県盲だより

行事&学校の様子

新任研➁

12回に及ぶ新任者の研修が終了しました。後半は自立活動、歩行(伝い歩き、指示の方法)、理療教育、進路指導、眼疾患や視機能、視覚補助具や触察教材、ICT機器の活用についての研修でした。幼児児童生徒と過ごす中で更に理解を深めていき、一人一人の実態に合った教育や支援を行っていきたいと思います。    

                    

中・高等部合同LHR①

4/23に中高等部の合同LHRがありました。
グラウンドのきれいな桜の下で、ジュースを飲んだりゲームをしたりして親睦を深める
毎年恒例の行事です。今年は強風のため、後半は急遽体育館に場所を移してスポ
ーツかるたをして楽しみました。
4月に入って3週間ほど経ちましたが、まだちょっと緊張している様子の新
入生や新しい先生方とも親睦を深められたようです。

 

第1回避難訓練

4月18日(木)第1回避難訓練が行われました。スロープ練習、避難訓練、防火扉の確認を実施しました。本校での避難訓練に初めて参加した生徒もおりましたが、皆さん落ち着いて訓練に参加することができました。

寄宿舎「迎える会」

 4月16日(火)、新入舎生2名と新任職員2名を迎え、「迎える会」を行いました。17時から始まり、まずは会食を楽しみました。その後、自己紹介と新しい人たちにちなんだクイズを行い、好き・嫌いな食べ物、好きな曲、趣味などを知ることができ、大変盛り上がりました。早く寄宿舎の生活に慣れ、行事や活動などをとおして、楽しく過ごしてほしいと思います。

顔合わせ会

 幼・小学部では、顔合わせ会をしました。一人ずつ自己紹介をして、好きなことや好きな食べ物等を発表しました。色々お話を聞いて、友達や先生のことを知ることができました。
 いっぱいお話して早く仲良くなりたいですね♪一年間、よろしくお願いします! 

高・理合同対面式

4/9に高等部と理療部の合同対面式がありました。
生徒からは今年一年の目標が発表されたり、部活動や生徒会メンバーの紹介がされたりしました。
2024年度がいよいよスタートしましたが、それぞれの生徒の目標が達成できるように職員一同でサポートしていきたいと思います。

 

理療部 新入生 入学オリエンテーション

 新しい年度が始まり、理療部は高等部保健理療科1年と専攻科理療科1年に1人ずつ、新しい仲間を迎えスタートしました。
 4月9日理療部のオリエンテーションが行あり、内容は、・理療部学部目標 ・衛生面での注意 ・簡単な自己紹介 などが行われました。

新任研①

 令和6年度がスタートしました。新任の先生方を対象に、本校の概要や視覚障害者の歩行(手引き歩行)、生徒指導、点字等々の研修を行いました。幼児児童生徒の理解に努め、一人一人の成長に繋げていきたいと思っております。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

幼・小学部 お楽しみ会

 3月22日(金)幼・小学部では「みんなでありがとう会」と題してお楽しみ会が行われました。

1年間楽しかったこと・頑張ったことの発表では、そりあそびが楽しかったと満面の笑みで表現したり

九九の暗唱を堂々としたりと1年間の成長を感じた瞬間でした。

2つのチームに分かれて箱の中にあるものを手の感触を頼りに当てる「おなじのどーれ?」のゲームでは、

ドキドキしながら箱の中に手を入れ……

「これはきっと楽器だ!!」「これはりんご!!」など正解を見つけ大盛り上がりでした♪

そしてお待ちかねの会食では、たくさんのおやつに大興奮ニコニコの笑顔があふれていました。

この1年間たくさんのご協力と、温かく見守ってくださったおうちの皆様本当にありがとうございました。

寄宿舎 送る会

 3月6日(水)、「寄宿舎送る会」を行いました。今年度の卒業退舎生は1名でしたが、。美味しい食事の後に、スライドショーや記念品贈呈などがあり、心温まる会になりました。スライドショーでは、3年間の思い出の映像が流れましたが、昨日のことのように思い出されました。今まで一緒にいた舎生がいなくなることは淋しいですが、これから先、前向きに頑張ってくれることを願っています。

 


 

 

理療部 校外あん摩実習

 3月13日、理療部は、インターアクトクラブの活動の一環として、校外あん摩実習を実施しました。
 インターアクトクラブとは、ロータリークラブの支援を受けて設立される、地元でのボランティア活動や海外のインターアクト会員との交流を通じて視野を広げ、国際感覚を養っていくためのものです。
 この校外あん摩実習は、ケアハウスにお伺いして、ケアハウスの利用者様や職員の方々にあん摩の施術を受けていただきながら生徒と利用者様たちで交流を図るという、生徒にとっては貴重な体験の機会です。
 一昨年はコロナの影響で実施できませんでしたが、今年も昨年に引き続き、無事、ケアハウスにお伺いして、校外あん摩実習を実施することができました。
 ご協力いただいたケアハウスゆうゆうの利用者様と職員の方々、本当にありがとうございました。

令和5年度 卒業証書授与式

 3月8日(金)卒業証書授与式が行われ、高等部普通科の4名が未来に向けて羽ばたきました。県立盲学校で学んだ数々の思い出を胸に、それぞれの進む道で活躍してくれることを願います。教職員一同卒業生のの皆さんのことを心から応援しています。また、卒業生の門出に際し、ご臨席いただいた保護者の皆様、御来賓の皆様誠にありがとうございました。

    

   

寄宿舎 一人暮らし体験

 寄宿舎では、数年ぶりに生活体験室での一人暮らし体験がありました。今回の対象は高3男子でした。この一人暮らし体験では、学校卒業後に自立する舎生が、一人で生きていくために必要な生活力を身につけるため、数日間一人暮らしを想定し、自室ではなく生活体験室で過ごしました。生活体験室には、和室とキッチンが備わっており、いろいろな家電や家具などがあります。朝食と夕食は舎食ではなく自分で献立を考え、食材を近くのお店で購入し、自炊しました。朝食は焼き魚や食パン、夕食はパスタやシチューなどをメインにし、試行錯誤しながら頑張って臨んでいました。

