県盲だより

行事&学校の様子

令和4年度技能検定・発表会認定証授与

今年度は、3名の生徒が技能検定・発表会のPC入力分野にエントリーし、10/13(木)に校内で検定を実施しました。
制限時間内に文字を入力したり、見本のとおりに文書を作成したりしました。
11/2(水)に学部朝会において、認定証の授与があり、エントリーした生徒が感想を発表していました。
練習の成果を発揮した生徒もいれば、より高い目標を掲げて来年度も挑戦したいと話した生徒もいました。
今回の取組が将来の生活にきっと役立つはずです。
これからも様々なことに挑戦してほしいと思います。

令和4年度 県盲祭

 10月29日(土)県盲祭が開催されました。今年の県盲祭のテーマの「COLORFUL」のとおり、幼児児童生徒一人一人がカラーを出した作品展示、舞台発表、販売活動、交流活動となりました。理療部のあん摩コーナーも大盛況でした。保護者の皆様、来賓及び卒業生他たくさんのお客様をお招きすることができ、幼児児童生徒、職員一同喜んでおります。ご来場いただき本当にありがとうございました。

第2回 寄宿舎避難訓練

 10/25(火)、就寝時に地震が起きたことを想定した避難訓練を、19:45から行いました。深夜を想定した訓練のため、舎内を暗くした静かな状況の中で行い、全員落ち着いて避難することができました。災害への心構えについても再確認しましたが、いざという時に慌てず行動できるよう、今後も話題にしていきたいと思います。

幼稚部、小学部 県盲祭の準備活動

 県盲祭の舞台発表に向けて、かぶやバック幕を作りました。かぶは、みんなで新聞紙をたくさんつめたので、とても大きなものができました。バック幕は、4年生が家の屋根やドアを丁寧に塗りました。1年生と3歳は白いお花紙をぎゅっと握り、雲を作りました。みんなで頑張って素敵なかぶとバック幕が出来上がりました!

第3回よつばクラブを実施しました

10月13日(木)、第3回よつばクラブを行いました。
参加した子ども達は、制作したハロウィンマントを身に着けて校内を回り、「お菓子くれないといたずらしちゃうぞ~」と言って、たくさんのお菓子をゲットしていました。保護者の方々は、本校卒業生のお母さんから子育ての様子や苦労したことなどの話を聞き、共感したり感動したりしながら、自分の子育ての参考にしたいと話していました。

寄宿舎自立活動

 食や調理に関する知識や動作を経験するため、寄宿舎の生活体験室で、設備や調理道具の確認をゲーム形式で行いました。その後、実際にフルーツポンチを作り、果物を丁寧に切ったり、缶詰の蓋を工夫して開けたりして調理体験を行いました。今後もさまざまな経験を重ね、スキルアップを目指してほしいと思います。

小学部4年 三重県立盲学校とのオンライン交流(算数)

 10月11日(火)、小学部4年では、三重県立盲学校と合同で算数の学習を行いました。一緒にかけ算の意味を確認したり、声を出して九九を唱えたり、お互いに問題を作って友達に出し合ったりと、とても楽しい良い学習ができました。1人学級ではできない「友達と一緒に学習する場面」。オンラインではありますが、これからもこのような機会を大切にしていきたいと思っています。

高等部職場見学(青森市役所)

 10月6日(木)、高等部2名の生徒が職場見学として青森市役所本庁舎を見学させていただきました。市役所の本庁舎はどんなところでどんな仕事をしているのかをご説明いただいたほか、障害者雇用や試験について、働き方についてなど生徒が疑問に思っていたことにもお答えいただいき、大変有意義な機会となりました。お忙しい中ご対応いただき、ありがとうございました!

小学部4年 八戸盲学校とのオンライン交流

 10月7日(金)、小学部4年では、八戸盲学校小学部4年とオンライン交流を行いました。八戸盲学校の児童が見せてくれた特技のスケートボードに感動したり、八戸の「せんべい汁」の話題で盛り上がったり、青森ねぶたの「ハネト」を一緒に体験したり・・・。楽しい交流で、あっという間の45分間でした。次の交流が楽しみです。青森や八戸で、実際に会って交流もしたいですね!

進路支援部 中・高等部 進路講演会

 10月6日(木)、進路支援部主催の中・高等部進路講演会が行われました。講師は平成21年度の本校高等部普通科を卒業した庭野廣樹さんと柴田美雪さんです。
 自己紹介では現在の仕事の内容や本校在学中の話などが話され、それを受けて生徒がそれぞれ質問しました。先輩方から失敗談を交えたアドバイスがたくさん聞かれた講演会となりました。生徒の進路選択の一助になればと思います。

平内町立山口小学校との交流及び共同学習

 10月3日(月)、山口小学校の4年生9名が来校し、本校の小学部4年と交流及び共同学習を行いました。ちょっと緊張が見られた自己紹介でしたが、だんだんと打ち解け、風船バレーや校内見学、歩行体験では大いに盛り上がり、仲良く活動することができました。山口小学校の児童からは、「盲学校にある色々な工夫がわかった」「白杖を持っていて困っている人がいたら助けたい」などの感想も聞かれました。次は山口小学校での交流及び共同学習です。楽しみですね!

第3回よつばクラブ実施について

10月13日に第3回のよつばクラブの実施を予定してします。子どもたちは「ハロウィンパーティーをしよう」、保護者の方は「視覚障害のあるお子さんを育てた保護者のお話」となっています。経験談が聞けるチャンスとなっていますので、ぜひ、この機会にご参加いただければと思います。お電話お待ちしています!

