県盲だより

行事&学校の様子

第3回学校運営協議会

 2月2日(金)今年度最後となる第3回学校運営協議会が開催されました。今年度の教育活動についての説明の後、学校関係者評価を行いました。委員の皆様からは、成人生徒への対応や進路状況への質問の他、センター的機能の充実や校舎移転について等様々な御意見をいただきました。いただいた御意見を次年度の教育活動に活かしていきたいと思います。委員の皆様、誠にありがとうございました。

   

高等部 大豆まき大会

 2月2日(金)の昼休みに、高等部の生徒が企画した「大豆まき大会」を体育館で行いました。鬼2人が登場すると歓声や悲鳴が響き渡り、幼稚部2名も加わりながら、みんなで協力して勢いよく豆を投げました。後半には親分の鬼が登場して鬼が3人となりましたが、最後には鬼と和解して、仲良く記念撮影をしました。

 良い邪気払いができました。

 

 

第3回 寄宿舎「避難訓練」

 1月23日(火)19時30分から、地震後に火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。緊急放送が流れると机の下に隠れて頭を守り、放送をよく聞いて指示に従いながら、真剣な表情で避難していました。訓練終了後、安全に避難する心構えについて確認しました。いざという時に慌てず行動できるよう、今後も取り組んでいきたいと思います。

理療部 高等部保健理療科・専攻科理療科合同体育

 高等部保健理療科・専攻科理療科合同体育では、現在、スキーを行ってます。
 本校には、スキー山があり、通常は生徒の希望でアルペンとノルディックに分かれて体育の授業でスキーを行いますが、今年は雪が少なくて、全員ノルディックスキーを行っています。

北東北3県盲ネットワーク早期教育担当者研修会

12月25日(月)に、青森県立八戸盲学校、秋田県立視覚支援学校、岩手県立盛岡視覚支援学校とオンラインでつながり、令和5年度北東北3県盲ネットワーク早期教育担当者研修会が行われました。
各校の取組について発表し合い、幼児期に大切なことについて確認する良い機会となりました。助言者の宮城教育大学名誉教授である猪平眞理氏からは、幼児期は生活、遊びの中に学びの要素がたくさんあること、幼児には知らないことがいっぱいあり、興味をもつものを増やしていくことが大事なこと等のお話があり、日々の生活の中で知りたいという気持ちを見逃さずに指導していきたいと思いました。