県盲だより

行事&学校の様子

幼・小学部 合同学習 畑作り

  5月22日(水)、幼・小学部ではちょっぴり遅い畑での学習を行いました。今回は、みんなの好きなじゃがいもとかぼちゃを植えました。道具(シャベル)を使って穴を掘り、穴の深さを確かめ、じゃがいもの芽の位置を確かめながら置く…一つ一つの工程を丁寧に教師と一緒にすすめていきました。かぼちゃの苗の葉や茎に触れたり、顔に近づけて匂いをかいだり、一人一人いろいろな方法で確かめていました。最後は、水をたっぷりあげ終わりました。美味しい野菜ができるのを楽しみに、これから畑に出向いていきたいと思います。

 

理療部 前期中間考査

理療部は、5月22日から5月24日までの3日間、定期考査を実施します。
定期考査は前期中間、期末、後期中間、期末の年4回実施します。
定期考査の延長線上には国家試験があります。
60点以下では追試もあるので、生徒たちは真剣に問題に取り組みます。

中・高等部合同体育①

中・高等部体育では現在陸上競技に取り組んでいます。今回は生徒の実態に合わせて立ち幅跳びと走り幅跳びを行いました。跳躍の様子を2台のiPadで撮影し、踏み切る際の位置や空中での姿勢をそれぞれ確認できるようにして、次の跳躍に生かせるようにしています。

 

理療部 保健理療科1年、専攻科理療科1年合同指圧

    保健理療科1年と専攻科理療科1年は指圧の実技の授業があります。
    普段は別々に授業を行っていて、生徒はひたすら台の先生に施術をしていますが、
施術を受ける側の体験もして欲しいと考えて、今日は保健理療科1年と専攻科理療科1年の
合同指圧を実施しました。今、行っているのは上肢の指圧ですが、今後、単元ごとに
実施したいと思っています。

理療部 お灸の実技

 専攻科では、2年次に灸の実技を学びます。お灸ではもぐさをひねって艾柱(がいしゅ)を作ります。プロの基準としては一分間に米粒大で25個、ゴマ粒大で20個作れれば合格と言われています。生徒はお灸を習いはじめて約1ヵ月ですが、一分間に13個つくれるようになりました。