理療部 盛岡視覚支援学校とのオンライン合同授業

 9月26日(月)本校専攻科理療科3年生と、岩手県立盛岡視覚支援学校専攻科保健理療科3年生がオンラインによる合同カンファレンスの授業を行いました。
 7月11日に続く2回目の取り組みで、全国の理療科でも少ない生徒数の授業の活性化を目的に始まりました。
 生徒同士が臨床室で担当する患者さんの治療法の情報交換や悩みについて、守秘義務を厳守しながら実施しました。
 お互いに気づきの多いカンファレンスとなりました。

小学部4年 第3回宿泊学習

 小学部4年では、9月29日~30日に第3回宿泊学習を行いました。青森市営バスを使っての移動、レストランでの食事、スーパーでのお買い物、寄宿舎での入浴、宿泊と、とても良い体験ができた2日間でした。夕食は自分でお好み焼きを作り、お母さんの誕生日パーティーを行いました。一生懸命選んだケーキやプレゼント、心を込めて書いたお手紙をお母さんに渡しました。喜んでもらえて、よかったですね♪♪

ブルーベリーとぶどうの販売

高等部2年2組の生活単元学習で、9月15日(木)と29日(木)の2日間、ブルーベリーと、ぶどうの販売を行いました。
ブルーベリーとぶどうは校庭になったもので、指先を使って採り、袋に入れて振り洗いをして商品にしました。また、ちらし作りや看板製作をしたり、販売練習をしたりして準備をしてきました。
販売では、「いらっしゃいませ。」「50円です。」とお金を受け取る係、商品を渡す係に分かれて、最後まで販売することができました。また、iPadをタップして「ありがとうございました」というお礼を言うこともできました。
校長先生はじめ、たくさんの職員が買いに来てくれて、大盛況で完売となり、嬉しい時間となりました。
10月には、今回の売上金で買い物学習をし、経験を広げていく予定です。

球技大会

9月22日に、球技大会が行われました。
今年は、小学部、中学部、高等部、専攻科の生徒や先生、介護等体験に来ていた大学生も一緒に、フロアバレーボールを行いました。
3チームに分かれて試合を行いました。
生徒も先生たちも、全力でサーブを打っていて、楽しい大会になりました。
(この記事の文章は、中学部の国語の授業で考えました。)

小学部4年 三重県立盲学校とのオンライン交流

 9月27日、三重県立盲学校の小学部4年とオンライン交流を行いました。今回は、自己紹介や学校紹介、地域の紹介を行いました。本校の小学部4年は、青森ねぶたについて紹介し、三重県のお友達と一緒に、「ハネト」の体験を行いました。いつか会える日が来て、一緒にお祭りで跳ねることができるといいですね♪次は教科学習での交流予定です。楽しみですね!

北東北3県盲ネットワーク 第2回授業研究会

9月26日、「北東北3県盲ネットワーク 第2回授業研究会」を行いました。八戸、盛岡、秋田の盲学校・視覚支援学校をオンラインでつなぎ、互いに授業を見合い授業改善を図ることを目的とした研究会です。今回も、各校から先生方に参加していただき、授業改善のために一緒に協議を行いました。助言者の青森県総合学校教育センター 藤川くみ指導主事からは、授業で使用する教材や環境設定について御指導をいただきました。今後も他校とのつながりを大切に研修会・研究会を行っていきたいと思います。たくさんの御指導をくださった藤川先生、参加してくださった各校の先生方、ありがとうございました。
   

理療部 進路講習会

 9月16日、理療部は進路講演会を実施しました。講師はつくし法律事務所の所長で、社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合 会長の竹下義樹先生です。竹下先生は点字の六法全書もない状況から、司法試験の点字受験を実現させ、その最初の合格者となり、現在は社会的弱者のために闘う弁護士として御活躍です。
 生徒たちは、進路の夢を叶えた同じ障がいを持つ先輩の講話を真剣に聴き入っていました。
 竹下先生、本当にお忙しい中、貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。

中学部修学旅行最終日

ホテル→東京駅→新青森駅(解散式)

修学旅行最終日となってしまいました、昨日はディズニーシー。本日は、東京駅を満喫した後、新青森駅へと出発!
新青森駅では、保護者の皆様、先生方たくさんのお出迎えがあり、生徒も安心した顔を見せておりました。三日間事故もなく安全に過ごせ、とても素晴らしい修学旅行でした。関係するすべての皆様に感謝いたします。
   

   

中学部修学旅行二日目

朝6:00起床!
朝食後、気合を入れて、ディズニーシーへ出発!
後は、生徒の笑顔を見てください。ディズニーシーのキャストの皆様ありがとございました。
生徒に今日の感想を聞いた後、次は、USJに行きたい?と聞いたら、
いってみたーい!今日の学習成果のたまものです。明日は最終日です。たくさーんお土産を持って、元気に青森へ帰ります。
   

   

   

中学部修学旅行一日目

旅行行程
学校→矢田前駅→青森駅→新青森駅→上野駅→国立博物館→浅草浅草寺→ホテル

朝、7時45分学校を出発し新幹線に乗って国立博物館へ向かいました。
都内では暑い中たくさん歩いたので、生徒は少し疲れたようでしたが
ホテルに入ったら、いつもの元気な姿になって、明日の日程の確認を行いました
   
   
   
 

小学部4年 東北電力出前講座

 9月14日(水)、小学部4年では、東北電力の方2名をお招きして電気について学習をしました。電気がどのように家や学校に届くのかについて説明を聞いたり、いろいろな発電方法について学んだりしました。手回し発電機や走る力で電気を作る体験をすることで、自分一人で電気をつくることの難しさを感じたようです。電気についてたくさんの発見と驚きがありました。とても貴重な体験をすることができた1日でした。

稲山プチ散歩

 学校の向かい側にある標高102mの稲山。この日は涼しくなった夕方に、男子有志2名、職員2名で訪れてみました。ちょっとした急登あり、山頂近くには東屋あり、後ろ姿の大仏様ありとバラエテイに富む里山でした。秋の気配はまだありませんが、往復1時間、早足で汗だくになりながら、里山散歩を楽しんで来ました。

第56回防火作品コンクール入賞のお知らせ

 青森地域広域事務組合で主催されている「第56回防火作品コンクール」において、小学部1年1名、小学部4年1名の絵が佳作に入賞しました。
 入賞作品は、10月22日(土)9:00~21:00、23日(日)9:00~15:00に、イトーヨーカドー青森店イベントホールにて、展示される予定です。
 ぜひ会場に足をお運びください!
 ※写真左が小学部1年、右が小学部4年の作品です。

幼稚部、小学部1年 水遊び

 夏休み明けから、学校のプールで水遊びを行っています。水の中で揺れたりジャンプしたりしながら水の心地よさを感じたり、浮き輪を使って浮く楽しさを味わったりしています。最初は不安そうな表情や、やや緊張しているかな?といった様子が見られることもありましたが、徐々に慣れて、最後はとても良い笑顔で遊ぶことができました。
 子供たちも先生も、顔中水だらけにして楽しんでいます!

