行事&学校の様子
ALTとの学習
12月18日、小学部、高等部の児童生徒を対象にALTとの学習を行いました。一つのグループは、本校で10月に開園した「手で見る動物園」のライオン、犬、鶏の体の部分や鳴き声の英語を学び、ゲームを通して楽しみながら英語に親しみました。もう一つのグループは、「友達をイベントに誘う」をテーマに生徒が雪灯籠祭りの写真を見せながら紹介したり、留学生を招待するイベントを考えて呼びかけの文を考えたりしました。次回の学習は2月の予定です。Have a good year!
薬物乱用防止教室
12月18日、高等部普通科を対象に薬物乱用防止教室が行われました。講師に青森警察署生活安全課の方をお招きし、身近な風邪薬などの過剰摂取による「オーバードーズ」や若い頃からお酒やたばこを摂取することで心の成長が止まるなど具体事例を交えながら、分かりやすく教えていただきました。生徒からは「薬物の疑いのある外国のお土産などをもらった場合、どこに相談すれば良いか」などの質問が出て、講師からは少年サポートセンターの活用を紹介されました。
第2回PTA・後援会役員会
12月10日(火)に第2回PTA・後援会役員会を開催しました。保護者3名、職員5名が出席し、今年度のPTA活動の反省や来年度のPTA活動の計画、県への陳情項目等について確認しました。活発な意見交換及び教育や福祉関連の情報交換をすることができました。出席いただいた保護者の皆様、今年度1年間PTA活動にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
租税教室出前講座
12月10日(火)高等部普通科の生徒を対象に、租税教室出前講座が行われました。青森税務署の職員の方を講師にお招きし、税金の種類や使われ方、税金の意義、税に関する雑学など様々なお話を聞くことができました。講座の中では、税金によって支えられている日常生活の場面、将来所得税を納めるようになった場合の確定申告と源泉徴収の違い、盲学校の校舎移転に伴う税金の使われ方など、日常生活や将来に関連した身近な話題が話され、生徒達にとって大きな学びの機会となりました。また、自分達が選挙で投票することで、税金の使い道の決定に関わっていることから、「社会の会費」と言われる税金について改めて考えることができました。最後に、1億円のレプリカを手にしながら何個分で学校が建つのかなどを考え、税金の重さを実感しました。
理療部 後期中間考査
理療部は、12月4日から12月6日までの3日間、後期中間考査です。
本校は2期制の為、定期考査は前期中間、期末、後期中間、期末の年4回実施します。
定期考査の延長線上には国家試験があります。
生徒の障がいに応じて、試験問題は、プリント、デイジー、点字、パソコンデータが用意されています。
60点未満では追試もあるので、生徒たちは真剣に問題に取り組みます。