県盲だより

行事&学校の様子

令和5年度県盲祭

 11月3日(金)、本校体育館にて県盲祭が行われました。オープニングセレモニー、舞台発表では、生徒会役員、幼・小学部、中・高等部の発表が行われ、幼児児童生徒は、練習したことを元気よく披露しました。
 舞台発表後にはあん摩コーナーや作品販売が行われ、理療部の生徒が来場された保護者、来賓の方にあん摩を施したり、高等部の生徒が作成した点字メモ帳やストラップなどを販売したりしました。あん摩を終えたお客様のリラックスしている様子や、製品を手に取り「すごーい!」「かわいい」等の言葉が印象的でした。
 笑顔あふれる素晴らしい県盲祭になりました。幼児児童生徒のみなさん、大変よく頑張りました!

  ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。




学校HPリニューアル!

 学校ホームページをリニューアルしました。しばらく更新をお休みしていた県盲だよりも再度更新していきます。また、公式インスタグラムでも情報を発信していますのでぜひそちらもご覧下さい。

高等部作業班(チェリー)の活動紹介2

今年度のチェリーでは使われなくなった点字用紙を「メモ帳」として再利用する活動に取り組んでいます。
今回はメモ帳作りの2番目の工程をご紹介したいと思います。
点字をつぶした後は用紙を7センチ幅にカットしていきます。市販のペーパーカッターに用紙が曲がらないようにガイドをつけたものを使うことで毎回決まった幅に切ることができます。

理療部 校外あん摩実習

 校外における臨床実習をとおして、治療経験を積んで、技術と社会性や患者対応の向上を図り、青森県立青森北高等学校の生徒や教職員の方達との交流を深める目的で、10月13日に、専攻科理療科1年生は、青森県立青森北高等学校で校外あん摩実習を行いました。
 生徒は緊張しながらも普段からスポーツに取り組んでいる若者を対象とした施術ができ、校内の実技の授業とは違う貴重な経験を積む事ができました。
 ご協力いただいた青森県立青森北高等学校の先生と生徒の皆様、ありがとうございました。

第6回のぞみ家庭教育学級「iPadを使ってみよう」

 10月13日(金)第6回のぞみ家庭教育学級「iPadを使ってみよう」が行われました。講習では、最初に参加者の要望を伺い、iPadの視覚サポート機能やアプリ、パソコン操作などの講義が行われました。また、最後には電子黒板の機能の紹介もあり、充実した時間となりました。