小学部4年 水泳教室

 小学部4年では、9月2日(金)と9日(金)の2日間、青森市民室内プールで水泳教室を行いました。大きなプールでたくさん歩いたり、バタ足の練習をしたり、先生と一緒にビート板を使って泳いだり、水中で目を開けてボールの色を当てたりと、笑顔あふれるとても楽しい時間を過ごすことができました。

寄宿舎『十五夜』

 今年は9月10日(土)が中秋の名月です。寄宿舎では8日の夕食に特別メニューの「鮭ご飯」「すまし汁」「ちくわ磯辺揚げ」「筑前煮」「彩りこんにゃく」「お月見団子」をいただきました。みんな満面の笑みでもりもり食べ、もちろんお腹も満腹でした。
 夜は虫たちの鳴き声が響き渡り、月明かりが辺りを照らし、しみじみとした時を過ごしました。

知事とのフレッシュトーク

 9月8日(木)、中・高等部の生徒達が三村知事と対話する「知事とのフレッシュトーク」が本校で行われました。知事、矢田前・平新田・原別の各町会の方々、保護者の方を前に、生徒達は日頃の学習の成果を発揮し、歓迎の踊りや学校紹介、意見発表をしっかりと行うことができました。
 このフレッシュトークを通して、地域の中に学校があることで実現する、誰もが住みやすい環境と共生社会、青森県の未来について考えるきっかけとなりました。また、未来の盲学校・聾学校や青森県の未来について、三村知事に思いや考えを伝えることができたこと、それに対してわかりやすく、丁寧にご説明いただいたことは、生徒にとって大変貴重な経験となりました。さらに、三村知事の青森県への熱い思いを聞いて、生徒達は熱く感動しておりました。
 三村知事をはじめご参加いただいた地域の方々、保護者の皆様、各部局職員にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

女子棟グループ お誕生会②

 2学期が始まり、1週間が経ちました。女子3人の舎生は、毎日元気いっぱい!3人の楽しそうな声が舎内に響いています♪
 夏休み中に、誕生日を迎えた舎生の誕生会を開きました。夏休みの思い出を話したり、メッセージを書いた色紙をプレゼントしたりし、和やかに行いました。1つ年齢を重ねた舎生は「体力をつけたい!!」と目標を話してくれました。
 今学期も、みんな仲良く!笑顔で楽しく!過ごしていきましょう♪

理療部 北東北3県盲ネットワーク理療科実技講習会

 7月29日は、理療科教員の臨床能力の専門性を高める目的で秋田、岩手の盲学校と合同で、本校主催の北東北3県盲ネットワーク理療科実技講習会を、Zoomを利用したリモート形式で実施しました。
 内容は「理療科生徒のコミュニケーション能力を高める指導法」で講師は青森県立保健大学の谷川涼子先生にお願いしました。谷川先生、内容盛りだくさんの講習会、ありがとうございました。

第2回よつばクラブを実施しました

  第2回よつばクラブを実施しました。
今回は親子で「水で遊ぼう」というテーマで実施しました。水鉄砲の歌から始まり、広い室内プールでおもちゃや、うきわを使って、終始笑顔で遊ぶことができました。最初は、お水が怖かったお友達もたくさん楽しむことができました。
   次回のよつばクラブは、ハロウィンパーティーを考えています。ぜひ!ご参加ください。

小学部4年 第2回宿泊学習

小学部4年では、8月29日(月)~30日(火)に第2回宿泊学習を行いました。途中でハプニングもありましたが、買い物やまちなか温泉での入浴体験、お母さんと一緒に取り組んだオリジナルピザ作り、寄宿舎での宿泊と、充実した2日間を過ごすことができました。一生懸命作った「梅干しチョコしいたけにんじんピザ」の味は、特別だったようです★

全校朝会

8月30日(火)の全校朝会では、委員会活動の中間報告をしました。
図書委員会は、委員会の目的や活動内容、1学期の本の貸し出し状況について報告し、
生活委員会は、2学期の活動予定について説明しました。
最後に、司会の小学部児童から、「新型コロナウイルス感染症にならないよう注意しましょう」と話がありました。
学校生活がより楽しく、より充実したものになるよう、これからもみんなで分担した仕事に協力して取り組み、一層充実した2学期にしていってほしいと思います。

中高等部 着衣泳

 8月30日(火)、「水難災害」に関する学習として、中高等部の生徒達が学校の水遊室で着衣泳を行いました。初めて服を着たまま水に入り、思ったように泳げないこと、なかなか身体が浮かばないことにとても驚いていました。身の回りのものを使って浮かぶ活動では、ペットボトルで浮かぶためにはどうすればよいか、ビニール袋ではどうかなど、色々と試しながら、自分なりに工夫していました。災害への備えの一つとして、この体験を忘れずにいて欲しいと思います。

触察・点字研修会

 8月26日に触察・点字研修会が行われました。
 前半の触察体験では、アイマスクをして、様々な手触りを確認したり、型はめを行ったりしました。お札を触って判別する体験では、お札の右下と左下にある識別マークを確認する方法を学びましたが、視覚に障害がある方はその他に、財布の中でお札を入れる場所を分けるなどの工夫をしていることも聞くことができました。
 後半の点字体験では、点字の歴史や概要を学んだ後に、点字一覧表を確認しながら点字を読んだり、点字盤を用いて自分の名前を打ったりしました。
 限られた時間ではありましたが、休み時間も情報交換をして盛り上がるなど、楽しい研修会となりました。


幼・小学部、中・高等部 始業式

 8月25日(木)、2学期始業式が行われました。久しぶりにみなさんの明るい挨拶を聞くことができ、嬉しく思います。2学期も、知事とのフレッシュトークや修学旅行、県盲祭などたくさんの行事が予定されています。日々の学習も含めて、感染症対策に留意しつつも楽しく活動できればと考えています。今学期もよろしくお願いいたします!

理療部 夏休み後の学部集会

 長い夏休みが終わり、8月25日から学校がスタートしました。
 本校、理療部は前・後期の2学期制で、まだ前期の途中ですが、生徒たちは、元気いっぱいに登校しました。
 学部集会では、学部主任から「リハビリ」をテーマにした話がありました。
 長い休業中に事件や事故に巻き込まれることもなく、生徒たちが元気に登校できたことが何よりの成果です。
 生徒の皆さんは、これからも暑い日が続きますが暑さ対策をしっかりとして健康で元気に過ごしてください。 

ADL(日常生活動作)研修会

 指導力向上をねらい、今回は日常生活動作に関わる研修会を実施しました。
 内容としては、「お金・薬の弁別」「机上の探索動作」「衣服の着脱」「掃除」等の学習をしました。めがね型のロービジョン体験キットを装着することで、生徒の気持ちを感じながら取り組むことができました。
 お金の弁別に悪戦苦闘する先生や、服の着衣で「前・後ろどっち?」と混乱する先生・・・・・
 職員一同たくさんの気付きが得られて、とても勉強になった研修会でした。

優良PTA文部科学大臣表彰「優良事例」に掲載されました!

