん摩コーナーも大盛況でした。保護者の皆様、来賓及び卒業生他たくさんのお客様をお招きすることができ、幼児児童生徒、職員一同喜んでおります。ご来場いただき本当にありがとうございました。

第2回 寄宿舎避難訓練

 10/25(火)、就寝時に地震が起きたことを想定した避難訓練を、19:45から行いました。深夜を想定した訓練のため、舎内を暗くした静かな状況の中で行い、全員落ち着いて避難することができました。災害への心構えについても再確認しましたが、いざという時に慌てず行動できるよう、今後も話題にしていきたいと思います。