県盲だより

行事&学校の様子

租税教室

 12月14日(火)に、青森税務署より講師をお招きして租税教室を行いました。税金の種類や使い道、選挙と税金の関係について説明していただいた後、クイズ形式で税金について理解を深めました。1億円レプリカ体験では、約10kgのレプリカのお札の束を順番に持ちました。生徒からは、「もしもこれが税金だったら・・・と思うと、より重さを感じる。」との感想がありました。租税教室をとおして、税金への関心を高めるきっかけとなりました。

   

スケート教室

 12月10日(金)に県営スケート場でスケート教室を行いました。小学部、中・高等部の児童生徒7名が参加し、久しぶりの氷上での滑りを体験しました。生まれて初めてスケートをする生徒もいましたが、スケート場の職員の方に丁寧に指導していただき、汗をかきながら1時間半程度の滑りを楽しみました。

   

   

第4回よつばクラブ

 12月9日(木)に、今年度最後となる第4回よつばクラブを行いました。
 この日はクリスマスパーティーをしようと3人のお子さんが集まってくれました。みんなで紐を引っ張ったり袋を破いたりして、あわてんぼうのサンタクロースがなくしてしまった帽子や洋服を探すゲームをしました。見つけてくれたお礼にサンタクロースが登場!サンタクロースのひげや帽子を触ったり、プレゼントを貰ったりして、大喜び!最後はプレイルームで一緒に遊んで、楽しい時間を過ごしました。一方、保護者の方々は本校理療部の教員による幼少期のエピソードを聴きながら、家庭での育て方や幼少期の経験の大切さについて参考にされていました。

寄宿舎自立活動

 寄宿舎では、一人ひとりに合わせた内容で「寄宿舎自立活動」を行っています。今回は、数名の活動の様子を紹介します。
 近隣の山に行き、テントを張りくつろいだり、自然の中でコーヒーを淹れたり、自然の中でリフレッシュしてきました。買い物に出掛けた舎生は、ATMの使い方を経験したり、予算内で好きな商品を迷いながら買い物をしたりし、楽しい時間を過ごしました。

高等部産業現場等における実習の様子

11月29日(月)~12月10日(金)の実習も後半となりました。活動にも徐々に慣れ、新たな課題、目標に向かってそれぞれ頑張っていました。実習も残りわずかですが、最後まで体調を崩さず頑張ってもらえればと思います。