県盲だより

2021年8月の記事一覧

OUTPUT EXHIBITION 2021 

青森県内特別支援学校・福祉事業所の造形作品展 OUTPUT EXHIBITION 2021 アウトプット展#03「どこまでが作品?想いと思いの冒険」が、令和3年8月19日(木)~28日(土)青森県立美術館コミュニティギャラリーを会場に開催されました。
本校からは、県立盲学校の生徒に黒石高校の生徒がインタビューした音声を流す立体作品「ダイアローグ・ツリー」、幼稚部の作品2点、中学部の作品1点が展示されました。「ダイアローグ・ツリー」は、七夕の短冊のように15個の小型レコーダーがつり下げられ、耳を近づけると一個一個のスピーカーから思い出や夢についての対話(ダイアローグ)が聞こえてくる新しい手法の美術作品です。生徒のみなさんの対話が小鳥のさえずりのように聞こえてきました。幼稚部、中学部の作品も、来場者が長い間立ち止まって、鑑賞している姿が見られました。
 

球技部、フィットネス部の活動

 夏季休業が終了しました。理療部は前・後期制ですが、幼・小・中・高等部普通科は、今日から2学期です。
 早速、放課後には、部活動が行われています。球技部では、1学期に行われたフロアバレーボールの練習試合のビデオを観ながら振り返りを行いました。フィットネス部では、様々な器具を使ったトレーニングやストレッチ運動を行いました。
 これからも、新型コロナウイルス感染症に気をつけながら、元気いっぱい学校生活が送れるように、体を鍛え、部活動に励んでいきます。
  

パラリンピック聖火ビジット

8月16日に本校体育館にて、「パラリンピック聖火ビジット」が行われました。
前日に三内丸山遺跡で1つに集火された聖火を、幼児児童生徒や保護者、学校職員が近くで観察したり聖火の暖かみを感じたりしました。
パラリンピックは8月24日に開幕します。ゴールボールに青森県出身の天摩由貴さんが出場します。頑張れ日本代表!

防犯対策訓練(職員)

 8月3日(火)寄宿舎で職員のみの防犯対策訓練を行いました。
舎生がいる時間の想定で、不審者対応や生徒対応の動きについて確認しました。また、ネットランチャーを実際に使用し、正しい使い方を勉強しました。
 起きないことが一番ですが、いざという時、その場の状況を把握し職員間で声を掛け合いながら、行動できるようにしていきたいと思います。