県盲だより

2021年7月の記事一覧

歩行研修

7月28日(水)歩行研修
視覚障害児童生徒の歩行について、実技体験を通して理解を深め、指導に関する知識と技術を身に付けることを目的に校内研修を行いました。
手引き歩行、伝い歩き、目的歩行の基礎、応用の4つのコースに分かれ、生徒役、指導者役を両方体験しながら、分かりやすい指導方法について研修しました。
     

校長のひとりごと

本校は7月22日海の日から夏休みが始まりました。旧校舎の解体工事も本格化し、現在準備をしているところです。すべての解体工事が終わるまで、12月くらいまでかかる見込みです。ご近所の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 

令和3年度 スマホ・ケータイ安全教室

青森県教育庁職員と青森県警察職員の合同サポートチームより2名の講師を迎え、中学部及び高等部普通科生徒を対象にスマホ・ケータイ安全教室を実施しました。
携帯電話やスマートフォンのトラブルについて、スライドやDVDで分かりやすく説明していただきました。
ネットトラブルは自分にも起こり得る身近なものだという意識をもち、ルールを守って携帯電話やスマートフォンを正しく使いたいと思います

校外学習

 理療部では、年1回、国家試験の科目にもある衛生学のより深い理解を図るため、学習内容に関係のある施設を見学しています。今年度は汚水処理施設を見学しました。
 生徒は熱心に施設の職員の方の説明を聞きながら、見学を行っていました。丁寧に対応してくださった職員の方々、ありがとうございました。

海の制作~海は広いな大きいな~

 幼稚部では、暑い夏を少しでも涼しく乗り切ろう!ということで、絵の具遊びで海の制作をしました。合同制作では、青と白の絵の具を手や足に塗り、大きな紙いっぱいに海を表現しました。ひまわり組の制作では、浅虫水族館の陸奥湾の水槽を思い浮かべながらいろいろな色を使って海や生き物を描きました。右端の写真の中で、どんな生き物がいるのか探してみてくださいね。

PTA茶話会

 16日(金)、PTA活動の茶話会が行われました。茶話会は議題はなく、ざっくばらんにお話できる場として設定したものです。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、「お茶を飲みながら・・・」という実施はできませんでしたが、学校のこと、コロナウイルスのワクチンのこと、今後のPTA活動のことなどリラックスして意見交換できる場となりました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました!

ミニトマトの収穫

高等部普通科1年2組の生徒2名は、ミニトマトやなす、ピーマンをプランターで栽培しています。
作物に水やりを行った後、生育状況を手で触って確認しました。また、貴重なミニトマトを収穫し、仲良く試食しました。

職員研修「点字研修」

7月14日(水)、職員研修として点字研修を行いました。点字の基礎や分かち書き、パソコンを使った点訳、点図の書き方など、グループに分かれて学習しました。点字を使用する幼児児童生徒は減少傾向にありますが、職員の点字の専門性は維持・継承できるよう、これからも研鑽を積んでいきたいと思います。

「アウトプット展」に向けて

 今年の夏(8月19日~28日)に県立美術館で開催される特別支援学校等の作品展覧会「第3回アウトプット展」。その展覧会において、黒石高生がインタビューした本校生徒の音声を会場で再生する企画が進められています。
 7月13日(火)に黒石高校の生徒が本校を訪れ、インタビューを実施しました。お互いに初対面で緊張する中、少しずつ打ち解け最後は和やかな雰囲気で終えることができました。展覧会が楽しみです!

納涼会

 7月12日(月)納涼会が行われました。天気にも恵まれ、屋外で実施することができました。
 夕食後は、待ちに待った射的!当日まで、ひそかに練習する舎生もいました♪みんな夢中になり、的を狙って撃ち楽しみました。次に千本引き!お目当ての景品が当たって喜び、大満足でした。最後は夏の風物詩!キレイな花火で癒やされました。夏休み前に、また一つ思い出が増えました♪