寄宿舎 ひな祭り

 3月3日(日)は、ひな祭りでした。寄宿舎では、ひな祭りの由来の提示や、装飾をしてひな祭りの雰囲気を味わいました。『ひな祭りは女の子の成長を祝う日』ということで、舎生とひな祭りに関するクイズをして、ひな祭りについて、楽しく知ることができました。ひな祭りの飾りの前で、皆で「はい、ポーズ♬」いい笑顔が撮影できました。

職員対象 研修報告会

 2月26日(月)、県内外で行われた各種研修会に参加した職員からの研修報告会が行われました。①視覚障害の特性を踏まえた学習指導の基礎・基本等について学んだことの報告、②ICT機器先進校のICT活用状況や施設・設備に関する報告、③身体介助と姿勢コントロールに関する報告がありました。多様な知識・技能が求められる特別支援教育において、広く学ぶ必要があることを実感した会となりました。

 

中・高等部合同レクリエーション2/29

雪不足で中止になってしまったスキー教室の代わりに中・高等部レクリエーションがありました。
生徒と職員が2つのチームに分かれてキャスターボード競争等の3つのゲームで競い合いました。
短い時間でしたが、身体をめいっぱい動かして大きな声で笑い合う楽しい時間を過ごしました。
卒業していく生徒にとっても良い思い出になったのではないでしょうか?

小5コンサート

2月22日(木)幼・小学部と他学部の職員を招待してコンサートが開かれました。

当日まで、どの曲をどの楽器で演奏するかや、曲の順番、どんなことを伝えたいかなど相談しながら

準備をすすめてきました。

当日は緊張もありましたが、ピアノ、卓上ハンドベルの演奏、歌唱の4曲をやりきることが出来、たくさんのあたたかい拍手と声掛けをもらいとても誇らしげな様子でした。

3月にも第2回目のコンサートも予定しています。数週間後の成長も楽しみです♪

理療部 後期期末定期考査

  理療部は、2月14日から2月16日までの3日間、後期期末定期考査です。
    定期考査は前期中間、前期期末、後期中間、後期期末の年4回実施します。
    定期考査の延長線上には国家試験があります。
   59点以下では追試もあるので、生徒たちは真剣に問題に取り組みます。

情報科プレゼン発表会

2月13日(火)に情報の授業の一環で高等部普通科3年の生徒2名がプレゼン発表会を行いました。
タブレット端末や音声パソコンを操作して、スライド作りや発表を行いました。
質疑応答では、生徒同士でテーマ設定の理由やストレス解消法について質問し合ったり、参観した教員からは将来の生活との関連等についての質問や感想をもらったりしました。
今日発表したことが学生時代の思い出の一つになればと思います。

幼小 まめまき会

2月5日(月)にまめまき会を行いました。豆まきの歌を歌っていると……鬼の登場!!!!

「おにはそとー!ふくはうちー!」のかけ声に合わせて誰も泣かずに、豆をまいて鬼を退治することが出来ました。鬼が降参したあとはパンツや角を触って仲良しタイム♪心の中にいる鬼を退治出来ました。

 

 

 

 

 

 

寄宿舎「節分」

 2月3日は節分です。寄宿舎の玄関ホールには、早めに節分の由来の掲示や飾り付けを行い、節分の雰囲気を味わいました。今年の節分は土曜日だったので、2月1日木曜日の夕食が、節分に合わせた献立になりました。メニューは炊き込みごはん、すまし汁、いわし生姜煮、ひじき炒め、ピリ辛煮、節分ミックス、アップルジュースです。節分を感じながら、美味しい夕食をいただきました。

第3回学校運営協議会

 2月2日(金)今年度最後となる第3回学校運営協議会が開催されました。今年度の教育活動についての説明の後、学校関係者評価を行いました。委員の皆様からは、成人生徒への対応や進路状況への質問の他、センター的機能の充実や校舎移転について等様々な御意見をいただきました。いただいた御意見を次年度の教育活動に活かしていきたいと思います。委員の皆様、誠にありがとうございました。

   

高等部 大豆まき大会

 2月2日(金)の昼休みに、高等部の生徒が企画した「大豆まき大会」を体育館で行いました。鬼2人が登場すると歓声や悲鳴が響き渡り、幼稚部2名も加わりながら、みんなで協力して勢いよく豆を投げました。後半には親分の鬼が登場して鬼が3人となりましたが、最後には鬼と和解して、仲良く記念撮影をしました。

 良い邪気払いができました。

 

 

第3回 寄宿舎「避難訓練」

 1月23日(火)19時30分から、地震後に火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。緊急放送が流れると机の下に隠れて頭を守り、放送をよく聞いて指示に従いながら、真剣な表情で避難していました。訓練終了後、安全に避難する心構えについて確認しました。いざという時に慌てず行動できるよう、今後も取り組んでいきたいと思います。

理療部 高等部保健理療科・専攻科理療科合同体育

 高等部保健理療科・専攻科理療科合同体育では、現在、スキーを行ってます。
 本校には、スキー山があり、通常は生徒の希望でアルペンとノルディックに分かれて体育の授業でスキーを行いますが、今年は雪が少なくて、全員ノルディックスキーを行っています。

北東北3県盲ネットワーク早期教育担当者研修会

12月25日(月)に、青森県立八戸盲学校、秋田県立視覚支援学校、岩手県立盛岡視覚支援学校とオンラインでつながり、令和5年度北東北3県盲ネットワーク早期教育担当者研修会が行われました。
各校の取組について発表し合い、幼児期に大切なことについて確認する良い機会となりました。助言者の宮城教育大学名誉教授である猪平眞理氏からは、幼児期は生活、遊びの中に学びの要素がたくさんあること、幼児には知らないことがいっぱいあり、興味をもつものを増やしていくことが大事なこと等のお話があり、日々の生活の中で知りたいという気持ちを見逃さずに指導していきたいと思いました。

視覚補助具に関する研修会

冬季休業中、視覚補助具に関する研修会を行いました。当日は、八戸盲学校職員、県内視覚障害特別支援学級の先生方にも多数参加していただきました。研修会では、視覚補助具販売業者である株式会社イリエ代表取締役入江寛様から、日常生活用具の申請方法や最新の視覚補助具について説明がありました。持ち運びできるコンパクトな拡大読書器など、最新機器についてもたくさんの情報を得ることができました。

大谷選手からグローブが届きました!

