県盲だより

行事&学校の様子

県盲祭 あん摩コーナー

 10月30日は本校の文化祭、県盲祭でした。理療部では,毎年、あん摩体験コーナーを設け、あん摩施術を行っています。生徒たちはコツコツと積んできた練習の成果を発揮できる場を与えられ、緊張しながらも精一杯、来場者の方々に施術を行っていました。
 

原別小学校との交流及び共同学習

 11月12日(金)、本校にて近隣の原別小学校と交流及び共同学習を行いました。各自手作りしたおもちゃを商品にし、「いらっしゃいませ。」「これ、ください。」「どうぞ。」等、やり取りをしながらお店を開きました。最後は買ったおもちゃで一緒に遊び、「楽しかった!!」と交流を終えました。

ステンドグラス作り

 寄宿舎の余暇時間に、ステンドグラス作りをしました。希望した舎生は、作りたい形の台紙を選び、色塗り開始!塗る場所の大きさや形を確認し、何色にしようか考え、透明のセロファンに好きな色を塗っていきます。黙々と集中して取り組んだり、友達と話をしたりしながら、楽しく作製しました。
 色鮮やかなステンドグラスが完成し、「キレイ~♪」と嬉しそうにしていました。舎生の集いでも飾る予定です!

令和3年度技能検定校内発表会

令和3年度技能検定校内発表会を行いました。全県参集型での技能検定は昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から実施することができませんでしたが、エントリーしていた生徒の日頃の成果の場として校内発表会を計画しました。校内のみの発表会でしたが、実際の技能検定の評価基準を用いて、校内での級の認定を行いました。
エントリーした高等部普通科3年の生徒は、審査員を前に緊張した様子も見られましたが、細かなところまで気を付けながら堂々と発表することができました。級の認定書を校長から手渡された生徒からは笑顔が見られ、今後の作業のモチベーションにもつながったようです。今回の経験が今後の生活に役立つことを祈っています。お疲れ様でした!

図書及び教育研究・教育実践助成金贈呈式

11月9日、公益財団法人日本教育公務員弘済会青森支部様より児童向け図書及び教育研究・教育実践助成金5万円をいただきました。
今後の教育活動及び校内研修、研究に大切に活用させていただきます。ありがとうございました。
  

校長のひとりごと

重機による解体が始まって3週間くらいでしょうか、旧校舎は跡形もなくなって地面が見えています。増築した、音楽室の柱部分を大きなハサミのようなもので解体しています。すごい迫力でした。
 

令和3年度 県盲祭

 10月30日県盲祭が行われました。今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、生徒と保護者のみの参加でした。
 舞台発表やあん摩コーナー、東中との交流や作業販売など、幼児児童生徒全員が県盲祭を盛り上げ、成功に導いてくれました。
 県盲祭に来てくださった皆様、ありがとうございました。

避難訓練(寄宿舎)

 10月28日(木)18時05分から寄宿舎で避難訓練がありました。
今回は「厨房からの火災」、「日勤職員が退勤した後の職員が少ない時間」を想定して実施しました。ヘルメットや懐中電灯の他に、寒い時期なので上着を着て、避難しました。放送や職員の指示を聞きながら、行動できました。いつ、震災が起きるかわからないので、慌てずに、落ち着いて行動していけるようにしていきたいと思います。

校長のひとりごと

今週末は県盲祭です。本来であれば地元の皆様や来賓をお招きして盛大に開催するところですが、コロナウイルス感染を広げないためにも、保護者・職員のみで実施させて頂きます。旧校舎もあっという間に解体されてしまいました。現在は解体がれきの撤去中でした。
 

トランプ大会

 10月18日(月)、寄宿舎ではトランプ大会を行いました。
トランプといえば、ババ抜き!点字トランプを使用して行いました。始める前に手指消毒をし、いざ勝負!4人は大きな声にならないように対策しながら、勝って喜んだり、負けて悔しがったりと、とても盛り上がりました。最後に景品をもらい、大満足でした。これからもいろんな遊びをしながら、みんなで楽しみたいと思います。