行事&学校の様子
大谷選手からグローブが届きました!
心待ちしていたグローブが、本校にも届きました。
1月15日(月)3学期終業式後に教頭先生より幼児児童生徒に紹介があり、生徒・職員によるデモンストレーションを行いました。
キャッチボールが始まると、体育館に「バシッ」という音が響き渡り、大谷選手のグローブを耳でも感じ取ることができました。
頂いたグローブは、体育など幼児児童生徒の活動で使用していきます。
理療部 冬休み後の学部集会
冬休みが終わり、1月15日から学校がスタートしました。
本校、理療部は前・後期の2学期制で、まだ後期の途中です。
生徒の皆さんは、これからも寒い日が続きますが寒さ対策をしっかりとして健康で元気に過ごしてください。
中・高等部合同レクリエーション
12月21日に中・高等部の生徒の親睦を深めるための合同レクリエーションがありました。
合同レクでは「せんたくテニス」と「スポーツかるた」という2種類のゲームで楽しみました。
この2種類のゲームは世界ゆるスポーツ協会というところで考案されたもので、ルールは生徒自身が本校向けにアレンジしてくれました。詳しいルールや他のゲームに興味のある方は世界ゆるスポーツ協会のHPをご覧ください。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、生徒・職員ともに笑い声の絶えない時間を過ごせました。
2学期終業式・表彰式
令和5年12月22日(金)に幼・小学部、中・高等部の2学期終業式を行いました。校長先生から2学期の振り返りと3学期に向けての冬休みの過ごし方についてお話がありました。終業式の後は各種表彰を行い、今年最後の学校生活を締めくくりました。来年の登校日は1月15日(月)です。皆さん、よい年末年始をお過ごしください。
小5 交流及び共同学習(原別小学校)
12月18日(月)は原別小学校との交流及び共同学習がありました。盲学校で道徳の授業を一緒に行い、となりの席のお友達と意見を出し合ったり、話し合ったことを発表したりしました。事例のおはなしの中の「うそ」は「いいうそ」なのか「わるいうそ」なのかを考え、「いいうそ」とは「笑顔になる」「泣かせないためのもの」など、自分の言葉で表現することができました。
小5 交流及び共同学習(山口小学校)
12月15日は山口小学校との交流及び共同学習がありました。山口小学校では、学校見学、うちわバレーや音楽の授業を行いました。音楽の授業では、「きよしこの夜」のハンドベルを行いました。今までの授業の経験を生かし、堂々と演奏する姿が見られ、たくさんの音を合わせて演奏する楽しさを体験することができました。
令和5年度薬物乱用防止教室
12月15日(金)に高等部で薬物乱用防止教室を行いました。
講師に県学校教育課と県警察本部少年課による合同サポートチームを迎え、高校生が薬物を使用したことによる健康被害やトラブル、青森県内での違法薬物所持等による検挙の状況、誘われたときの断り方等について学びました。
講演後の質疑応答では、「だまされて知らずに飲んでしまったらどうすれば良いか?」「精神疾患等で、判断能力がない人が飲んだらどうなるか?」等の質問が出され、まずは警察に相談するということを教えてもらいました。
薬物の恐ろしさを確認する良い時間となりました。
寄宿舎行事 舎生の集い
12月12日(火)『舎生の集い』が行われました。当日は、豪華な夕食の後、青二高養の生徒さん3名と引率職員1名が参加し、舎生の集いがスタートしました。青二高養さんはクイズを準備し、クイズを出題する度にみんなが積極的に挙手をして答え、盛り上がっていました。県盲はビンゴゲームと景品を準備しました。最後の数字が揃いビンゴになると歓声を上げ、好きな景品を選んでもらっていました。最後はみんなでお菓子をもらい、楽しいひとときを過ごすことができた「舎生の集い」でした。
RABラジオチャリティミュージックソンの取材を受けました!
