県盲だより

2023年2月の記事一覧

中・高等部学部朝会

2月14日(火)の学部朝会では、生徒からの発表(前半)ということで、3名の生徒が現場実習の報告をしました。
現場実習の様子や反省等について、スライドや写真を使って発表しました。どんな目標をもって取り組んだか、また達成できたかを報告し、次年度の目標や進路も見据えた立派な発表でした。
次回は、3/7(火)に生徒からの発表(後半)を行う予定です。

高等部オンライン交流 Part2

2月7日(火)、長野県立松本盲学校と英語でオンライン交流(2回目)を行いました。
今回は本校生徒が松本盲学校の生徒に質問したり、質問されたことに答えたりして、活発に英語でやりとりをしていました。前回のお互いの学校紹介や自己紹介で気になったことを聞き合い、更にお互いを知ることができました。
最後は、日本語も交えて2回の交流について感想を述べ合いました。

節分

 2/3(金)は節分でしたが、当日は閉舎日ということもあり、前日の夕食時に、豆ごはん、いわしの煮付け、おやつとして黒糖ビーンズと、節分を感じることのできるメニューをいただきました。恵方巻きとはいきませんでしたが、寄宿舎の玄関ホールには節分の由来を掲示し、また、飾り付けも施したことにより、十分に季節感を味わうことができました。

幼稚部・小学部1年 雪遊び

 1月30日(月)は天気がよかったので、雪遊びをしました。大きなそりに二人並んで横になって引っ張ってもらったり、雪の山に寝そべったりしました。引っ張ってもらったときの振動や顔に当たった日差しの暖かさを感じて、とてもいい表情をしていました。また、大きい雪玉や小さい雪玉を使って「重い」「軽い」の勉強もしましたよ。次回は築山でそり滑りに挑戦できるといいですね!

令和4年度校内研修等講師派遣事業 安心できる学校づくり研修会

2月2日(木)、青森県総合学校教育センター・教育相談課の工藤直子指導主事をお招きして、安心できる学校づくり研修会を行いました。
「SOSの出し方に関する教育の充実」をテーマに掲げ、SOSを出せない子どもたちの心理やSOSを出しやすい環境づくりについて御助言をいただきました。
児童生徒からのサインを見逃さず、万が一兆候が見られた場合は、教職員が一体となって対応できるような体制づくりを進めていきたいと思います。