県盲だより
行事&学校の様子
幼稚部 ひなまつり会
3月3日(木)に行ったひなまつり会の様子をご紹介します。今回は歌を歌ったり、作品の発表をしたり、ゲームをしたりしながらひなまつりの雰囲気を味わいました。作品の発表では紙粘土をこねたり、絵の具で色塗りをしたりして作った、可愛いオリジナルひな人形の発表をしました。学級対抗のあられリレーでは、保護者と一緒にあられに見立てたボールを箱に入れたり、運んで壁に貼ったりして楽しく活動することができました。男児2名ですが、大盛り上がりの会となりました。



卒業生希望献立
今週の月曜日から金曜日まで、卒業生の希望献立週間として卒業生の希望した献立を給食で提供しています。カレーやチャーハン、こんにゃくサラダなど卒業生が希望した思い出のメニューが日替わりで提供され、希望した生徒をはじめ、みんな嬉しそうに食べています。毎年行われているこの希望献立、卒業生は「何をお願いしようか」春からずっと考え、とても楽しみにしていました。卒業生の保護者の皆様、ぜひご家庭でも感想等を聞いてみて下さい。
理療部 あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師 国家試験
2月26日は、あん摩マッサージ指圧師、27日ははり師・きゅう師の国家試験でした。
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師は医師や看護師と同じように人体を扱う職業として「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律」によって定められた医療系の国家資格です。試験を受験するには、文部科学大臣の認定した学校、または厚生労働大臣又は都道府県知事が認定した養成施設で3年以上必要な知識・技能を修得することが条件となっています。
学校に入学し卒業できれば資格を取得できるわけではなく、国家試験に合格しなければスタートラインにも立てません。
理療部の生徒はこの日の為に3年間過ごしてきたと言っても過言ではありません。受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。 また、支えてこられた保護者の皆様、本当にお疲れさまでした。まずはゆっくりとお休みください。


小学部 習字の学習
小学部では、初めての習字にチャレンジしました。使用する用具の名前や使い方を覚え、姿勢に気を付けながら「一、二、三」と力強く書くことができました。筆で文字を書くことに興味が湧いたようで、「またやりたい!」と意欲的に話す様子が見られました。



高等部オンライン授業交流会
2月17日(木)、高等部の現代社会の授業の一環として秋田県立視覚支援学校の生徒とオンラインによる交流授業を行いました。こちらの授業は、秋田県立視覚支援学校より声をかけていただき実現したものです。本校からは1名、秋田県立視覚支援学校からは2名の生徒が参加し、自己紹介を行った後、事前に読んでいた新型コロナウイルス等の記事についての意見交換を行いました。同学年度の生徒との交流を通して、他の人の意見を聞いたり、自分の意見を再度まとめたりすることができました。