 令和3年度に本校が受賞した「優良PTA文部科学大臣表彰」の優良事例集が文部科学省のホームページに掲載され、その中で本校のPTA活動も紹介されています(81ページ目)。
 下記より見ることができますので、ぜひご覧ください!

優良PTA文部科学大臣表彰 優良事例集:文部科学省 (mext.go.jp)

   
  ※校長、PTA会長の写真は令和3年度に撮影したものです。

研修会

 夏休みに『北東北3県盲ネットワーク寄宿舎指導員研修会』と『青森県特別支援学校寄宿舎連絡協議会 総会及び研修会』が行われました。
 『北東北3県盲ネットワーク寄宿舎指導員研修会』では養護盲老人ホーム 津軽ひかり荘の生活相談員の方を講師に迎え、視覚障害者の生活について講演していただきました。
 今回学んだことを職員間で共有し活かしながら、舎生の支援に努めていきたいと思います。

高等部夏期学習会

 高等部の一部の生徒は夏休み期間中を利用して学習会を行っています。学校に来て授業を受けたり、遠方の生徒はオンラインで授業を受けたり、一緒に話し合いながら学習を行ったり、オンラインで話し合ったり・・・  暑い中ですが頑張っています!!

点字・歩行研修会

 皆さん夏休みはどうお過ごしですか(^▽^)?先生達は指導力の向上を目指して点字・歩行研修会を実施しました。先生達も勉強してるんですよー!!!夏休み明けレベルアップした先生達に会うのを楽しみにしてくださいね!

盲学校サマースクール

 7月23日(土)令和4年度 盲学校サマースクールを実施し、本校教育相談を利用する児童生徒及びその保護者、担任の先生計11名が参加されました。
 児童生徒は2チームに分かれて、校内地図や指令者からのヒントを手がかりに県盲お宝探しをして協力しながら活動を楽しむ様子が見られました。保護者は、お子さんの活動の様子をご覧になったり、情報交換をしたりして交流することができました。

幼・小学部集会

 7月22日に1学期最後の学部集会を行いました。1学期に頑張ったことの発表では、写真を用いて普段の頑張りを紹介したり、製作した鈴をつけてねぶたの曲に合わせて跳ねたり、トライアングルを披露したりと、それぞれ充実した1学期を過ごした様子が伝わる内容となりました。また、最後に学部主任から夏休みの生活についてお話があり、みんなで気を引き締めました。いよいよ夏休み。暑さに負けず、元気に過ごしましょう!

幼・小学部、中・高等部1学期終業式 理療部学部集会

 7月22日(金)幼・小学部、中・高等部1学期終業式及び理療部学部集会が行われました。72日間という短い間でしたが、新たな仲間や先生との出会いがあり、多くの学びや体験を重ね、幼児児童生徒一人一人が大きく成長した72日間でした。
 夏休みは、熱中症や新型コロナウイルス感染症の予防に努め、元気で楽しい時間を家族の方と過ごしてほしいと思います。
 

球技部 全国盲学校フロアバレーボール大会 東北地区予選

球技部・東北大会準優勝

 7月14日、仙台市で行われた東北地区盲学校フロアバレーボール大会にて、本校は準優勝となりました。
 初戦の盛岡視覚支援学校戦は、15対13、3対4の僅差で勝つことができました。
 福島視覚支援学校との決勝戦は、4対15、6対15で勝利を逃す結果となりましたが、最後まで粘り強く戦うことができました。
 アタックヒットにはじまり、気迫のこもった声ともどものブロック、針の糸を通すようなサーブ、闘志あふれるレシーブ、そして、キャプテンのチームを鼓舞するアタックと、練習ではなかったプレイが随所にみられました。
 学校内外のみなさん、応援ありがとうございました。

寄宿舎「納涼会」

 7月20日(水) 18:20から、寄宿舎「納涼会」を寄宿舎駐車場で行いました。舎生から希望のあった千本引き、クイズ、的当てを用意し、それぞれに好きなゲームを行い盛り上がっていました。少人数ではありましたが歓声が飛び交い、あっという間に時間が過ぎていきました。最後は吹き出し花火と手持ち花火で締めくくり、楽しいひとときを過ごしました。
 

中・高等部 野外活動

 7月12日(火)、中・高等部の野外活動を実施しました。天候にも恵まれ、道中の風景をバスの車窓から感じながら穏やかな移動時間を過ごし、目的地の三沢航空科学館に到着しました。三沢航空科学館では、様々な学習ブースで自然科学や宇宙科学を学びました。
 その後、三沢空港レストランに移動し昼食を摂りました。発着時間の都合上、惜しくも飛行機を間近に見ることができませんでしたが、レストランでは、窓越しにエアポートを臨みながら食事を楽しみました。
 今年度の野外活動も学び多く有意義な時間を過ごすことができました。
   
   

PTA活動「茶話会」

 7月15日(金)茶話会が行われました。前半は花の植え込み、後半は懇談を行いました。花の植え込みは、プランターに色とりどりの花を植えたので、とてもきれいな鉢植えが出来上がりました。玄関周辺に飾りますので、ご来校の際はぜひご覧ください。
 茶話会は、他校との交流や進路など、様々な話題で盛り上がりました。限られた時間ではありましたが、親睦が深められたのでは、と感じています。

小学部4年 原別小学校との交流及び共同学習

 7月15日(金)、原別小学校との交流及び共同学習を行いました。参加児童は、本校の小学部4年が1名、原別小学校は1年から5年までの7名です。原別小学校で風船バレーや大縄跳び、鬼ごっこと、集団ならではの運動遊びをしました。参加児童はたくさん走り、たくさん笑い、たくさんお話をし、充実した時間を過ごすことができました。次は本校での交流を計画しています。次の交流が楽しみですね!