心待ちしていたグローブが、本校にも届きました。

1月15日(月)3学期終業式後に教頭先生より幼児児童生徒に紹介があり、生徒・職員によるデモンストレーションを行いました。

キャッチボールが始まると、体育館に「バシッ」という音が響き渡り、大谷選手のグローブを耳でも感じ取ることができました。

頂いたグローブは、体育など幼児児童生徒の活動で使用していきます。

   

 

理療部 冬休み後の学部集会

 冬休みが終わり、1月15日から学校がスタートしました。
 本校、理療部は前・後期の2学期制で、まだ後期の途中です。
 生徒の皆さんは、これからも寒い日が続きますが寒さ対策をしっかりとして健康で元気に過ごしてください。

 

中・高等部合同レクリエーション

12月21日に中・高等部の生徒の親睦を深めるための合同レクリエーションがありました。
合同レクでは「せんたくテニス」と「スポーツかるた」という2種類のゲームで楽しみました。
この2種類のゲームは世界ゆるスポーツ協会というところで考案されたもので、ルールは生徒自身が本校向けにアレンジしてくれました。詳しいルールや他のゲームに興味のある方は世界ゆるスポーツ協会のHPをご覧ください。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、生徒・職員ともに笑い声の絶えない時間を過ごせました。

2学期終業式・表彰式

 令和5年12月22日(金)に幼・小学部、中・高等部の2学期終業式を行いました。校長先生から2学期の振り返りと3学期に向けての冬休みの過ごし方についてお話がありました。終業式の後は各種表彰を行い、今年最後の学校生活を締めくくりました。来年の登校日は1月15日(月)です。皆さん、よい年末年始をお過ごしください。

   

小5 交流及び共同学習(原別小学校)

12月18日(月)は原別小学校との交流及び共同学習がありました。盲学校で道徳の授業を一緒に行い、となりの席のお友達と意見を出し合ったり、話し合ったことを発表したりしました。事例のおはなしの中の「うそ」は「いいうそ」なのか「わるいうそ」なのかを考え、「いいうそ」とは「笑顔になる」「泣かせないためのもの」など、自分の言葉で表現することができました。

小5 交流及び共同学習(山口小学校)

12月15日は山口小学校との交流及び共同学習がありました。山口小学校では、学校見学、うちわバレーや音楽の授業を行いました。音楽の授業では、「きよしこの夜」のハンドベルを行いました。今までの授業の経験を生かし、堂々と演奏する姿が見られ、たくさんの音を合わせて演奏する楽しさを体験することができました。

 

 

 

 

 





令和5年度薬物乱用防止教室

12月15日(金)に高等部で薬物乱用防止教室を行いました。
講師に県学校教育課と県警察本部少年課による合同サポートチームを迎え、高校生が薬物を使用したことによる健康被害やトラブル、青森県内での違法薬物所持等による検挙の状況、誘われたときの断り方等について学びました。
講演後の質疑応答では、「だまされて知らずに飲んでしまったらどうすれば良いか?」「精神疾患等で、判断能力がない人が飲んだらどうなるか?」等の質問が出され、まずは警察に相談するということを教えてもらいました。
薬物の恐ろしさを確認する良い時間となりました。

寄宿舎行事 舎生の集い

 12月12日(火)『舎生の集い』が行われました。当日は、豪華な夕食の後、青二高養の生徒さん3名と引率職員1名が参加し、舎生の集いがスタートしました。青二高養さんはクイズを準備し、クイズを出題する度にみんなが積極的に挙手をして答え、盛り上がっていました。県盲はビンゴゲームと景品を準備しました。最後の数字が揃いビンゴになると歓声を上げ、好きな景品を選んでもらっていました。最後はみんなでお菓子をもらい、楽しいひとときを過ごすことができた「舎生の集い」でした。

RABラジオチャリティミュージックソンの取材を受けました!

 12月13日(水)に、RABラジオチャリティミュージックソンの番組取材がありました。メインパーソナリティの古屋敷裕大さんの生演奏を聴いたり、古屋敷さんに質問をしたりした後、インタビューを受けました。授業の参観や寄宿舎生の生活についても取材されました。

 RABラジオチャリティミュージックソンは12月24日(日)正午から25日(月)正午に放送予定です。ぜひお聞きください。

令和5年度第3回避難訓練

12月13日(水)の5校時に第3回避難訓練を行いました。
今回は「地震が起こり、その後地震の影響で火災が起きる」という想定で訓練を行いました。
落下物等から身を守るためにヘルメットを着用し、大音量で地震や火災の警報が鳴り響く中、児童生徒のみなさんは落ち着いて安全に避難していました。
また、避難後には手回し充電式のラジオライト、折りたたみ式のヘルメット、アルミ保温寝袋、災害用トイレセットといった防災グッズの体験を行いました。
実際に体験することで、災害に対する意識を高める機会となりました。

寄宿舎 自立活動

 寄宿舎では、一人ひとりに合わせた内容で「寄宿舎自立活動」を行っています。先日実施した小学部男子舎生の活動の様子を紹介します。今回の自立活動は誕生会も兼ねており、バースデーケーキを食べたり、指導員からもらったプレゼントで一緒に遊んだりと楽しい時間を過ごし、終始ご機嫌な様子でした。

