県盲だより

2022年5月の記事一覧

幼稚部・小学部遠足

5/20(金)に野木和公園へ行ってきました。屋外のため天気が心配されましたが、当日はとても天気がよく、暑いくらいでした。前半は散歩をしました。花や松ぼっくり、フキなどいろいろな植物を探したり、触ったりしながら、広い敷地をたくさん歩きました。後半は遊具で遊びました。長い滑り台やブランコなど、様々な遊具を楽しみました。みんなで食べたお弁当もおいしかったです。楽しい思い出がたくさんできた1日となりました。

中・高等部ドリカム人づくり推進事業プレゼンテーション

 5月17日(火)、ドリカム人づくり推進事業のプレゼンテーション発表を行いました。こちらの事業は、県内の高校、特別支援学校が各校で取り組んでいる活動をプレゼンし、活動の援助をお願いするものです。
本校からは中・高等部が総合の授業で行っていることについて、代表2名の生徒がプレゼンしました。
初めてのプレゼン、初めてのオンライン会議で緊張している様子も見られましたが、発表、質疑応答ともに立派に行うことができました。また、他の学校の発表を聞くことも刺激になったようです。今年度も総合の活動を通して、自分たちにとって大切な「学校」や「地域」について考えていきたいと思います。

中・高等部 理療部 校内弁論大会参加

 5月16日に校内弁論大会が行われました。持ち時間は、中学部生徒が5~7分、高等部生徒が7分で、優勝者は7月に行われる東北地区盲学校文化・体育大会文化の部(弁論)に出場し、そこで優勝すれば全国盲学校弁論大会に参加となります。
 中・高等部からは3名出場し、国語科の授業で準備を進め、練習した成果を発揮していました。
 理療部からも3人の生徒が高等部の部門に各々、「Start Over」「Non style」「初司会から3年…」の演題で参加し、力の限りの弁論を行いましました。
 優勝者の中学部、高等部普通科の生徒には、学校代表として、東北地区盲学校文化・体育大会文化の部(弁論)での健闘祈ります。

中・高等部総合的な学習(探究)の時間

中学部および高等部の総合的な学習(探究)の時間では、「私達が考える、私達の学校と地域」を年間のテーマに掲げて学習をしています。
グループに分かれ、校舎の中や敷地内、学校周辺にある視覚障害に配慮された設備をタブレット端末で撮影し、気づいたことを発表し合いました。
今後は、発表した内容を振り返りながら、新しい盲学校の校舎や周辺に必要な環境や設備について考えていきたいと思います。

東北地区盲学校PTA会長連絡協議会(オンライン)

 令和4年度東北地区盲学校PTA会長連絡協議会がオンライン形式にて開催されました。東北地区の盲学校7校のPTA会長や校長、担当者がオンライン上で集い、自己紹介やコロナ禍でのPTAの取り組みや活動の工夫など、情報交換を行いました。