中・高等部総合的な学習(探究)の時間 青森聾学校訪問

 先月、中・高等部の総合的な学習(探究)の時間で、新しい盲学校・聾学校の校舎や周辺に必要な環境や設備について考える一環として、青森聾学校の周辺を実際に歩き、見えにくい人、聴こえにくい人たちが安全に移動できる環境について調査しました。
 今回は、聾学校を訪問して校舎の環境を確認し、はじめて見るものや疑問に感じたことをタブレット端末で記録し、画面に映し出して共有しながら質問することができました。また、交流の場面では、覚え立ての手話で挨拶や自己紹介をしたり、実際の手話通訳やUDトークなどの情報保障を目の当たりにしたりして、聴覚障害者とのコミュニケーションについて体験できました。
 この2回の調査活動で集めた貴重な情報を整理し、知事とのフレッシュトークや県盲祭等で発表したいと思います。
 青森聾学校の中学部、高等部の皆さん、ご協力いただき、ありがとうございました。

東北地区盲学校フロアバレーボール宮城大会 選手団出発

 7月14日(木)東北盲学校フロアバレーボール宮城大会に向けて選手団が出発しました。14日は、公式練習、15日は、試合が行われます。球技部の選手たちは、この大会に向けて、一生懸命練習をしてきました。
 在校生、職員の盛大な見送りに主将から「頑張ってきます!」との力強い挨拶がありました。選手の皆さんの健闘を期待しています。
  

専攻科理療科 あん摩実技

 先月、専攻科理療科の「指圧実技」の授業風景を紹介しましたが、今回は「あん摩実技」を紹介します。
 本校では、「あん摩実技」は1,2年次に学びます。「臨床実習」の授業には2年次の後期から出ますが、ほとんどの生徒が手技はあん摩で行っています。あん摩は古代の中国で誕生し、日本に渡来したもので、「按摩」とも書き、「按」は「おさえること」、「摩」は「なでること」を意味し、東洋医学の基本理念である「虚実(きょじつ)」という概念に応じた使い分けを行い、気血の流れをよくして疾病を治癒に導く施術方法です。

小学部4年宿泊学習

7月7日(木)~8日(金)、小学部4年児童1名、教師2名で宿泊学習に行ってきました。1日目はワラッセでのハネト体験や腰鈴づくり体験、かっぱ寿司での夕食後、寄宿舎に泊まりました。2日目の午前中は観光物産館アスパムの展望台から単眼鏡を使って景色を見たり、青森を題材とした映画を見たりしました。
2日目の午後は、ねぶた師の北村春一先生が、制作途中のNTTグループねぶたを見せてくださいました。そしてなんと!!特別にねぶたへの色つけ体験をさせていただきました。今年の夏は、小学部児童がちょ~っとだけ制作したねぶたが運行します。楽しみですね!児童の体験活動に御協力くださった北村春一先生、NTTグループねぶたの皆様、ありがとうございました。

全校朝会

 7月11日(月)全校朝会が行われました。
 内容は、6月に福島県で行われた東北地区盲学校文化・体育大会の表彰と、今週7月14日に行われる東北地区盲学校フロアバレーボール宮城大会の壮行式です。
 表彰式では、参加選手全員へ校長先生より賞状が、授与されました。
 また、壮行式では、フロアバレーの大会への意気込みを選手一人一人が、発表し、円陣を組みました。是非、宮城大会で優勝し、8月の山口県で行われる全国大会を目指してほしいと思います。選手の皆さん頑張ってください。
  

「短冊に願いを込めて」

 「七夕」の季節になりました。寄宿舎では玄関ホールに笹飾りを設置し、全校に呼びかけ、短冊に願いを書いてさげました。この日の夕食は、「七夕そうめん」「星のコロッケ」「七夕くずまんじゅう」が用意され、七夕の雰囲気を味わいました。
 短冊には「コロナが早くなくなりますように」「警察官になれますように」「チョコレートをたくさん食べたい」「みんなが健康でありますように」など、沢山の願いがありました。みんなの願いが叶いますように!



ALTとの学習

 6月30日(木)中・高等部の生徒達が2グループに分かれて、ALTとの学習を行いました。
 1つのグループは、クイズ形式で小学部の児童とALTに東北地区盲学校文化・体育大会の報告を英語で行いました。報告の最後に、ジャベリックスローの競技で使用するターボジャブに触れたり、持ったりして競技の雰囲気を味わいました。
 もう一つのグループは、書道家の國重友美さんが創作した書道アート『英漢字』を紹介し、ALTと一緒に書道でオリジナルの『英漢字」を書きました。初めは悩みながらも、できあがった時にはみんなに笑顔が見られました。
 次回のALTの学習は夏休み前に行う予定です。

幼稚部、小学部1年「七夕会」

 7/6(水)に七夕会を行いました。振りをつけて「たなばたさま」を歌ったり、制作した飾りや短冊を発表したりしました。幼児の願い事は「すべり台でたくさん遊びたい」、児童は「給食でまたメロンが出ますように」でした。また、幼児が普段の授業で練習しているトライアングルも披露し、みんなからたくさん拍手をもらいました。
 明日は七夕です。みんなの願いが叶うといいですね!

寄宿舎 女子棟グループ お誕生会

 女子棟グループのとある一日の様子です。
 女子舎生全員が揃った日に、誕生会を開きました。お菓子を食べたり、たくさんお話をしたり、メッセージを書いた色紙のプレゼントもありました!サプライズでお祝いしてもらった舎生は大喜び♪
 また、色紙作りや当日の司会、プレゼントを渡す係を担当し、それぞれが喜んでもらおうと頑張って準備をしました。
 笑顔があふれ、楽しい時間を過ごすことができました!

保護者を対象とした進路講話

 7月1日、保護者の方たちを対象とした進路講話を行いました。保護者の方たちと意見を交えながら、家庭との連携の在り方について考える機会とするために、近年の進路状況や幼児児童生徒の進路実現に向けた本校の取り組みについてお話しました。今後もこのような機会を多く設けたいと思います。

令和4年度 卒業生・修了生 進路先

令和3年度、本校の卒業生・修了生の主な進路先は、

 【進学】
   国立大学
   本校小学部
   本校専攻科理療科
 【就職】
   農業関係
 【福祉サービスの利用】
   就労移行支援
   就労継続支援B型
   自立訓練

でした。

中・高等部 総合的な学習(探究)の時間

 今年度、本校ではドリカム人づくり推進事業の予算を活用させていただき、中・高等部の生徒たちが総合的な学習(探究)の時間に「未来の盲学校・聾学校について考えよう」というテーマで学習に取り組んでいます。
 新しい盲学校・聾学校の校舎や周辺に必要な環境や設備について考える一環として、校舎移転先となる青森聾学校の周辺を実際に歩き、見えにくい人、聴こえにくい人たちが安全に移動できる環境について調査する活動に取り組みました。
白杖やタブレット端末を片手に実際に歩いてみたことで、点字ブロックがすり減っていたり、道路のすぐ脇に用水路があったりするなど、盲学校の生徒にとって安全に歩けるか心配な箇所もあることが分かりました。
 次回7月には、青森聾学校を訪問し、生徒と交流したり、校舎の環境を確認したりして、聴覚障害者とのコミュニケーションについて学びたいと思います。