理療部 後期中間考査

 理療部は、12月6日から12月8日までの3日間、定期考査を実施しました。
 理療部は2学期制なので、定期考査は前期中間、期末、後期中間、期末の年4回実施します。
 定期考査の延長線上には国家試験があります。
 59点以下では追試もあるので、生徒たちは真剣に問題に取り組みます。

令和5年度防犯訓練・不審者対応研修

11月20日(月)に幼児児童生徒、職員による防犯訓練、27日(月)に職員対象の不審者対応研修を行いました。

訓練及び研修では、不審者の侵入と放火を想定し、不審者の侵入と放火への対処について、東部駐在所の方々からアドバイスをいただき、勉強になりました。

研修では、課題や対処方法について職員同士が意見交換し、様々なアイデアが出ました。万が一の事態を想定しておくことの大切さを学びました。

県盲祭 あん摩コーナー

 11月3日は本校の文化祭、県盲祭でした。理療部では毎年、あん摩体験コーナーを設け、あん摩施術を行っています。生徒たちはコツコツと積んできた日頃の練習の成果を発揮できる場を与えられ、緊張しながらも精一杯、来場者の方々に施術を行っていました。

第2回 寄宿舎「避難訓練」

 10月24日(火)19時45分から、就寝時間以降の地震を想定した避難訓練を行いました。緊急放送が流れるとヘルメットを被り、職員の指示に従いながら行動していました。また、避難訓練中は「お・は・し・も」をしっかり守り、真剣な表情で訓練に参加していました。夜の訓練でしたがケガすることなく無事避難することができました。訓練終了後は、東日本大震災医の体験談も交えながら、安全に避難する方法や心構えについて確認しました。

技能検定 あん摩コーナー

 10月25日は県の主催する技能検定でした。本校理療部ではあん摩体験コーナーのデモンストレーションを実施しました。高等部保健理療科1年生は、校外の方を施術する初めての舞台です。この日の為に、あん摩の実技の時間に座位で1人に対して15分以内で施術を行う練習をしてきました。生徒たちはコツコツと積んできた日頃の練習の成果を発揮できる場を与えられ、緊張しながらも精一杯、来場者の方々に施術を行っていました。

令和5年度県盲祭

 11月3日(金)、本校体育館にて県盲祭が行われました。オープニングセレモニー、舞台発表では、生徒会役員、幼・小学部、中・高等部の発表が行われ、幼児児童生徒は、練習したことを元気よく披露しました。
 舞台発表後にはあん摩コーナーや作品販売が行われ、理療部の生徒が来場された保護者、来賓の方にあん摩を施したり、高等部の生徒が作成した点字メモ帳やストラップなどを販売したりしました。あん摩を終えたお客様のリラックスしている様子や、製品を手に取り「すごーい!」「かわいい」等の言葉が印象的でした。
 笑顔あふれる素晴らしい県盲祭になりました。幼児児童生徒のみなさん、大変よく頑張りました!

  ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。




学校HPリニューアル!

 学校ホームページをリニューアルしました。しばらく更新をお休みしていた県盲だよりも再度更新していきます。また、公式インスタグラムでも情報を発信していますのでぜひそちらもご覧下さい。

高等部作業班(チェリー)の活動紹介2

今年度のチェリーでは使われなくなった点字用紙を「メモ帳」として再利用する活動に取り組んでいます。
今回はメモ帳作りの2番目の工程をご紹介したいと思います。
点字をつぶした後は用紙を7センチ幅にカットしていきます。市販のペーパーカッターに用紙が曲がらないようにガイドをつけたものを使うことで毎回決まった幅に切ることができます。

理療部 校外あん摩実習

 校外における臨床実習をとおして、治療経験を積んで、技術と社会性や患者対応の向上を図り、青森県立青森北高等学校の生徒や教職員の方達との交流を深める目的で、10月13日に、専攻科理療科1年生は、青森県立青森北高等学校で校外あん摩実習を行いました。
 生徒は緊張しながらも普段からスポーツに取り組んでいる若者を対象とした施術ができ、校内の実技の授業とは違う貴重な経験を積む事ができました。
 ご協力いただいた青森県立青森北高等学校の先生と生徒の皆様、ありがとうございました。

第6回のぞみ家庭教育学級「iPadを使ってみよう」

 10月13日(金)第6回のぞみ家庭教育学級「iPadを使ってみよう」が行われました。講習では、最初に参加者の要望を伺い、iPadの視覚サポート機能やアプリ、パソコン操作などの講義が行われました。また、最後には電子黒板の機能の紹介もあり、充実した時間となりました。

寄宿舎 男子自立活動

 今日は自立活動の一環で、調理体験を実施しました。寄宿舎には生活体験室という部屋があり、そこには調理に必要な冷蔵庫、炊飯器、ガスレンジと言った家電や調理道具が準備されています。目の不自由な人が使いやすいように、様々な工夫を施した道具がいくつかあります。今回はパスタを作ることになり、慎重に分量を計るなどをして、少し時間はかかりましたが、とても美味しそうな4種類のパスタが完成しました。完成したパスタは、舎生と指導員で談笑しながら食べました。

山口小学校との交流及び共同学習

10月6日(金)山口小学校との交流及び共同学習が行われました。校内見学では、小5児童が盲学校で使用されている学習用具等の説明をしました。点字体験では、飲み物の缶やケチャップに点字がついていることを初めて知った児童もいました。そして、自分の名前を点字で書くことにも挑戦しました。歩行体験では、アイマスクをして周りが見えなくなることで怖そうな様子でしたが、手引きする時は優しく前方や周りのことを教えることができ、よい体験になったようです。

第3回よつばクラブを実施しました

 第3回目に予定していました「よつばクラブ」を実施いたしました。今回の活動内容は、こども達は「ハロウィンパーティーをしよう」保護者の方は「あん摩体験」でした。  
 こども達は、ハロウィンのお面を制作し、仮装しながら校内を散策しました。たくさんのお菓子をもらい、楽しく活動することができました。保護者の方は、本校の理療部の説明を聞き、あん摩や鍼を体験し、日々の疲れを和らげることができた時間だったのではないでしょうか。ご参加いただいたご家族様ありがとうございました。

