今年度のサテライト相談教室のリーフレットを下記リンク先に掲載しました。
サテライト相談教室について
青い森鉄道株式会社様のご協力のもと、点字ブロックの理解啓発に係るCMを制作しました。構成や原稿、編集まで生徒が主となって制作したものです。ご協力、よろしくお願いします!以下リンクよりご覧いただけます。(YouTubeのリンクです)
点字ブロック理解啓発CM
行事&学校の様子
中・高等部 ミュージカル鑑賞
9月4日(木)、リンクモア平安閣市民ホールで行われたわらび座公演イーハトーブシアター「真昼の星めぐり」theMusical を鑑賞してきました。光るボールを両手で抱えながら宮沢賢治の童話世界イーハトーブを体験しました。太鼓の音色や歌、役者の方々のダンスで表現された幻想的な世界に感動していました。
理療部 前期期末考査
夏休みが明けたばかりですが、理療部は、9月3日から9月5日までの3日間、定期考査を実施します。
定期考査は前期中間、期末、後期中間、期末の年4回実施します。
定期考査の延長線上には国家試験がありますので、生徒たちは真剣に問題に取り組みます。
生徒の見え方に応じて、拡大文字プリント、デイジー、点字、パソコンテキストデータの問題が用意されます。
第2回避難訓練
8月26日(火)、震度6(マグニチュード7.5)を想定し、避難訓練を実施しました。前半はグラウンド付近に避難して校長先生の講話を聞き、後半はグループ毎に起震車体験をしました。体験では、幼児児童生徒の実態に合わせて、床に座って頭を押さえたり、椅子に座って手すりに掴まったりして震度5~7の揺れを体感しました。消防署職員からの講評では、地震のとき頭を守ることや一人一人が決まりを守って集団行動することの大切さを教えていただきました。訓練を通して、災害に対する日頃からの備えにつながる貴重な経験になったと思います。
盲学校サマースクール「夏のつどい2025」
県内の弱視特別支援学級や本校教育相談を利用されている児童生徒を対象に、サマースクールを開催しました。今年度は、ビーンボウリングとオリジナルランチョンマット作りを行いました。
ビーンボウリングでは、対戦チームをこどもたちが決め、「キッズチーム」と「先生チーム」で勝負をしました。最初はなかなか思うようにピンが回転しませんでしたが、徐々にコツをつかんでいきます。ピンがクルリと回転すると歓声が上がり、大盛り上がりでした。結果は112対97で、キッズチームが勝利しました。
ランチョンマット作りでは、スポンジシートを好きな形に切ってインクをつけて布に押し、オリジナルランチョンマットを作りました。みんな集中しながら黙々と作業に取り組む姿が見られました。
ADL研修会
8月19日(火)、本校食堂にて、ADL研修会がオンラインにて開催されました。
県内の盲学校、弱視特別支援学級の先生方も参加した本研修では、公益財団法人日本盲導犬協会仙台訓練センターの指導員を講師として迎え、仙台訓練センターの活動・事例についてや、児童向けのサマーキャンプについてお話をいただきました。
成人向けの生活訓練では、獲得している動作からモチベーションを高めることが次の一歩へつながること、児童を対象としたサマーキャンプではハビリテーションの視点を大切にされていると伺い、学校や寄宿舎での活動に生かしていくヒントをたくさんいただきました。