県盲だより

行事&学校の様子

海の制作~海は広いな大きいな~

 幼稚部では、暑い夏を少しでも涼しく乗り切ろう!ということで、絵の具遊びで海の制作をしました。合同制作では、青と白の絵の具を手や足に塗り、大きな紙いっぱいに海を表現しました。ひまわり組の制作では、浅虫水族館の陸奥湾の水槽を思い浮かべながらいろいろな色を使って海や生き物を描きました。右端の写真の中で、どんな生き物がいるのか探してみてくださいね。

PTA茶話会

 16日(金)、PTA活動の茶話会が行われました。茶話会は議題はなく、ざっくばらんにお話できる場として設定したものです。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、「お茶を飲みながら・・・」という実施はできませんでしたが、学校のこと、コロナウイルスのワクチンのこと、今後のPTA活動のことなどリラックスして意見交換できる場となりました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました!

ミニトマトの収穫

高等部普通科1年2組の生徒2名は、ミニトマトやなす、ピーマンをプランターで栽培しています。
作物に水やりを行った後、生育状況を手で触って確認しました。また、貴重なミニトマトを収穫し、仲良く試食しました。

職員研修「点字研修」

7月14日(水)、職員研修として点字研修を行いました。点字の基礎や分かち書き、パソコンを使った点訳、点図の書き方など、グループに分かれて学習しました。点字を使用する幼児児童生徒は減少傾向にありますが、職員の点字の専門性は維持・継承できるよう、これからも研鑽を積んでいきたいと思います。

「アウトプット展」に向けて

 今年の夏(8月19日~28日)に県立美術館で開催される特別支援学校等の作品展覧会「第3回アウトプット展」。その展覧会において、黒石高生がインタビューした本校生徒の音声を会場で再生する企画が進められています。
 7月13日(火)に黒石高校の生徒が本校を訪れ、インタビューを実施しました。お互いに初対面で緊張する中、少しずつ打ち解け最後は和やかな雰囲気で終えることができました。展覧会が楽しみです!