点字ブロック理解啓発活動

 10月10日(火)、青森駅の青い森鉄道ホームで、点字ブロック理解啓発のためのティッシュ配りを行いました。今年は中・高等部とPTAが協力して行い、4年ぶりの手渡しの活動に少し緊張も見られましたが、電車を利用する多くのお客様に渡すことができました。ティッシュ配りと同時に理解啓発のアナウンスを高等部の生徒が行う試みもあり、点字ブロックについて多くの方に知っていただく機会になったと感じています。モーリー君も登場して、和やかな雰囲気の中で活動することができました。

理療部 治療院体験

 理療部では、1年時に、国家資格を持った治療家の行っている治療院に行き、鍼灸マッサージなどの治療を受ける体験を行っています。
 実際に手技治療を経験する事で、治療の明確なイメージを掴み、治療院経営の理解を深める事を目的としています。今日は高等部保健理療科の治療院体験を行いました。
 訪れた治療院は、本校専攻科理療科を今年3月に修了し、5月に開業した卒業生の「竜の手治療院」でした。院長先生、お世話になりました。今後もお仕事頑張って下さい。

あん摩マッサージ指圧はり 竜の手治療院
〒038-0059 青森市大字油川字中道2番11
受付時間 9:00~17:30 定休日
 月・金曜日
電話 代表017-788-1257 携帯080-1619-8600

中・高等部野外活動

   10月5日(木)に中・高等部の野外活動を実施しました。朝から雨模様でしたが、道中の風景をバスの車窓から眺めたり、りんごへの理解を深めたりしながら、目的地の板柳ふるさとセンターに到着しました。
 板柳ふるさとセンターでは、りんご農家さんからりんご栽培についてお話を聞き、りんごの枝や実を触らせていただきました。その後の体験活動では、りんごクッキーやアップルパイ作り、ろくろでの陶芸、染め物体験をして、充実した時間を過ごしました。
 昼食後は、立佞武多の館に移動し、大迫力の立佞武多を間近で見ることができました。
 今年度の野外活動も学び多く有意義な時間を過ごすことができました。

   
   

愛・Eyeライブラリー

 視覚障害に関する様々な情報を発信するイベント「見え方で困っている人のための展示・体験・相談会『愛・Eyeライブラリー』」を9月30日(土)弘前市のヒロロで開催致しました。
 ヒロロでのはじめての開催となりました。多くの方に足を運んでいただき、視覚障害への理解啓発活動を行うことができました。共催していただきました弘前市、視覚障害者情報センター様、イリエ様、ヒロロ様、来場者の皆様、大変ありがとうございました。


  

寄宿舎 十五夜

 今年の十五夜は9月29日(金)でした。寄宿舎では、ススキやお団子、お月様を装飾しました。28日の夕食は、十五夜行事食メニューの「ゆかりごはん」「すまし汁」「うさぎ型ハンバーグ」「筑前煮」でした。「お月見団子」のデザートもつき、皆で美味しくいただきました。また、十五夜にまつわる雑学クイズを行い楽しく十五夜の知識を深めることができました。少し早い水曜日にお月見をし、雲がかかった朧月でしたが「見えた♪見えたね。」と喜び合いました。

 

理療部 後期始業式

 理療部は2学期制です。2学期制とは、1年間を4月~9月(前期)と10月~3月(後期)の2学期で構成するものです。
 今日は後期始業式を行いました。校長先生からは、「理療部の目標に国家試験の合格があります。目標の達成には、日々の積み重ねが重要です。」とのお話がありました。
 新たな学期を迎え、生活面についても勉強面についても、これまでの気持ちをリセットして再スタートをきろうと考えている生徒もいると思います。
 充実した学期に向けて少しずつ助走を始めていきましょう。

盲導犬体験

 9月29日(金)、日本盲導犬協会仙台訓練センターの方を講師にお招きし、盲導犬体験が行われました。
 幼児児童生徒は盲導犬と触れ合ったり、盲導犬に声をかけながら一緒に校内を歩行したりしました。盲導犬の仕事について教えていただき、実際に触れ合える貴重な機会となりました。
 また、県盲のぞみ家庭教育学級として、保護者の方々も盲導犬体験に参加していただいたほか、給食試食会も行われました。この日の給食は「十五夜行事食」で献立は炊き込みご飯、いももち汁、枝豆入りコロッケ、菊花和え、月見ゼリー、牛乳でした。

球技大会

9月28日(金)に、高等部生徒会による球技大会が行われました。競技は、生徒が大好きな「フロアバレーボール」です。小学部、高等部、理療部の児童生徒に、教師も加わり、3チームに分かれて対戦し、どの試合も大盛り上がり!
試合中は勝利を目指して一生懸命プレーする姿、終わった後はお互いを讃え合う姿がとても印象的でした。

 

第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)

9月22日(金)第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)が行われました。今回は、「学校と地域が一緒に取り組めること」~矢田前での思い出づくり~をテーマに、熟議を行いました。校舎移転までの3年間で、矢田前地区でできること、そして安田地区に行っても続けていけることについて、様々な意見が活発に話されました。話し合われた内容について今後、教育活動で取り組んでいけることを整理し、できることから実現を図っていきたいと思います。

寄宿舎での余暇の過ごし方

寄宿舎生の余暇時間の過ごし方について紹介します。小学部の舎生は、先生と一緒に遊ぶ、テレビやパソコンを見るなどして過ごすことが多いです。高等部の舎生は、トイレや浴室の掃除を先生と一緒に行っています。他にはスマホやタブレットを自室で見たり、熱心に勉強に取り組んだりする舎生もいます。理寮部の舎生は国家試験に向けて、あん摩やマッサージなどの練習を自主的に行うこともあります。

 

理療部 進路講演会・実技講習会

 9月15日、理療部は進路講演会・実技講習会を実施しました。講師は本校専攻科理療科修了生で、現在、社会福祉法人 秋葉会 デイサービスセンター サンポエム 主任機能訓練指導員の上坂進一さんです。
 講演会では、実務での実態や経験の講話を聴き、高齢者介護福祉の実態を知り、実技講習会では、高齢者に対する機能訓練等の実際について学びました。
 生徒たちは、同じ障がいを持つ先輩の講演を真剣に聴き、熱心に実技に取り組みました。
 上坂さん、本当にお忙しい中、貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。
 なお、上坂さんは、前日の9月14日に、「令和5年度青森県障害者雇用優良事業所等表彰式典」にて、青森県知事から「優秀勤労者」として表彰されました。おめでとうございます!