北東北3県盲ネットワーク研修授業研究会

6月30日、北東北3県盲ネットワーク研修授業研究会を行いました。北東北3県の盲学校・視覚特別支援学校が互いに授業を見合い、学び合おうとする研修会です。秋田、盛岡の視覚特別支援学校から、オンラインで3名が参加しました。研究会の中では、助言者である元校長の對馬礼子様から、「視覚障害教育において大切に思うこと」というお話をいただきました。早速、今日の授業から生かしていきたいと思っています。大変貴重なお話に感謝いたします。

   

東北地区盲学校文化・体育大会

 6月22日(水)~23日(木)、福島県にて東北地区盲学校文化・体育大会が行われました。こちらの大会は、東北地区の盲学校が一堂に会し、弁論大会や陸上競技を中心とした体育大会を行うものです。新型コロナウイルスの影響で、集合しての開催は3年ぶりとなる本大会に、本校からは7名の中・高等部、専攻科の生徒が参加しました。
 1日目、弁論大会の部では本校代表として2名の生徒が発表を行いました。会場の雰囲気、たくさんの聴衆を前に緊張している様子も見られましたが、堂々と胸を張って発表することができました。
 2日目、体育大会では信夫ヶ丘総合運動公園にてそれぞれが希望した競技に参加しました。この日のために、それぞれが目標を立てて体育や放課後の練習に取り組んできました。どの生徒も、目標としていたタイム、飛距離等を達成し、笑顔を見せていました。
 大会を通して、自分の出番ももちろんですが、他校生徒の発表や記録、交流も良い刺激になったようです。
保護者の皆様、当日の送迎だけでなく、準備、練習等へのご理解・ご協力、ありがとうございました。

小学部4年オンライン交流会

6月24日(金)、東北地区盲学校7校の小学部でオンライン交流会を行いました。今回の交流は、参加児童の自己紹介と学校紹介です。本校小学部4年の児童は、ちょっと緊張しながらも元気よく発表をすることができました。他県の児童のお話を聞き、自分との共通点を見つけたり、次の交流で話すことを考えたりと楽しい時間を過ごすことができました。児童の人数が少なくなっている中、このようにともに学び合うことができる場は本当に貴重であると感じています。次の交流が楽しみです!(プライバシー保護の観点から、一部画像を編集しています)

運動会(理療部) 

運動会(理療部) 
 6月11日は晴天に恵まれ、運動会が行われました。
プログラムは
1 ラジオ体操
2 50m音響走
3 10m・30m・30m・100m徒競走
4 円周走
5 大玉リレー
6 紅白対抗玉入
7 ゲーム的種目
8 ダンス
9 よさこいソーラン
でした。
 音響走と円周走は、視覚障がい者に特有の競技です。音響走は、ピコピコというハンドスピーカーから流れる音源に向かって走りタイムを競います。円周走は、中心に杭を打ち、そこからロープを延ばして、ロープの一端を持って、引っぱりながら、円を描くように走りタイムを競います。
 専攻科理療科では、体育の時間が1年生、2年生は週1時間で、3年生は体育の授業がありません。
 多くの生徒が運動不足気味のなか、皆、精一杯競技に参加していました。その時の理療部生徒の様子を下記に御紹介いたしす。

第40回東北地区盲学校文化・体育大会福島大会 選手団出発

 6月22日 第40回東北地区盲学校文化・体育大会福島大会のため、選手団が、早朝6時に学校を出発しました。22日は、福島県立視覚支援学校で文化の部、23日は、信夫ヶ丘陸上競技場で体育の部が行われます。選手の皆さん、練習の成果を発揮し、頑張ってください。
 

令和4年度インターアクトクラブ清掃奉仕活動

 6月21日(火)、幼・小学部、中・高等部合同でインターアクトクラブ清掃奉仕活動を行いました。保護者の方だけではなく、新型コロナウイルス感染症に十分留意しながら、3年ぶりに地域の方をお招きし、幼児児童生徒と一緒に矢田前町会のゴミ拾い、矢田前地下道の清掃を行いました。
 最初は緊張していた生徒も、清掃を通して声をかけあい、協力して活動することができました。また、清掃の場面だけでなく、休憩時間にも地域の方から昔の学校の様子をお伺いしたり、応援の言葉を頂戴したりとあらためて「地域に支えられている」ということを実感することができ、幼児児童生徒にとって、非常に貴重な交流の場となりました。お忙しい中ご参加いただいた保護者の皆様、地域の皆様、ご協力ありがとうございました!

令和4年度第1回学校評議員会

6月20日(月)第1回学校評議員会が行われました。
学校説明の後、授業を参観していただき、たくさんの御提言御意見をいただきました。
いただいた御提言御意見を参考にさせていただき、今後の学校運営に生かしていきたいと思います。学校評議員の皆様ありがとうございました。
   

高等部産業現場等における実習報告会(前期)

6/17(金)に5月下旬から6月上旬にかけて実施した産業現場等における実習の報告会を行いました。
実習内容や自分で立てた目標に対する反省について、スライドを使いながら報告しました。
参加した高等部や中学部の生徒からの質問に対して答える場面もあり、有意義な報告会となりました。
また、進路指導主事から「働くこと」の意義についてのお話もあり、自分の進路について考える機会となりました。

第1回 寄宿舎避難訓練

 6月14日(火)火災を想定した避難訓練を実施しました。突然鳴り出した警報音にびっくりした寄宿舎生もいましたが、放送をしっかりと聞いて、落ち着いて避難することができました。いざという時に慌てず行動できるよう、また普段から危機管理意識をもって生活できるよう、災害時の心構えについても随時話題にしていきたいと思っています。

東北盲学校文化・体育大会に向けて

6月22日から23日にかけて福島県で東北盲学校文化・体育大会が行われます。
1日目は、弁論大会が行われ、校内弁論大会で勝ち抜いた代表選手が出場します。また、2日目は、体育の部が行われ、50メートル音響走やソフトボール投げ、ジャベリックスロー等の様々な競技に参加します。
運動会が終わったばかりですが、出場する選手たちは、弁論の練習や陸上競技の練習を頑張っています。来週の本番では、力を出し切ってほしいと思います。
 

令和4年度 運動会

6月11日(土)運動会が行われました。
今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、本校児童生徒、保護者、教職員のみで行いました。
整備されたグラウンドで、幼児児童生徒ののびのびと頑張る姿が印象的でした。保護者の皆様の応援ありがとうございました。
来年度こそは、御来賓や地域の方をお招きした運動会ができればと思います。
     

運動会テーマボード完成!

