県盲だより

2021年6月の記事一覧

フロアバレーボール研修会

 社会人チームの青森県フロアバレ-ボールクラブのメンバー3名をお招きし、標記研修会を行いました。本研修会は、青森県教育委員会の「令和3年度特別支援学校における障害者スポーツ推進事業」の一環として実施し、主に交流試合を行いました。例年、7月上旬に行われている東北地区盲学校フロアバレーボール大会がコロナの影響で2年連続中止となったため、本校球技部のメンバーはこの日の交流試合を目標に日々練習に励んできました。
 交流試合では、社会人チームのパワーやスピードに押される場面もありましたが、後衛が粘り強くレシーブし、前衛につなげ、迫力あるスパイクを決めるなど、社会人チームと遜色ないプレーをしていました。
 試合後には、社会人チームのメンバーから技術的な部分や戦術、チームプレーの大切さなどについて貴重なアドバイスをいただきました。社会人チームの皆さんありがとうございました。今回の経験を今後の部活動に生かしていきます!

小学部のオンライン交流

 小学部では、6月28日に東北の盲学校や視覚支援学校に通う児童の皆さんと、オンラインを通じて交流学習を行いました。第1回目となる今回は、自己紹介や各地区の天気や気温、各学校の紹介をしました。本校の児童は好きなキャラクターや得意なこと、先日運動会が行われたことなどを張り切って発表し、他校の皆さんから拍手をもらって喜んでいました。初めてのオンライン交流でしたが、とても楽しい交流となりました!

第70回東北地区盲学校弁論大会

 6月23日(水)、第70回東北地区盲学校弁論大会が行われました。今年度は事前に撮影した映像を使っての審査となりました。オンラインですが、2名の代表弁士は自分の映像が流れると緊張した面持ちで聞いていました。入賞には届きませんでしたが、2人とも他の学校の発表が聞けて良かったと感想を述べていました。
代表弁士のほか、中高等部の生徒や先生方も大会の様子を見ていました。
学校代表となった2名の弁士たち、お疲れ様でした!

運動会(理療部)

6月12日はコロナ禍で2年ぶりに運動会が行われました。
日ごろの心がけ?のおかげで晴天に恵まれ、理療部の生徒も日頃の運動不足にかかわらず、精いっぱい競技に参加していました。その時の理療部生徒の様子を下記に御紹介いたします。

ひまわりの種植え

 幼稚部の教室近くの畑に、夏の風物詩であるひまわりの種を植えました。
まずは、種を触って形や大きさを確かめてから、土に優しくポトッ♪ その後はスコップで土をかけたり、じょうろで水をたっぷりあげたりしました。その甲斐もあり、早くも可愛らしい芽が出ています。ぐんぐん大きく育つのが楽しみだね☆