行事&学校の様子
進路支援部 ジョブカフェあおもり講師派遣
6月7日に、「セミナーを通して、社会的・職業的自立に向けての心構えを学び、進路実現に対する意識の向上を図る。」「面接の受け方や自己PRの方法について知り、就職試験受験に向け必要とされるスキルを身につけることができるようにする。」を目的に、ジョブカフェあおもりに講師の派遣をお願いし、前半は「自己PRの方法」、「面接対策(マナー、入室方法等)」の講演、後半は一般的な面接の流れについて、模擬面接を行いながら確認しました。
講師の蛯名由子様、ありがとうございました。
球技部活動紹介①
7月3~4日に開催される東北地区盲学校フロアバレーボール岩手大会に向けて練習が本格化してきました。
今回はサーブ練習などの基本練習をした後、後衛がアタックした後にすばやくブロック位置に戻ったり、後衛からパスを受ける場合のポジション取りなど、実戦を想定した練習を行いました。
参加者が残念ながら前衛の選手1名だけでしたが、その分濃密な練習になりました。
理療部 専攻科理療科2年灸実技 授業参観
本校では、教員の学習指導力向上を図る目的で、6月と11月に職員による授業参観を行っています。
職員は期間中、希望する授業を参観できます。
灸実技の授業には、たくさんの参観者が集まり、生徒は多少緊張して授業に臨んでいました。
おかげで、生徒は多数の者の脈診を実施でき、生徒の実技力の向上も図れました。
寄宿舎 小学部の様子
今回は、小学部舎生の様子を紹介します。男子舎生は、様々な車の音が出る絵本の音を聞いたり、アンパンマンなどの音楽を聞いたりするなどして、まったりと自室で過ごしています。女子舎生は、少し前に誕生日を迎えたので、指導員と一緒にお祝いをしました。また、好きなアニメのキャラクターになりきって指導員と遊ぶなど、毎日笑顔でとても楽しく過ごしています。
鍼麻酔の体験実験
専攻科理療科1年の「はり実技」で「鍼麻酔の体験実験」を行いました。上下肢の経穴に刺鍼して、低周波のはり通電を行い、5分ごとに感覚をチェックします(皮膚をはりで突っつきます)。すると、おへそを中心に痛みを感じない部位が広がっていくのです。
理療部 高等部保健理療科・専攻科理療科合同体育①
今年度、6月の19、20日に東北地区盲学校文化・体育大会(東北文体)が宮城県仙台市で行われます。
東北文体では、弁論大会が毎年、体育競技は各年で開催されています。1日目は、弁論大会が行われ、校内弁論大会で勝ち抜いた代表弁士が出場します。また、2日目は、体育の部が行われ、50メートル音響走やソフトボール投げ、ジャベリックスロー等の様々な競技に参加します。理療部の高等部保健理療科、専攻科理療科では週一回体育が行われており、現在はその中で東北文体に向けての練習が行われています。
幼・小学部 合同学習 畑作り
5月22日(水)、幼・小学部ではちょっぴり遅い畑での学習を行いました。今回は、みんなの好きなじゃがいもとかぼちゃを植えました。道具(シャベル)を使って穴を掘り、穴の深さを確かめ、じゃがいもの芽の位置を確かめながら置く…一つ一つの工程を丁寧に教師と一緒にすすめていきました。かぼちゃの苗の葉や茎に触れたり、顔に近づけて匂いをかいだり、一人一人いろいろな方法で確かめていました。最後は、水をたっぷりあげ終わりました。美味しい野菜ができるのを楽しみに、これから畑に出向いていきたいと思います。
理療部 前期中間考査
理療部は、5月22日から5月24日までの3日間、定期考査を実施します。
定期考査は前期中間、期末、後期中間、期末の年4回実施します。
定期考査の延長線上には国家試験があります。
60点以下では追試もあるので、生徒たちは真剣に問題に取り組みます。
中・高等部合同体育①
中・高等部体育では現在陸上競技に取り組んでいます。今回は生徒の実態に合わせて立ち幅跳びと走り幅跳びを行いました。跳躍の様子を2台のiPadで撮影し、踏み切る際の位置や空中での姿勢をそれぞれ確認できるようにして、次の跳躍に生かせるようにしています。
理療部 保健理療科1年、専攻科理療科1年合同指圧
保健理療科1年と専攻科理療科1年は指圧の実技の授業があります。
普段は別々に授業を行っていて、生徒はひたすら台の先生に施術をしていますが、
施術を受ける側の体験もして欲しいと考えて、今日は保健理療科1年と専攻科理療科1年の
合同指圧を実施しました。今、行っているのは上肢の指圧ですが、今後、単元ごとに
実施したいと思っています。