県盲だより

行事&学校の様子

理療部 校外学習

 理療部の生徒は、国家資格であるあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師を目指して学習しています。受験科目の中にある衛生学・公衆衛生学で学ぶ内容に、上水道や下水道が含まれています。
 理療部では、年1回、衛生学・公衆衛生学をより深く理解するために、学習内容に関係のある施設を見学しています。今年度は横内浄水場に行きました。
 生徒は施設の職員の方の説明を聞きながら、熱心に見学を行っていました。
 忙しい中、時間を割いて対応して下さった横内浄水場の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

東北地区盲学校フロアバレーボール岩手大会第3位

 7月13日(木)初戦で、昨年優勝校の福島県立視覚支援学校と対戦しました。1セット目は、僅差で敗れ、2セット目も大接戦となりましたが、惜しくも敗れました。
 そして、3位決定戦では、宮城県立視覚支援学校と対戦しました。1セット目は、3点差で敗れましたが、2セット目は、時間制限のある中でリードし、1点差で見事勝利を収めました。
 選手の皆さんの最後まであきらめずに頑張る姿に感動しました。

東北地区盲学校フロアバレーボール岩手大会選手団出発

 7月12日(水)選手団が盛岡に到着しました。選手団は、到着後すぐに会場となる盛岡タカヤアリーナで、広い会場の音の響きとネットや床の感じを確かめながら、公式練習を行いました。その後、翌日の試合に備えておいしい夕食をいただきました。
 選手の皆さんの活躍を期待しています。頑張ってください。


    

小学部5年 原別小との交流及び共同学習

7月10日(月)原別小学校にて交流及び共同学習を行いました。今回は「体をうごかそう」ということで、原別小学校2年生から6年生までの9名と一緒に風船バレー、大縄跳び、氷鬼を行いました。自分の番の時だけではなく、列に並んで友達の活動を見ている時も声を掛け合ったり、応援し合う姿が見られ、とても盛り上がりました!!次回は11月に本校での交流を予定しています。また一緒に楽しい時間を過ごせるよう準備をしていきたいと思います。

東北地区盲学校フロアバレーボール岩手大会壮行式

 7月10日(月)東北地区盲学校フロアバレーボール岩手大会に向けて、全校朝会において壮行式が行われました。この大会は、8月に静岡で行われる全国大会の代表決定戦となっています。13日に行われます試合では、強豪の福島と対戦します。選手の皆さんには、これまでの練習の成果を発揮し、全国大会目指して頑張ってほしいと思います。