県盲だより

2021年8月の記事一覧

OUTPUT EXHIBITION 2021 

青森県内特別支援学校・福祉事業所の造形作品展 OUTPUT EXHIBITION 2021 アウトプット展#03「どこまでが作品?想いと思いの冒険」が、令和3年8月19日(木)~28日(土)青森県立美術館コミュニティギャラリーを会場に開催されました。
本校からは、県立盲学校の生徒に黒石高校の生徒がインタビューした音声を流す立体作品「ダイアローグ・ツリー」、幼稚部の作品2点、中学部の作品1点が展示されました。「ダイアローグ・ツリー」は、七夕の短冊のように15個の小型レコーダーがつり下げられ、耳を近づけると一個一個のスピーカーから思い出や夢についての対話(ダイアローグ)が聞こえてくる新しい手法の美術作品です。生徒のみなさんの対話が小鳥のさえずりのように聞こえてきました。幼稚部、中学部の作品も、来場者が長い間立ち止まって、鑑賞している姿が見られました。