県盲だより

2022年6月の記事一覧

運動会テーマボード完成!

明日は、いよいよ運動会です。
今年度の運動会のテーマは、「ファイト一発!~ゴールを目指して~」です。
幼稚部から専攻科までの全クラスがそれぞれ工夫し、力を合わせて制作しました。
児童生徒達は、できあがったテーマボードをそれぞれ触察しながら、これは、「何をイメージしているのかな?」とお話していました。
明日の運動会が楽しみです。
  

幼・小学部 運動会練習

6/11に行われる運動会に向けて、日々練習に取り組んでいます。徒競走は、音を手がかりに走る、ひもを引っ張ってから走る、全速力で走るなど、それぞれの形でゴールを目指します。練習のたびに、たくさんの「できた!」「がんばった!」があり、当日がとても楽しみです。また、今年度は選手宣誓を幼・小学部が担当します。全員で力を合わせて頑張りたいと思います!

本日の給食 青森県産品の日

 6月6日は県産品の日です。今日の給食では、青森のおいしいものがたくさん提供されました。

 メニューは、青森県産のごはん(つがるロマン)、県産の大根とゴボウの入ったホタテ汁、県産豚ももカツ、県産きくとブロッコリーの入った長いもサラダ、あおもりプリン、牛乳です。

 私たちが住んでいる地域で採れる食材を地場産物といいます。地場産物を食べることは、身体だけではなく環境にも優しい取組になります。

 生産者や食べ物に感謝しながらおいしくいただきました。


専攻科理療科 指圧実技

 専攻科理療科は高等学校を卒業した生徒が対象で、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師国家試験の受験資格を取得できます。 
 患部を押したり、もんだりして体の血行を良くし、こりをほぐす治療法があん摩マッサージ指圧で、こうした治療を行える国家資格を持った専門家があん摩マッサージ指圧師です。
 あん摩マッサージ指圧師については、視覚障害者の雇用を確保するという側面もあって、養成などに関して視覚障害者の福祉を考慮した国の施策が行われています。
 あん摩マッサージ指圧師は、1つの資格ですが、学校での実技科目はそれぞれ、「あん摩実技」「マッサージ実技」「指圧実技」に分かれており、本校では、「あん摩実技」は1,2年次に、「マッサージ実技」は2年次に、「指圧実技」は1年次に学びます。
 今回は「指圧実技」の授業風景を紹介します。

第1回 よつばクラブ

第1回よつばクラブを実施しました。
今回は3名の子供たちが参加してくれました。天候にも恵まれ、子供たちは外で大玉転がしや、シャボン玉をして、遊びました。
保護者の方は中高等部の授業を見学したり、視覚障害の見え方を体験したりしました。たくさん盲学校を知ってもらうことができました。
コロナ禍でも楽しめる遊びを計画していますので、今回参加でできなかったご家庭もぜひ、次回のよつばクラブにご参加下さい。お待ちしています♪

小学部4年 郵便局見学

6月1日(水)、生活単元学習「てがみがあいてにとどくまで」の一環として、原別郵便局に見学に行ってきました。インタビュー活動を通し、「どうして郵便のマークは〒なんだろう」「郵便やさんは近いところは歩いて配達するのかな」など、たくさんの疑問を解決することができました。色々な切手を見せてもらったり、普段は見ることができない郵便局内の見学をさせていただいたりと、とても貴重な経験をすることができました。

球技部 東北地区盲学校フロアバレー ボール大会

 球技部は、7月14日に仙台市で行われる東北地区盲学校フロアバレーボール大会優勝を目指して、練習に励んでいます。
 中学生から、40代の専攻科生までの8人の部員が、お互いに声をかけ合いネット下の攻防に真剣に取り組んでいます。
 コロナ禍の影響で3年ぶりの開催とあって、大会経験者は皆無ですが、みんな全国大会を目指して、最大の武器となるチームワークを高めています。
 生徒への温かいご声援をよろしくお願いします!!