県盲だより

行事&学校の様子

理療部 後期始業式

 理療部は2学期制です。2学期制とは、1年間を4月~9月(前期)と10月~3月(後期)の2学期で構成するものです。
 今日は後期始業式を行いました。校長先生からは、「理療部の目標に国家試験の合格があります。目標の達成には、日々の積み重ねが重要です。」とのお話がありました。
 新たな学期を迎え、生活面についても勉強面についても、これまでの気持ちをリセットして再スタートをきろうと考えている生徒もいると思います。
 充実した学期に向けて少しずつ助走を始めていきましょう。

盲導犬体験

 9月29日(金)、日本盲導犬協会仙台訓練センターの方を講師にお招きし、盲導犬体験が行われました。
 幼児児童生徒は盲導犬と触れ合ったり、盲導犬に声をかけながら一緒に校内を歩行したりしました。盲導犬の仕事について教えていただき、実際に触れ合える貴重な機会となりました。
 また、県盲のぞみ家庭教育学級として、保護者の方々も盲導犬体験に参加していただいたほか、給食試食会も行われました。この日の給食は「十五夜行事食」で献立は炊き込みご飯、いももち汁、枝豆入りコロッケ、菊花和え、月見ゼリー、牛乳でした。

球技大会

9月28日(金)に、高等部生徒会による球技大会が行われました。競技は、生徒が大好きな「フロアバレーボール」です。小学部、高等部、理療部の児童生徒に、教師も加わり、3チームに分かれて対戦し、どの試合も大盛り上がり!
試合中は勝利を目指して一生懸命プレーする姿、終わった後はお互いを讃え合う姿がとても印象的でした。

 

第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)

9月22日(金)第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)が行われました。今回は、「学校と地域が一緒に取り組めること」~矢田前での思い出づくり~をテーマに、熟議を行いました。校舎移転までの3年間で、矢田前地区でできること、そして安田地区に行っても続けていけることについて、様々な意見が活発に話されました。話し合われた内容について今後、教育活動で取り組んでいけることを整理し、できることから実現を図っていきたいと思います。

寄宿舎での余暇の過ごし方

寄宿舎生の余暇時間の過ごし方について紹介します。小学部の舎生は、先生と一緒に遊ぶ、テレビやパソコンを見るなどして過ごすことが多いです。高等部の舎生は、トイレや浴室の掃除を先生と一緒に行っています。他にはスマホやタブレットを自室で見たり、熱心に勉強に取り組んだりする舎生もいます。理寮部の舎生は国家試験に向けて、あん摩やマッサージなどの練習を自主的に行うこともあります。