行事&学校の様子
安心できる学校づくり研修会
8月21日(月)、青森県総合学校教育センター・教育相談課の千葉玲奈指導主事をお招きして、安心できる学校づくり研修会を行いました。
「自分のストレスと上手に付き合うために」をテーマに掲げ、ストレス対処法について演習を取り入れ講義をいただきました。
児童生徒が相談しやすい関係づくりや指導を進めていきたいと思います。
かき氷パーティー
1学期いろんな勉強や人とのふれあいを通して心も身体もひとまわり大きくなった幼・小学部の最後の合同遊びでは、かき氷パーティーを行いました。
氷に触れて冷たさを感じたり、かき氷器を指導者と一緒に回して氷を削ったり、シロップの匂いをかいでみたり……作ったかき氷を口にすると「おいしい!冷たいっ!」を全身で表現していました。
これから夏休みに入りますが、元気に過ごして2学期たくさんの楽しかった思い出教えてくださいね!!
県盲サマースクール
7月22日(土)令和5年度 盲学校サマースクールを実施し、本校教育相談を利用する児童生徒及びその保護者、担任の先生計9名が参加されました。児童生徒は2チームに分かれて、ビーンボウリングをして景品をもらったり、ふわふわスライムを作りを楽しみました。保護者は、お子さんの活動の様子をご覧になったり、情報交換をしたりして交流することができました。
ライラック植樹
7月23日(日)に青森青年経営者協議会様より寄贈いいただいたライラックの木の植樹が行われました。当日は青森青年経営者協議会の皆様、本校児童生徒とその家族、本校職員が参加し、ライラックの木を学校のヒマラヤスギの下に植えました。春には紫色のきれいな花が咲く落葉樹です。本校に来校の際には、ヒマラヤスギの下のライラックをぜひご覧ください。
保護者を対象とした進路講話
7月7日に、保護者を対象とした進路講話を行いました。
近年の進路状況についての説明や、幼児児童生徒の進路実現に向けた取り組みについて本校指導主事よりお話しました。個別のケースに応じた内容を詳しく取り上げたり、保護者からの質問に具体的にお答えしたりしました。今後もこのような機会を設けたいと思います。
理療部 筑波技術大学保健学部保健学科 鍼灸学専攻の出前講義
筑波技術大学保健学部保健学科 鍼灸学専攻では、大学の知的財産を地域社会へ還元し、社会貢献に寄与することを目的に、盲学校(視覚支援学校)からの依頼で出前講義を行っています。今年度、我が校では、この出前講座を活用し、7月20日に「人体解剖学と細胞生物学研究」の講義をお願いしました。
授業形式はオンラインで、生徒は心臓の模型を触察しながら熱心に講義を聞いていました。
講座を担当して下さった加藤一夫教授、ありがとうございました。
寄宿舎 納涼会
7月18日(火)、「納涼会」を行いました。今年度は通学生にも参加を呼び掛け、一緒に楽しみました。昨年度好評だった、射的や千本引き、クイズなどを行い、大いに盛り上がりました。また、その後は吹き出し花火と手持ち花火を行い、歓声もあがっていました。夏休み前の、楽しいひとときを過ごすことができました。
矢田前駅CM撮影 第2弾
高等部では、総合的な探究の時間に青い森鉄道とコラボした点字ブロック理解啓発活動の一環として、さまざまな活動に取り組んでいます。7月18日(火)には矢田前駅において、2回目のCM撮影を行いました。この日は他の学部や寄宿舎の先生方、事務室の方にもエキストラとして参加してもらい、3パターンのシーンを撮影しました。エキストラの先生方も、それぞれに衣装を替えてきたり、小道具を持参されたりと、気合い十分!生徒達もホームでの白杖歩行に力が入りました。なお、駅での撮影に際し、青い森鉄道様から撮影許可をいただいています。当日も安全に撮影が終えられるよう見守ってくださり、ありがとうございました。
CMが完成した際には、このHPでお伝えします!
スマホ・ケイタイ安全教室
7月19日、高等部でスマホ・ケイタイ安全教室を行いました。
講師に合同サポートチームを迎え、青森県で実際に起こっているスマホのトラブルや事件について聞き、自分が巻き込まれないためのポイントを学びました。
SNSを使う際に友達からされて嫌なことをしない、友達の気持ちを考えることなどを学びました。
理療部 校外学習
理療部の生徒は、国家資格であるあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師を目指して学習しています。受験科目の中にある衛生学・公衆衛生学で学ぶ内容に、上水道や下水道が含まれています。
理療部では、年1回、衛生学・公衆衛生学をより深く理解するために、学習内容に関係のある施設を見学しています。今年度は横内浄水場に行きました。
生徒は施設の職員の方の説明を聞きながら、熱心に見学を行っていました。
忙しい中、時間を割いて対応して下さった横内浄水場の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。