行事&学校の様子
りんご収穫体験に行ってきました
中学部1年と高等部1年の2名で、青森市浪岡交流センター「あぴねす」に行き、りんごの収穫体験をしてきました。
収穫は初体験という2人は、館長さんから収穫の仕方を聞いて収穫に臨みました。最初は、枝からうまく取れずに引っ張ってしまいましたが、2つ目、3つ目と繰り返すうちに上手になっていきました。梯子にのぼっての収穫にも挑戦し、事前に絵や文字をかいたシールを貼った、オリジナルりんごを収穫しました。
収穫した後は3種類のりんごを試食し、「甘酸っぱくておいしい」「味がちがう!」と味の違いを感じ取ることができました。
愛・Eyeライブラリーを開催しました!
10月4日(土)イオンモールつがる柏を会場として、「愛・Eyeライブラリー」を開催しました。
この催しは、視覚障がいや盲学校の教育活動についての理解を深めてもらうことをねらいとして、毎年県内各所で実施しているものです。
視覚に障がいのある方の生活や学習について関心をもっていただき、点字体験や見え方体験、視覚補助具や生活便利グッズの紹介コーナーなどが大変にぎわっていました。
御来場いただいた皆様、ありがとうございました。
理療部 治療院体験
高等部保健理療科の1年生は、実際に手技治療を経験し、治療の明確なイメージを掴むとともに、治療院経営の理解を深めることを目的に、国家資格をもった治療家の行っている治療院を訪問しました。
訪れた治療院は、本校専攻科理療科を修了し、数年前に開業した卒業生の「竜の手治療院」でした。院長の後藤さん、お世話になりました。今後もお仕事頑張って下さい。
中・高等部 主権者教育「選挙出前講座」
10月2日(木)、高等部および保健理療科1年の生徒を対象に「選挙出前講座」が行われました。 本講座では、青森県選挙管理委員会事務局より講師の方をお迎えし、選挙の大切さ、選挙運動と選挙違反についてや投票の方法(点字投票・代理投票など)について学びました。
模擬投票は、本校職員による模擬立候補者3名の選挙公報を聞き、投票するという流れで行いました。投票の際、点字使用の生徒は、小型点字器を用いた「点字投票」で行いました。開票作業では、投票用紙計数機など実際に使用する器具を見たり用具の説明を受けたりして一連の作業について学びました。当選発表では、得票数が同じ立候補者がいる状況となり、公職選挙法の規程に則った「くじ引きによる決定方法」を知る場面もありました。
当日参加した生徒は「来年から選挙権を持つこととなるため、これからの選挙には保護者とともに会場へ行きたい。」と話していました。
お月見会
10月6日、幼稚部と小学部4年生が合同でお月見会をしました。お月見制作の発表をし合ったり、歌を歌ったり、お月見の由来を勉強したりしました。また、すすきの他、畑でとれたじゃがいもやかぼちゃ、粉から混ぜて作った団子をお供えして、最後は皆で団子を美味しく頂きました。たくさんの実りに感謝して、これからも健康で幸せに過ごせますように・・・