高等部修学旅行3日目

修学旅行3日目は、チームラボTOKYOを見学した後、A班とB班に分かれて、都内自主見学を行いました。A班は、お台場周辺を散策し、水上バス体験、大きなパンケーキも食べました。B班は、渋谷散策後、神宮球場で野球観戦を行い、それぞれ楽しみました。
最終日の4日目は、浅草寺を見学し、羽田から飛行機で青森に帰ります。

高等部修学旅行1日目夕方から2日目

修学旅行1日目、2日目の宿泊場所は、ヒルトン東京ベイです。生徒達は、広くて豪華なお部屋に大はしゃぎの様子でした。
朝食で、レストランのバイキングを堪能した後は、待望の東京ディズニーランドです。生徒達は、キャラクターと一緒に写真を撮ったり、様々なアトラクションを楽しんだりと楽しさを満喫しています。

高等部修学旅行1日目

飛行機で、羽田空港に到着した後、スカイツリーの見学を行いました。
多くの生徒にとって、慣れない飛行機ではありましたが、思い思いに離陸や着陸の感覚を楽しんだり、外の様子を窓から眺めたりしていました。
スカイツリーでは、高さに驚きながらも笑顔を見せていました。

高等部合同体育

高等部2,3年生が修学旅行で不在の中、1年生のみでマット運動を行いました。
久しぶりのマット運動だったので、充分に柔軟体操をしてから前転や後転、丸太転がりなどをしました。
まだまだ気温が高い日が続いているので、水分補給をするなどの熱中症対策を取りながら体育を行っています。

高等部修学旅行隊出発式

9月12日高等部の修学旅行隊が、青森空港で出発式を行いました。
今年度の高等部の修学旅行は、3泊4日の日程で、東京方面で行われます。
体調に気をつけながら、様々な体験をしたり、東京の文化に触れてきたりしてほしいと思います。

幼・小学部水泳教室

9月1日(金)幼・小学部は市民室内プールへ行ってきました。5年生の児童は単眼鏡でバス停名や時刻、周囲の看板やバスの行き先など確認しながら市営バスを使い向かいました。
到着後は受付で挨拶をして準備をし、いざ大きなプールへ!!!!
立ったり、泳いだり、バシャバシャして心を弾ませながら時間いっぱい楽しんだ子どもたちでした。

進路支援部 中高等部進路講演会

 9月1日に、「将来、働くため、生活のために必要なこと」をテーマに、平成26年度専攻科理療科修了生2名を講師にお招きして、在学中の思い出、就職活動の経緯、現在の仕事や生活で心がけていること等のお話をいただきました。
 生徒からは「失敗への対処の仕方」「就職試験への心構え」などについて質問が出され、活発な意見交換が見られました。
 講師のみなさん、ありがとうございました。今後の活躍に期待しています。

第1回PTA・後援会役員会

 9月1日(金)に第1回PTA・後援会役員会を行いました。案件は「点字ブロック理解啓発活動について」「県盲祭PTAバザーについて」「令和6年度東青地区PTA研修会について」でした。今回は、参加できなかった役員の方からも御意見をいただいたので、たくさんの意見を基に話し合いをすることができました。

第2回避難訓練

8月30日(水)、第2回避難訓練を行いました。
地震を想定し、緊急地震速報や地震発生の音を放送で聞き、落ち着いて避難することができました。
また、地震後の火災を想定した煙体験を行い、グラウンドに煙体験ハウスを設置して煙の中を逃げる方法を学びました。
生徒や職員からは「煙で前が見えない」と感想が聞かれ、煙の怖さも学びました。

青森県障害者スポーツ大会

8月27日(日)、新青森県総合運動公園陸上競技場にて開催された第31回青森県障害者スポーツ大会に4名の高等部の生徒が参加しました。
非常に暑い中ではありましたが、体調に留意しながら練習を行い、本番では実りある結果を出すことができました。参加したみなさん、お疲れ様でした!

高等部作業班(チェリー)の活動紹介1

今年度のチェリーでは使われなくなった点字用紙を「メモ帳」として再利用する活動に取り組んでいます。
今回はメモ帳作りの最初の段階をご紹介したいと思います。
まずはエンボス加工用のローラーを使って、ボコボコになっている点字用紙を平らに潰す作業を行います。この作業は見た目以上にハードな作業で、毎回歯を食いしばりながらハンドルを回して頑張ってくれています。

日常生活動作(ADL)に関する研修会

 本校では、様々な校内研修を実施し、視覚障害教育における専門性の向上に努めています。8月22日(火)は、函館視力障害センター支援課長 佐々木桂氏を講師にお招きし、日常生活動作(ADL)に関する研修会を実施しました。日常生活訓練に必要な評価のポイント等の解説のほか、予め録音した音声で情報を提供してくれるシールなどの便利グッズを多数紹介していただきました。研修で学んだことを、今後の指導に生かしていきたいと思います。

 

生涯学習講座

 7月29日(土)に本校において「特別支援学校を活用した生涯学習講座ー視覚障害者への支援と点字入門ー」を行いました。県内各地より12名の方々が参加し、午前は点字のしくみや五十音、名刺づくり、午後はロービジョンの見え方や手引きの仕方、白杖歩行の体験について学びました。短い時間ではありましたが、皆さんに視覚障害について知っていただく機会となりました。

