行事&学校の様子
令和6年度「もったいない・あおもり賞」表彰式
今年度、本校の作業学習での点字用紙リサイクル活動や幼稚部から高等部普通科までの清掃奉仕活動の取組が令和6年度もったいない・あおもり県民運動「もったいない・あおもり賞」を受賞し、11月15日に青森県庁での表彰式に生徒1名が代表で出席しました。当日は、企業や学校を含む8団体の取組紹介や記念撮影の他、思いがけず新聞社の取材もあり、本校の取組を多方面に紹介できる良い機会となりました。
中・高等部合同体育②
中・高等部の体育では現在ブラインドサッカーに取り組んでいます。
初めて体験する生徒もいて、戸惑いながらもボールの音や相手の声を頼りにパス練習やドリブル練習を行いました。
最後は全員でPK対決を行い、コースギリギリを狙うような熱いシュート合戦が繰り広げられました。
令和6年度県盲祭
11月2日(土)、県盲祭が行われました。今年度のテーマは「Kirameki」。生徒会スペシャル編集によるVTRで始まったオープニングセレモニーに続き、幼小学部の発表、有志によるステージ発表が行われ、幼児児童生徒は日々の学習や練習の成果を存分に発揮し、沢山の拍手をいただきました。生徒会主催のじゃんけんやビンゴ大会の企画には、全員が参加し、大いに盛り上がりました。
舞台発表後は、理療部の生徒が来場された保護者や来賓の方にあん摩を施したり、高等部の生徒は手作りの本校オリジナルデザインのクッキー4種類や点字リサイクルメモ帳を販売したりしました。テーマの通り、幼児児童生徒の笑顔がきらめいた県盲祭となりました。来年度の県盲祭もどうぞお楽しみに!
県盲祭 あん摩コーナー
11月2日は本校の文化祭、県盲祭でした。理療部では毎年、あん摩体験コーナーを設け、あん摩施術を行っています。生徒たちは日頃の練習の成果を発揮できる場を与えられ、緊張しながらも精一杯、来場者の方々に施術を行っていました。
第2回 寄宿舎「避難訓練」
10月22日(火)19時45分から地震(就寝中に震度5弱)を想定した避難訓練を行いました。児童生徒は地震発生の放送を聞くと、自室で(机の下に入るなどの)安全確保をして待機していました。その後、避難指示の放送を聞くと、ヘルメットと防寒着を着用し、自室を出ました。途中、火災発生が確認されたため、職員の指示に従ってハンカチを口と鼻に当て、全盲の生徒は職員の手引きで、落ち着いて避難することができました。いざという時に慌てず行動できるよう、今後も取り組んでいきたいと思います。