県盲だより

2021年9月の記事一覧

理療部定期考査

 9月8日から9月10日までの3日間、理療部で定期考査が行われました。
 座学と実技の試験で、合格点に達しなければ追試験もあります。
 定期考査は各学期ごとに中間考査と期末考査があり、理療部は前後期制なので、年に4回行われます。
 定期考査の延長線上には国家試験があるので、生徒はみんな真剣に取り組んでいます。

 

畑の看板作り

 幼稚部の畑のひまわりが、最近ようやく咲き始めました。ミニトマトやピーマンも元気に育っています。
 そんな畑に似合う看板を作ろう!ということで、看板作りにチャレンジ。今回は道具(はけとスポンジ)を使って木材に絵の具を塗り、いろいろな色の可愛いオリジナル看板が出来上がりました。看板立ても指導者と一緒に行い、畑がより素敵になりました!

小学部の水泳教室

 小学部では、9月に2回、市民室内プールでの水泳教室を予定していましたが、コロナ対策として校内での学習に変更して実施することにしました。
 1回目の活動では、水の中に潜ってプールの底に沈んでいるボールを掴んだり、ビート板を使ってバタ足で前に進んだりするなど、水の中でたくさん体を動かすことができました。2回目の水泳学習も楽しみです!

校長のひとりごと

空は雲も高くなり晴天、秋空となっています。旧校舎は防音シートが張り巡らされ解体中です。このシートがとれると景色も変わるでしょう。教育活動はコロナ対策をしっかり行い、いろいろな行事は中止や延期なっておりますが、先生方は授業を工夫して充実した教育活動を行っています。早く元の教育活動が展開できることを願っています。

千歳化石会よりアンモナイトを寄贈していただきました

8月27日(金)に校内で実施予定だった移動博物館は残念ながら中止となりましたが、来校予定だった千歳化石会より、「ぜひ生徒のみなさんへ」とアンモナイトの化石を寄贈していただきました。
寄贈していただいたのはふつう巻きと異常巻きのアンモナイト数種です。より多くの幼児児童生徒へ観察していただくために、図書室に展示させていただきました。
寄贈していただいた化石は学校の財産として大切に保管、展示していきたいと思います。
保護者の皆様も、送迎等で校内へお立ち寄りの際はぜひご覧下さい!