明日は、いよいよ運動会です。
今年度の運動会のテーマは、「ファイト一発!~ゴールを目指して~」です。
幼稚部から専攻科までの全クラスがそれぞれ工夫し、力を合わせて制作しました。
児童生徒達は、できあがったテーマボードをそれぞれ触察しながら、これは、「何をイメージしているのかな?」とお話していました。
明日の運動会が楽しみです。
  

幼・小学部 運動会練習

6/11に行われる運動会に向けて、日々練習に取り組んでいます。徒競走は、音を手がかりに走る、ひもを引っ張ってから走る、全速力で走るなど、それぞれの形でゴールを目指します。練習のたびに、たくさんの「できた!」「がんばった!」があり、当日がとても楽しみです。また、今年度は選手宣誓を幼・小学部が担当します。全員で力を合わせて頑張りたいと思います!

本日の給食 青森県産品の日

 6月6日は県産品の日です。今日の給食では、青森のおいしいものがたくさん提供されました。

 メニューは、青森県産のごはん(つがるロマン)、県産の大根とゴボウの入ったホタテ汁、県産豚ももカツ、県産きくとブロッコリーの入った長いもサラダ、あおもりプリン、牛乳です。

 私たちが住んでいる地域で採れる食材を地場産物といいます。地場産物を食べることは、身体だけではなく環境にも優しい取組になります。

 生産者や食べ物に感謝しながらおいしくいただきました。


専攻科理療科 指圧実技

 専攻科理療科は高等学校を卒業した生徒が対象で、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師国家試験の受験資格を取得できます。 
 患部を押したり、もんだりして体の血行を良くし、こりをほぐす治療法があん摩マッサージ指圧で、こうした治療を行える国家資格を持った専門家があん摩マッサージ指圧師です。
 あん摩マッサージ指圧師については、視覚障害者の雇用を確保するという側面もあって、養成などに関して視覚障害者の福祉を考慮した国の施策が行われています。
 あん摩マッサージ指圧師は、1つの資格ですが、学校での実技科目はそれぞれ、「あん摩実技」「マッサージ実技」「指圧実技」に分かれており、本校では、「あん摩実技」は1,2年次に、「マッサージ実技」は2年次に、「指圧実技」は1年次に学びます。
 今回は「指圧実技」の授業風景を紹介します。

第1回 よつばクラブ

第1回よつばクラブを実施しました。
今回は3名の子供たちが参加してくれました。天候にも恵まれ、子供たちは外で大玉転がしや、シャボン玉をして、遊びました。
保護者の方は中高等部の授業を見学したり、視覚障害の見え方を体験したりしました。たくさん盲学校を知ってもらうことができました。
コロナ禍でも楽しめる遊びを計画していますので、今回参加でできなかったご家庭もぜひ、次回のよつばクラブにご参加下さい。お待ちしています♪

小学部4年 郵便局見学

6月1日(水)、生活単元学習「てがみがあいてにとどくまで」の一環として、原別郵便局に見学に行ってきました。インタビュー活動を通し、「どうして郵便のマークは〒なんだろう」「郵便やさんは近いところは歩いて配達するのかな」など、たくさんの疑問を解決することができました。色々な切手を見せてもらったり、普段は見ることができない郵便局内の見学をさせていただいたりと、とても貴重な経験をすることができました。

球技部 東北地区盲学校フロアバレー ボール大会

 球技部は、7月14日に仙台市で行われる東北地区盲学校フロアバレーボール大会優勝を目指して、練習に励んでいます。
 中学生から、40代の専攻科生までの8人の部員が、お互いに声をかけ合いネット下の攻防に真剣に取り組んでいます。
 コロナ禍の影響で3年ぶりの開催とあって、大会経験者は皆無ですが、みんな全国大会を目指して、最大の武器となるチームワークを高めています。
 生徒への温かいご声援をよろしくお願いします!!

高等部産業現場等における実習(前期)

高等部の一部の生徒は、先週から2週間、産業現場等における実習を行っています。
最初は緊張していた生徒も、徐々に活動に慣れ、一生懸命取り組んでいる様子が見られました。
学校に戻ったら、実習の様子を聞かせてほしいと思います。

幼稚部・小学部遠足

5/20(金)に野木和公園へ行ってきました。屋外のため天気が心配されましたが、当日はとても天気がよく、暑いくらいでした。前半は散歩をしました。花や松ぼっくり、フキなどいろいろな植物を探したり、触ったりしながら、広い敷地をたくさん歩きました。後半は遊具で遊びました。長い滑り台やブランコなど、様々な遊具を楽しみました。みんなで食べたお弁当もおいしかったです。楽しい思い出がたくさんできた1日となりました。

中・高等部ドリカム人づくり推進事業プレゼンテーション

 5月17日(火)、ドリカム人づくり推進事業のプレゼンテーション発表を行いました。こちらの事業は、県内の高校、特別支援学校が各校で取り組んでいる活動をプレゼンし、活動の援助をお願いするものです。
本校からは中・高等部が総合の授業で行っていることについて、代表2名の生徒がプレゼンしました。
初めてのプレゼン、初めてのオンライン会議で緊張している様子も見られましたが、発表、質疑応答ともに立派に行うことができました。また、他の学校の発表を聞くことも刺激になったようです。今年度も総合の活動を通して、自分たちにとって大切な「学校」や「地域」について考えていきたいと思います。

中・高等部 理療部 校内弁論大会参加

 5月16日に校内弁論大会が行われました。持ち時間は、中学部生徒が5~7分、高等部生徒が7分で、優勝者は7月に行われる東北地区盲学校文化・体育大会文化の部(弁論)に出場し、そこで優勝すれば全国盲学校弁論大会に参加となります。
 中・高等部からは3名出場し、国語科の授業で準備を進め、練習した成果を発揮していました。
 理療部からも3人の生徒が高等部の部門に各々、「Start Over」「Non style」「初司会から3年…」の演題で参加し、力の限りの弁論を行いましました。
 優勝者の中学部、高等部普通科の生徒には、学校代表として、東北地区盲学校文化・体育大会文化の部(弁論)での健闘祈ります。