12月13日(水)に、RABラジオチャリティミュージックソンの番組取材がありました。メインパーソナリティの古屋敷裕大さんの生演奏を聴いたり、古屋敷さんに質問をしたりした後、インタビューを受けました。授業の参観や寄宿舎生の生活についても取材されました。
RABラジオチャリティミュージックソンは12月24日(日)正午から25日(月)正午に放送予定です。ぜひお聞きください。
令和5年度第3回避難訓練
12月13日(水)の5校時に第3回避難訓練を行いました。
今回は「地震が起こり、その後地震の影響で火災が起きる」という想定で訓練を行いました。
落下物等から身を守るためにヘルメットを着用し、大音量で地震や火災の警報が鳴り響く中、児童生徒のみなさんは落ち着いて安全に避難していました。
また、避難後には手回し充電式のラジオライト、折りたたみ式のヘルメット、アルミ保温寝袋、災害用トイレセットといった防災グッズの体験を行いました。
実際に体験することで、災害に対する意識を高める機会となりました。
寄宿舎 自立活動
寄宿舎では、一人ひとりに合わせた内容で「寄宿舎自立活動」を行っています。先日実施した小学部男子舎生の活動の様子を紹介します。今回の自立活動は誕生会も兼ねており、バースデーケーキを食べたり、指導員からもらったプレゼントで一緒に遊んだりと楽しい時間を過ごし、終始ご機嫌な様子でした。
理療部 後期中間考査
理療部は、12月6日から12月8日までの3日間、定期考査を実施しました。
理療部は2学期制なので、定期考査は前期中間、期末、後期中間、期末の年4回実施します。
定期考査の延長線上には国家試験があります。
59点以下では追試もあるので、生徒たちは真剣に問題に取り組みます。
令和5年度防犯訓練・不審者対応研修
11月20日(月)に幼児児童生徒、職員による防犯訓練、27日(月)に職員対象の不審者対応研修を行いました。
訓練及び研修では、不審者の侵入と放火を想定し、不審者の侵入と放火への対処について、東部駐在所の方々からアドバイスをいただき、勉強になりました。
研修では、課題や対処方法について職員同士が意見交換し、様々なアイデアが出ました。万が一の事態を想定しておくことの大切さを学びました。
県盲祭 あん摩コーナー
11月3日は本校の文化祭、県盲祭でした。理療部では毎年、あん摩体験コーナーを設け、あん摩施術を行っています。生徒たちはコツコツと積んできた日頃の練習の成果を発揮できる場を与えられ、緊張しながらも精一杯、来場者の方々に施術を行っていました。
第2回 寄宿舎「避難訓練」
10月24日(火)19時45分から、就寝時間以降の地震を想定した避難訓練を行いました。緊急放送が流れるとヘルメットを被り、職員の指示に従いながら行動していました。また、避難訓練中は「お・は・し・も」をしっかり守り、真剣な表情で訓練に参加していました。夜の訓練でしたがケガすることなく無事避難することができました。訓練終了後は、東日本大震災医の体験談も交えながら、安全に避難する方法や心構えについて確認しました。
技能検定 あん摩コーナー
10月25日は県の主催する技能検定でした。本校理療部ではあん摩体験コーナーのデモンストレーションを実施しました。高等部保健理療科1年生は、校外の方を施術する初めての舞台です。この日の為に、あん摩の実技の時間に座位で1人に対して15分以内で施術を行う練習をしてきました。生徒たちはコツコツと積んできた日頃の練習の成果を発揮できる場を与えられ、緊張しながらも精一杯、来場者の方々に施術を行っていました。
令和5年度県盲祭
11月3日(金)、本校体育館にて県盲祭が行われました。オープニングセレモニー、舞台発表では、生徒会役員、幼・小学部、中・高等部の発表が行われ、幼児児童生徒は、練習したことを元気よく披露しました。
舞台発表後にはあん摩コーナーや作品販売が行われ、理療部の生徒が来場された保護者、来賓の方にあん摩を施したり、高等部の生徒が作成した点字メモ帳やストラップなどを販売したりしました。あん摩を終えたお客様のリラックスしている様子や、製品を手に取り「すごーい!」「かわいい」等の言葉が印象的でした。
笑顔あふれる素晴らしい県盲祭になりました。幼児児童生徒のみなさん、大変よく頑張りました!
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
学校HPリニューアル!
学校ホームページをリニューアルしました。しばらく更新をお休みしていた県盲だよりも再度更新していきます。また、公式インスタグラムでも情報を発信していますのでぜひそちらもご覧下さい。
高等部作業班(チェリー)の活動紹介2
今年度のチェリーでは使われなくなった点字用紙を「メモ帳」として再利用する活動に取り組んでいます。
今回はメモ帳作りの2番目の工程をご紹介したいと思います。
点字をつぶした後は用紙を7センチ幅にカットしていきます。市販のペーパーカッターに用紙が曲がらないようにガイドをつけたものを使うことで毎回決まった幅に切ることができます。
理療部 校外あん摩実習
校外における臨床実習をとおして、治療経験を積んで、技術と社会性や患者対応の向上を図り、青森県立青森北高等学校の生徒や教職員の方達との交流を深める目的で、10月13日に、専攻科理療科1年生は、青森県立青森北高等学校で校外あん摩実習を行いました。
生徒は緊張しながらも普段からスポーツに取り組んでいる若者を対象とした施術ができ、校内の実技の授業とは違う貴重な経験を積む事ができました。
ご協力いただいた青森県立青森北高等学校の先生と生徒の皆様、ありがとうございました。