県盲だより

行事&学校の様子

理療部 後期中間考査

 理療部は、12月6日から12月8日までの3日間、定期考査を実施しました。
 理療部は2学期制なので、定期考査は前期中間、期末、後期中間、期末の年4回実施します。
 定期考査の延長線上には国家試験があります。
 59点以下では追試もあるので、生徒たちは真剣に問題に取り組みます。

令和5年度防犯訓練・不審者対応研修

11月20日(月)に幼児児童生徒、職員による防犯訓練、27日(月)に職員対象の不審者対応研修を行いました。

訓練及び研修では、不審者の侵入と放火を想定し、不審者の侵入と放火への対処について、東部駐在所の方々からアドバイスをいただき、勉強になりました。

研修では、課題や対処方法について職員同士が意見交換し、様々なアイデアが出ました。万が一の事態を想定しておくことの大切さを学びました。

県盲祭 あん摩コーナー

 11月3日は本校の文化祭、県盲祭でした。理療部では毎年、あん摩体験コーナーを設け、あん摩施術を行っています。生徒たちはコツコツと積んできた日頃の練習の成果を発揮できる場を与えられ、緊張しながらも精一杯、来場者の方々に施術を行っていました。

第2回 寄宿舎「避難訓練」

 10月24日(火)19時45分から、就寝時間以降の地震を想定した避難訓練を行いました。緊急放送が流れるとヘルメットを被り、職員の指示に従いながら行動していました。また、避難訓練中は「お・は・し・も」をしっかり守り、真剣な表情で訓練に参加していました。夜の訓練でしたがケガすることなく無事避難することができました。訓練終了後は、東日本大震災医の体験談も交えながら、安全に避難する方法や心構えについて確認しました。

技能検定 あん摩コーナー

 10月25日は県の主催する技能検定でした。本校理療部ではあん摩体験コーナーのデモンストレーションを実施しました。高等部保健理療科1年生は、校外の方を施術する初めての舞台です。この日の為に、あん摩の実技の時間に座位で1人に対して15分以内で施術を行う練習をしてきました。生徒たちはコツコツと積んできた日頃の練習の成果を発揮できる場を与えられ、緊張しながらも精一杯、来場者の方々に施術を行っていました。

令和5年度県盲祭

 11月3日(金)、本校体育館にて県盲祭が行われました。オープニングセレモニー、舞台発表では、生徒会役員、幼・小学部、中・高等部の発表が行われ、幼児児童生徒は、練習したことを元気よく披露しました。
 舞台発表後にはあん摩コーナーや作品販売が行われ、理療部の生徒が来場された保護者、来賓の方にあん摩を施したり、高等部の生徒が作成した点字メモ帳やストラップなどを販売したりしました。あん摩を終えたお客様のリラックスしている様子や、製品を手に取り「すごーい!」「かわいい」等の言葉が印象的でした。
 笑顔あふれる素晴らしい県盲祭になりました。幼児児童生徒のみなさん、大変よく頑張りました!

  ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。




学校HPリニューアル!

 学校ホームページをリニューアルしました。しばらく更新をお休みしていた県盲だよりも再度更新していきます。また、公式インスタグラムでも情報を発信していますのでぜひそちらもご覧下さい。

高等部作業班(チェリー)の活動紹介2

今年度のチェリーでは使われなくなった点字用紙を「メモ帳」として再利用する活動に取り組んでいます。
今回はメモ帳作りの2番目の工程をご紹介したいと思います。
点字をつぶした後は用紙を7センチ幅にカットしていきます。市販のペーパーカッターに用紙が曲がらないようにガイドをつけたものを使うことで毎回決まった幅に切ることができます。

理療部 校外あん摩実習

 校外における臨床実習をとおして、治療経験を積んで、技術と社会性や患者対応の向上を図り、青森県立青森北高等学校の生徒や教職員の方達との交流を深める目的で、10月13日に、専攻科理療科1年生は、青森県立青森北高等学校で校外あん摩実習を行いました。
 生徒は緊張しながらも普段からスポーツに取り組んでいる若者を対象とした施術ができ、校内の実技の授業とは違う貴重な経験を積む事ができました。
 ご協力いただいた青森県立青森北高等学校の先生と生徒の皆様、ありがとうございました。

第6回のぞみ家庭教育学級「iPadを使ってみよう」

 10月13日(金)第6回のぞみ家庭教育学級「iPadを使ってみよう」が行われました。講習では、最初に参加者の要望を伺い、iPadの視覚サポート機能やアプリ、パソコン操作などの講義が行われました。また、最後には電子黒板の機能の紹介もあり、充実した時間となりました。