中・高等部総合的な学習(探究)の時間

中学部および高等部の総合的な学習(探究)の時間では、「私達が考える、私達の学校と地域」を年間のテーマに掲げて学習をしています。
グループに分かれ、校舎の中や敷地内、学校周辺にある視覚障害に配慮された設備をタブレット端末で撮影し、気づいたことを発表し合いました。
今後は、発表した内容を振り返りながら、新しい盲学校の校舎や周辺に必要な環境や設備について考えていきたいと思います。

東北地区盲学校PTA会長連絡協議会(オンライン)

 令和4年度東北地区盲学校PTA会長連絡協議会がオンライン形式にて開催されました。東北地区の盲学校7校のPTA会長や校長、担当者がオンライン上で集い、自己紹介やコロナ禍でのPTAの取り組みや活動の工夫など、情報交換を行いました。

 

2分の1成人式

小学部4年児童がもうすぐ10歳を迎えるため、「2分の1成人式」を行いました。
生まれてからの成長の記録を発表したり、先生方からエールをもらったり、お母さんへのお手紙を読んだりと、とても充実した時間となりました。「新・2分の1成人」ですね。おめでとうございます。

理療部 球技部 体験入部

 わが校の部活に、球技部があります。球技部では年間を通じて、フロアバレーボール、ブラインド・サッカー、ゴールボール、サウンド・テーブル・テニス、ブラインド・テニス等、視覚障がい者のスポーツに取り組んでいます。4月20日は体験入部が行われ、理療部からも3人の生徒が参加しました。
 現在、球技部で行っている種目はフロアバレーボールで、全盲や弱視の視覚障がい者と健常者が一緒にプレイできるように考案されている、盲学校を中心に行われている6人制バレーボール競技規則を参考にした競技です。全国盲学校フロアバレーボール大会は、フロアバレーボールの全国大会です。我が校も、全国大会目指し、まずは東北大会で優勝か、準優勝できるように頑張っています。

RABラジオ「耳の新聞」収録

 511日、RAB本社にて「耳の新聞」の収録がありました。本校についての概要説明や、ロービジョン相談支援センターの相談内容について紹介されます。522日(日)朝6:40~7:00の放送です。本校卒業生には懐かしい、「青森県立盲学校校歌」も流れますよ!ぜひ早起きしてお聞きください。

夕食とBGM

 連休明けの夕食は、「こどもの日行事食」ということで、鯉のぼりに見立てたシシャモやワカメご飯、筍の煮物など、いろどりもカラフルな献立です。この日は舎生からのリクエストで「カバーソングス」という有線放送のチャンネルを聞きながら、楽しい雰囲気での夕食となりました。何百チャンネルもあるうち、皆さんは何をリクエストしてくれるか、先生方も楽しみにしています。

高等部・理療科合同前期生徒総会

高等部普通科、専攻科理療科の生徒で前期生徒総会が行われました。
令和3年度の活動報告や決算報告、令和4年度の活動計画案や予算案について審議が行われ、確認、承認されました。
また、部活動の設立要件についても審議が行われ、生徒会の案が承認されました。
生徒会を中心に生徒が主体となり、1年間各活動に取り組んでいきますので、高等部生徒会をよろしくお願いします。

にゅうがく しんきゅう おめでとうかい

4/29(金)、「にゅうがく しんきゅう おめでとう会」を行いました。
自己紹介では、名前や好きなこと、頑張りたいことを発表しました。ゲームでは、保護者と教師も参加し、みんなで手をつないで輪になり、手を使わないでフラフープを次の人へ渡していきました。フラフープが体に引っかかってなかなか渡せない場面も見られ、とても盛り上がりました。
幼児・児童はそれぞれ係活動も頑張り、充実した会となりました。

進路指導部 暗所視支援眼鏡(MW10)体験会

 4月29日、本校で進路支援部主催の暗所視支援眼鏡(MW10)体験会を株式会社フレアスさんのご協力で行いました。
 生徒達は、普段、暗闇の苦手な者が多い中、「暗闇の方が見える。」との感想を述べ、感動しながらMW10の体験を行っていました。

校庭 それぞれのサクラ景色

 今年は、「桜を楽しむ週間」を設けて、それぞれが校庭の桜を見にでかけました。
数回で出かける人もいれば、見頃のワンチャンスに賭けた人もいました。
まだ、つぼみ多い桜、満開の桜、舞い散る桜、雨中の桜とそれぞれの桜を楽しみました。弘前の花筏(はないかだ)にも負けない、花絨毯?も楽しめました。

理療部 新入生 鍼実技

 盲学校の専攻科理療科は視覚に障害のある者が学ぶ、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師養成のための過程です。
 はり師になる為には、当然、鍼の実技も学びます。
 入学してからまだ日の浅い新入生は慣れない鍼管や鍼の操作に悪戦苦闘しています。
 まだ自分や人には刺せる段階ではないので、鍼刺練習機を使って練習しています。

中学部・高等部 合同LHR

4月22日(金)5校時、中学部・高等部合同学活LHRを行いました。
花見や生徒が考えたゲームを行い、体を動かした後は、桜の下で雑談会を開催し、小学部の児童も参加して、一緒に記念撮影をしました。
生徒や先生の意外な一面が見られて、楽しいひとときを過ごしました。

校長のひとりごと

グラウンドの桜も咲き始めました。
昨年同じ場所で撮影した画像がありましたので、校舎の比較に掲載してみます。
昨年の今頃は旧校舎がまだありました。今は駐車場に変わりました。仮設の校舎がとてもこぢんまりとしています。この天気で行くと今週末、いっきに桜は満開になるでしょうか。


 

お楽しみ会オリエンテーション

4/15(金)、参観日に行う「おたのしみ会」のオリエンテーションを行いました。「お楽しみ会」の名称や当日の飲み物を決めたり、役割分担の確認をしたりしました。名称を決める際は、4年生が中心となってみんなに意見を聞き、「にゅうがく しんきゅう おめでとう会」に決まりました。
当日は自己紹介やゲームを行う予定です。みんなで盛り上げて楽しい会にしたいと思います!

理療部 対面式 オリエンテーション

 新しい年度が始まり、理療部は専攻科理療科1年に2人の新しい仲間を迎えスタートしました。
 4月11日は高等部・理療部合同対面式が行われ、理療部の生徒も元気に今年の抱負を述べました。
 その後、理療部ではオリエンテーションが行われ、内容は、
・理療部学部目標 
・生徒心得 
・学習評価規定 
・先輩からのアドバイス 
 等でした。