行事&学校の様子
球技部活動紹介①
7月3~4日に開催される東北地区盲学校フロアバレーボール岩手大会に向けて練習が本格化してきました。
今回はサーブ練習などの基本練習をした後、後衛がアタックした後にすばやくブロック位置に戻ったり、後衛からパスを受ける場合のポジション取りなど、実戦を想定した練習を行いました。
参加者が残念ながら前衛の選手1名だけでしたが、その分濃密な練習になりました。
理療部 専攻科理療科2年灸実技 授業参観
本校では、教員の学習指導力向上を図る目的で、6月と11月に職員による授業参観を行っています。
職員は期間中、希望する授業を参観できます。
灸実技の授業には、たくさんの参観者が集まり、生徒は多少緊張して授業に臨んでいました。
おかげで、生徒は多数の者の脈診を実施でき、生徒の実技力の向上も図れました。
寄宿舎 小学部の様子
今回は、小学部舎生の様子を紹介します。男子舎生は、様々な車の音が出る絵本の音を聞いたり、アンパンマンなどの音楽を聞いたりするなどして、まったりと自室で過ごしています。女子舎生は、少し前に誕生日を迎えたので、指導員と一緒にお祝いをしました。また、好きなアニメのキャラクターになりきって指導員と遊ぶなど、毎日笑顔でとても楽しく過ごしています。
鍼麻酔の体験実験
専攻科理療科1年の「はり実技」で「鍼麻酔の体験実験」を行いました。上下肢の経穴に刺鍼して、低周波のはり通電を行い、5分ごとに感覚をチェックします(皮膚をはりで突っつきます)。すると、おへそを中心に痛みを感じない部位が広がっていくのです。
理療部 高等部保健理療科・専攻科理療科合同体育①
今年度、6月の19、20日に東北地区盲学校文化・体育大会(東北文体)が宮城県仙台市で行われます。
東北文体では、弁論大会が毎年、体育競技は各年で開催されています。1日目は、弁論大会が行われ、校内弁論大会で勝ち抜いた代表弁士が出場します。また、2日目は、体育の部が行われ、50メートル音響走やソフトボール投げ、ジャベリックスロー等の様々な競技に参加します。理療部の高等部保健理療科、専攻科理療科では週一回体育が行われており、現在はその中で東北文体に向けての練習が行われています。