県盲だより

行事&学校の様子

校長のひとりごと

校長室にひまわりの花が咲きました!幼児の作品です!とても元気で迫力のあるひまわりです。
(縦75cm✕横106cm)
さて、本日で令和3年度が終了いたします。コロナ禍で対策を講じながら様々な学習や行事を行って参りました。保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、今年度の御理解と御協力、大変ありがとうございました。子どもたちが何も気にせず、のびのびと学習できる日常が早く来ることを願います。明日からは令和4年度が始まります。幼児児童生徒が減少する中、青森県立盲学校スローガン
チーム県盲「選ばれる盲学校」
を実現するために、幼児児童生徒、教職員、チーム一丸となって進んで参りたいと思います。今後ともご支援御協力よろしくお願いいたします。

青森県立盲学校 校長
奈良 潔

令和3年度修了式・離任式

 3月25日(金)、修了式・離任式が行われました。早いもので今年度も修了です。修了式では代表の幼児児童生徒が修了証書を受け取ったり、校長先生のお話を聞いたりしながら、今年度のまとめを行うことができました。
 離任式では今年度で学校を離れる16名の職員が挨拶を述べました。在校生だけでなく今年度の卒業生も学校へ来校し、転任、退任する先生方との別れを惜しんでいました。
 今年度はコロナ禍もあり、様々な行事に制限を設けておりましたが、制限の中でも幼児児童生徒のたくさんの笑顔を見ることができました。
 無事に一年を修了することができましたのも、保護者の皆様のご協力があったからこそです。本当にありがとうござ
いました!!

部屋移動&年度末掃除

 新年度の準備として、部屋移動や自室の清掃を行いました。男子は、新しい部屋に荷物をせっせと運び、女子は、移動がないため、自室の掃除機がけや、拭き掃除を頑張りました!
 みんなに『どんな1年だった』と尋ねたところ、『あっという間だった』『充実していた』『友達との良い思い出ができた』等々。また、『体力をつけていきたい』と4月からの意気込みもばっちりです。
 この1年お世話になった部屋も、いつも以上にキレイになり、気持ちよく春を迎えられそうです!

本校卒業生藤井克徳氏が日本放送協会放送文化賞を受賞しました

昭和44年度卒業生の藤井克徳氏がこのたび「日本放送協会放送文化賞」を受賞いたしました。
これもひとえに、藤井氏の長年のご努力と功績の賜と思います。
この度は栄えあるご受賞、大変おめでとうございます。

藤井 克徳 氏
NPO法人日本障害者協議会代表
視覚障害がある中、障害者団体のリーダーとして1970年代から活動。NHKの福祉番組に、企画、情報提供、調査協力などで長年にわたって協力してきたほか、2006年の「障害者自立支援法」制定以降は、番組にたびたび出演。東日本大震災後の「障害者と防災」や、相模原事件後の「優生思想をめぐる問題」などの重要なテーマをナビゲーターとして伝えるなど、福祉番組の先導的役割を果たしています。
(出典:NHKホームページより)

花火鑑賞

 東中学校PTA主催の打ち上げ花火を寄宿舎3階からみんなで鑑賞しました。
『コロナ禍で頑張っている皆様が、前向きな気持ちになれるように、感染症が1日も早く収束しますように』と願いが込められた花火です。
 みんな、花火が打ち上がるたびに「すごい!」「キレイ~」と声を上げ、花火の音やキラキラした華やかさを感じ、癒やしと元気をもらいました。
東中学校の皆様、素敵な時間をありがとうございました!