理療部 夏休み後の学部集会

 長い夏休みが終わり、8月24日から学校がスタートしました。
 本校、理療部は前・後期の2学期制で、まだ前期の途中ですが、3人の生徒たちは、元気いっぱいに登校しました。
 学部集会では、学部副主任から「見通しを持つ」をテーマにした話がありました。
 長い休業中に事件や事故に巻き込まれることもなく、生徒たちが元気に登校できたことが何よりの成果です。
 生徒の皆さんは、これからも暑い日が続きますが暑さ対策をしっかりとして健康で元気に過ごしてください。

安心できる学校づくり研修会

8月21日(月)、青森県総合学校教育センター・教育相談課の千葉玲奈指導主事をお招きして、安心できる学校づくり研修会を行いました。
「自分のストレスと上手に付き合うために」をテーマに掲げ、ストレス対処法について演習を取り入れ講義をいただきました。
児童生徒が相談しやすい関係づくりや指導を進めていきたいと思います。

かき氷パーティー

1学期いろんな勉強や人とのふれあいを通して心も身体もひとまわり大きくなった幼・小学部の最後の合同遊びでは、かき氷パーティーを行いました。
氷に触れて冷たさを感じたり、かき氷器を指導者と一緒に回して氷を削ったり、シロップの匂いをかいでみたり……作ったかき氷を口にすると「おいしい!冷たいっ!」を全身で表現していました。
これから夏休みに入りますが、元気に過ごして2学期たくさんの楽しかった思い出教えてくださいね!!

県盲サマースクール

7月22日(土)令和5年度 盲学校サマースクールを実施し、本校教育相談を利用する児童生徒及びその保護者、担任の先生計9名が参加されました。児童生徒は2チームに分かれて、ビーンボウリングをして景品をもらったり、ふわふわスライムを作りを楽しみました。保護者は、お子さんの活動の様子をご覧になったり、情報交換をしたりして交流することができました。

 

 

ライラック植樹

 7月23日(日)に青森青年経営者協議会様より寄贈いいただいたライラックの木の植樹が行われました。当日は青森青年経営者協議会の皆様、本校児童生徒とその家族、本校職員が参加し、ライラックの木を学校のヒマラヤスギの下に植えました。春には紫色のきれいな花が咲く落葉樹です。本校に来校の際には、ヒマラヤスギの下のライラックをぜひご覧ください。

保護者を対象とした進路講話

  7月7日に、保護者を対象とした進路講話を行いました。
 近年の進路状況についての説明や、幼児児童生徒の進路実現に向けた取り組みについて本校指導主事よりお話しました。個別のケースに応じた内容を詳しく取り上げたり、保護者からの質問に具体的にお答えしたりしました。今後もこのような機会を設けたいと思います。

 

 

理療部 筑波技術大学保健学部保健学科 鍼灸学専攻の出前講義

 筑波技術大学保健学部保健学科 鍼灸学専攻では、大学の知的財産を地域社会へ還元し、社会貢献に寄与することを目的に、盲学校(視覚支援学校)からの依頼で出前講義を行っています。今年度、我が校では、この出前講座を活用し、7月20日に「人体解剖学と細胞生物学研究」の講義をお願いしました。
 授業形式はオンラインで、生徒は心臓の模型を触察しながら熱心に講義を聞いていました。
 講座を担当して下さった加藤一夫教授、ありがとうございました。

寄宿舎 納涼会

7月18日(火)、「納涼会」を行いました。今年度は通学生にも参加を呼び掛け、一緒に楽しみました。昨年度好評だった、射的や千本引き、クイズなどを行い、大いに盛り上がりました。また、その後は吹き出し花火と手持ち花火を行い、歓声もあがっていました。夏休み前の、楽しいひとときを過ごすことができました。

矢田前駅CM撮影 第2弾

高等部では、総合的な探究の時間に青い森鉄道とコラボした点字ブロック理解啓発活動の一環として、さまざまな活動に取り組んでいます。7月18日(火)には矢田前駅において、2回目のCM撮影を行いました。この日は他の学部や寄宿舎の先生方、事務室の方にもエキストラとして参加してもらい、3パターンのシーンを撮影しました。エキストラの先生方も、それぞれに衣装を替えてきたり、小道具を持参されたりと、気合い十分!生徒達もホームでの白杖歩行に力が入りました。なお、駅での撮影に際し、青い森鉄道様から撮影許可をいただいています。当日も安全に撮影が終えられるよう見守ってくださり、ありがとうございました。
CMが完成した際には、このHPでお伝えします!

 

スマホ・ケイタイ安全教室

7月19日、高等部でスマホ・ケイタイ安全教室を行いました。
講師に合同サポートチームを迎え、青森県で実際に起こっているスマホのトラブルや事件について聞き、自分が巻き込まれないためのポイントを学びました。
SNSを使う際に友達からされて嫌なことをしない、友達の気持ちを考えることなどを学びました。

理療部 校外学習

 理療部の生徒は、国家資格であるあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師を目指して学習しています。受験科目の中にある衛生学・公衆衛生学で学ぶ内容に、上水道や下水道が含まれています。
 理療部では、年1回、衛生学・公衆衛生学をより深く理解するために、学習内容に関係のある施設を見学しています。今年度は横内浄水場に行きました。
 生徒は施設の職員の方の説明を聞きながら、熱心に見学を行っていました。
 忙しい中、時間を割いて対応して下さった横内浄水場の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

東北地区盲学校フロアバレーボール岩手大会第3位

 7月13日(木)初戦で、昨年優勝校の福島県立視覚支援学校と対戦しました。1セット目は、僅差で敗れ、2セット目も大接戦となりましたが、惜しくも敗れました。
 そして、3位決定戦では、宮城県立視覚支援学校と対戦しました。1セット目は、3点差で敗れましたが、2セット目は、時間制限のある中でリードし、1点差で見事勝利を収めました。
 選手の皆さんの最後まであきらめずに頑張る姿に感動しました。

