県盲だより

2023年1月の記事一覧

自由な時間の使い方

 とある日の自由時間について紹介します。
 女子舎生は共有スペースで好きなキャラクターをパソコンで調べたり、飲み物を飲んで一休みしたりしています。男子舎生は自室でスマホを見たり、ゲームをしたり、国家試験を控えている舎生は熱心に勉強に取り組んでいます。1日の中で少しでもホッとできる時間を作りながら、有意義な寄宿舎生活を送ってほしいと思います。

第21回 1/24 理療部 中・高等部 青森市文化賞スポーツ賞表彰式

 1月24日、ホテル青森にて「令和4年度青森市文化賞スポーツ賞表彰式」が執り行われました。
 本校から、高等部普通科2年の生徒1名が「文化奨励賞」と「スポーツ奨励賞」、専攻科理療科の生徒2名が「スポーツ奨励賞」に選ばれ、表彰式に出席しました。
 表彰式では、生徒それぞれが小野寺市長から直々に表彰盾をいただき、緊張と嬉しさでいっぱいの様子でした。
 また、令和4年度の受賞者で「文化奨励賞」と「スポーツ奨励賞」のダブル受賞は、本校の生徒のみという快挙を成し遂げました。
 受賞者の皆さん、誠におめでとうございます。

理療部 バリアフリー演劇 バックステージツアー

 1月16日にもお伝えしましたが、同日、東京演劇集団風の皆様によるバリアフリー演劇「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~」を鑑賞しました。
 演劇の前に、1時間の時間を取って、バックステージツアーを行っていただきましたので、その時の様子をお伝えします。
 なかなか演劇に足を運んでも、バックステージを見学できる機会はありません。今回は生徒1人に対して、1人の劇団員の方がついて下さり、丁寧に解説しながら、バックステージの案内をして下さいました。
 照明や音響の解説もしてくださり、生徒は真剣に話を聞いていました。
 東京演劇集団風の皆様、本当にありがとうございました。

中・高等部 性に関する学習会

 1月19日(木)5校時、中・高等部の生徒4名を対象に性に関する学習会を実施しました。学習会は、青森市保健所あおもり親子はぐくみプラザの保健師の方を講師にお招きし、命のはじまりから思春期と性との関わり合いまでを学習しました。
 妊婦体験ジャケットや赤ちゃん人形を使った抱っこやおむつ交換などの体験活動もあり、普段体験することのない感覚に生徒たちは興味津々でした。






ALTとの学習&高等部オンライン交流

1月19日(木)、小学部の児童と中・高等部の生徒達が2グループに分かれて、ALTとの学習を行いました。
一つのグループは、ALTと「Simon says」というゲームで、自分の顔の部分を触って英語の言い方を学びました。その後の正月遊び「福笑い」では、アイマスクを着けて、『おかめ』と『ひょっとこ』の2種類を体験しました。
もう一つのグループは、ALTと一緒に、長野県立松本盲学校と英語でオンライン交流しました。自己紹介や学校紹介では、お互いの出身地や趣味、学校の生徒数や部活動等について情報交換しました。
次回のALTの学習は、2月の予定です。