県盲だより

行事&学校の様子

生涯学習講座

 7月29日(土)に本校において「特別支援学校を活用した生涯学習講座ー視覚障害者への支援と点字入門ー」を行いました。県内各地より12名の方々が参加し、午前は点字のしくみや五十音、名刺づくり、午後はロービジョンの見え方や手引きの仕方、白杖歩行の体験について学びました。短い時間ではありましたが、皆さんに視覚障害について知っていただく機会となりました。

理療部 夏休み後の学部集会

 長い夏休みが終わり、8月24日から学校がスタートしました。
 本校、理療部は前・後期の2学期制で、まだ前期の途中ですが、3人の生徒たちは、元気いっぱいに登校しました。
 学部集会では、学部副主任から「見通しを持つ」をテーマにした話がありました。
 長い休業中に事件や事故に巻き込まれることもなく、生徒たちが元気に登校できたことが何よりの成果です。
 生徒の皆さんは、これからも暑い日が続きますが暑さ対策をしっかりとして健康で元気に過ごしてください。

安心できる学校づくり研修会

8月21日(月)、青森県総合学校教育センター・教育相談課の千葉玲奈指導主事をお招きして、安心できる学校づくり研修会を行いました。
「自分のストレスと上手に付き合うために」をテーマに掲げ、ストレス対処法について演習を取り入れ講義をいただきました。
児童生徒が相談しやすい関係づくりや指導を進めていきたいと思います。

かき氷パーティー

1学期いろんな勉強や人とのふれあいを通して心も身体もひとまわり大きくなった幼・小学部の最後の合同遊びでは、かき氷パーティーを行いました。
氷に触れて冷たさを感じたり、かき氷器を指導者と一緒に回して氷を削ったり、シロップの匂いをかいでみたり……作ったかき氷を口にすると「おいしい!冷たいっ!」を全身で表現していました。
これから夏休みに入りますが、元気に過ごして2学期たくさんの楽しかった思い出教えてくださいね!!

県盲サマースクール

7月22日(土)令和5年度 盲学校サマースクールを実施し、本校教育相談を利用する児童生徒及びその保護者、担任の先生計9名が参加されました。児童生徒は2チームに分かれて、ビーンボウリングをして景品をもらったり、ふわふわスライムを作りを楽しみました。保護者は、お子さんの活動の様子をご覧になったり、情報交換をしたりして交流することができました。