東北地区盲学校フロアバレーボール岩手大会選手団出発

 7月12日(水)選手団が盛岡に到着しました。選手団は、到着後すぐに会場となる盛岡タカヤアリーナで、広い会場の音の響きとネットや床の感じを確かめながら、公式練習を行いました。その後、翌日の試合に備えておいしい夕食をいただきました。
 選手の皆さんの活躍を期待しています。頑張ってください。


    

小学部5年 原別小との交流及び共同学習

7月10日(月)原別小学校にて交流及び共同学習を行いました。今回は「体をうごかそう」ということで、原別小学校2年生から6年生までの9名と一緒に風船バレー、大縄跳び、氷鬼を行いました。自分の番の時だけではなく、列に並んで友達の活動を見ている時も声を掛け合ったり、応援し合う姿が見られ、とても盛り上がりました!!次回は11月に本校での交流を予定しています。また一緒に楽しい時間を過ごせるよう準備をしていきたいと思います。

東北地区盲学校フロアバレーボール岩手大会壮行式

 7月10日(月)東北地区盲学校フロアバレーボール岩手大会に向けて、全校朝会において壮行式が行われました。この大会は、8月に静岡で行われる全国大会の代表決定戦となっています。13日に行われます試合では、強豪の福島と対戦します。選手の皆さんには、これまでの練習の成果を発揮し、全国大会目指して頑張ってほしいと思います。

寄宿舎 七夕祭り

7月7日は「七夕」です。寄宿舎では玄関ホールに笹を設置し、全校に呼びかけて、それぞれの願いを書いた短冊や、折り紙で作った飾りを吊しています。短冊には「かっこいい警察官になりたい。」「県盲の皆が元気に過ごせますように。」など色々な願いが書かれてありました。皆の願いが叶うといいですね!
 当日は帰省日だったので、前日の夕食には行事食が準備され、皆で「七夕そうめん」や「星のコロッケ」、「七夕くずまんじゅう」等の涼しげで美味しいメニューを楽しみました。

おかえりなさい

2日間の宿泊生活学習から無事帰ってきました!!!
こどもの国のジェットコースターが楽しかったと教えてくれました。
宿泊生活学習を通してまた心も身体も一回り大きくなったように思います。
週末はゆっく休んで月曜日元気に登校してくださいね!

小学部5年宿泊生活学習in八戸【1日目】

 小学部5年生は、7月6日(木)~7日(金)まで、八戸方面へ宿泊生活学習に出かけています。1日目の様子を速報でお知らせいたします。
 1日目は、新幹線で八戸へ向かい八食センターで見学や買い物をし、昼食は、回転寿司でお寿司を食べました。また、八戸市視聴覚センター児童科学館でプラネタリュウムの見学をします。
 児童は、慎重にお土産選びをしたり、大好きなお寿司を元気いっぱいに頬張っていました。明日は、こどもの国でアトラクション体験する予定です。

 

矢田前駅でCM撮影をしました!

総合的な探究の時間に取り組んでいる「バリアフリーな青森のまちづくり×点字ブロック」の活動の第2弾は、青い森鉄道様とコラボした活動のCM撮影です!
青い森鉄道のマスコットキャラクターであるモーリー君が矢田前駅に登場!高等部の生徒達が企画したCMのシーンを一緒に撮影しました。当日の様子は、青森朝日放送の夕方のニュースで放送されたり、東奥日報にも記事が掲載されたりしました。
アナウンス放送を聴いたりCMを見たりした方々が、点字ブロックについて知ってくださるだけでなく、みんなに優しいまちづくりについて考えてもらえるきっかけになればと思います。
CMは本校HPにて、今夏放映予定です!どうぞお楽しみに!

校外での活動

7/4(火)幼・小学部では矢田前駅と平新田児童館へそれぞれ出掛けました。
矢田前駅方面では、宿泊学習に向けて矢田前駅までの道を確認したり、校外で単眼鏡を使い標識や看板にどんなことが書かれているかピントを合わせ読み取る実践を行いました。今週行われる宿泊学習を楽しみにしながら日々の学習に取り組んでいます。
平新田児童館では、暑さにも負けず、声をたくさん出しながら滑り台やブランコをしてきました!!通る道にある畑の野菜が出来始めていたり、あじさいの花が咲いていたりと季節を感じる活動も楽しんでいます♪


青い森鉄道でアナウンスが放送されています!!

6月13日に高等部の生徒達が録音した点字ブロック理解啓発に関するアナウンスが、青い森鉄道沿線駅で放送されるということで、6月27日(火)矢田前駅に生徒8名が出向き、放送を聞いてきました!自分達の声が駅に響き渡ると、生徒達も感激していました。このアナウンスですが、青い森鉄道株式会社様の計らいで、青い森鉄道沿線の筒井駅から目時駅まで毎日ランダムで放送していただけることになりました。しかも6月27日から8月末までと2ヶ月近く放送されます!
アナウンスは3パターンあって、生徒の声や、最後の一言がそれぞれ違います。
今後も青い森鉄道様のご協力をいただきながら、点字ブロック理解啓発活動は続きます!どうぞお楽しみに!

社会人チームとの練習試合

6月25日(日)、本校球技部と社会人チームとのフロアバレーボールの練習試合が行われました。生徒にとっては、7月13日に行われる東北大会前の貴重な経験となりました。1試合目はミスが重なり1セットもとれませんでしたが、2試合目は11対15と1セットをとられた後に、2セットを15対12、3セットを6対4と、総得失点差1点ではじめて社会人チームに勝つことができました。
今回は社会人チームからいただいた燃えるような赤いユニホームを着用して、チームワークよくプレイできたことが勝因だったかと思います。大会までの残り少ない練習時間を社会人チームからいただいたアドバイスを元に練習に励みたいと思います。