県盲だより

行事&学校の様子

情報科プレゼン発表会

2月13日(火)に情報の授業の一環で高等部普通科3年の生徒2名がプレゼン発表会を行いました。
タブレット端末や音声パソコンを操作して、スライド作りや発表を行いました。
質疑応答では、生徒同士でテーマ設定の理由やストレス解消法について質問し合ったり、参観した教員からは将来の生活との関連等についての質問や感想をもらったりしました。
今日発表したことが学生時代の思い出の一つになればと思います。

幼小 まめまき会

2月5日(月)にまめまき会を行いました。豆まきの歌を歌っていると……鬼の登場!!!!

「おにはそとー!ふくはうちー!」のかけ声に合わせて誰も泣かずに、豆をまいて鬼を退治することが出来ました。鬼が降参したあとはパンツや角を触って仲良しタイム♪心の中にいる鬼を退治出来ました。

 

 

 

 

 

 

寄宿舎「節分」

 2月3日は節分です。寄宿舎の玄関ホールには、早めに節分の由来の掲示や飾り付けを行い、節分の雰囲気を味わいました。今年の節分は土曜日だったので、2月1日木曜日の夕食が、節分に合わせた献立になりました。メニューは炊き込みごはん、すまし汁、いわし生姜煮、ひじき炒め、ピリ辛煮、節分ミックス、アップルジュースです。節分を感じながら、美味しい夕食をいただきました。

第3回学校運営協議会

 2月2日(金)今年度最後となる第3回学校運営協議会が開催されました。今年度の教育活動についての説明の後、学校関係者評価を行いました。委員の皆様からは、成人生徒への対応や進路状況への質問の他、センター的機能の充実や校舎移転について等様々な御意見をいただきました。いただいた御意見を次年度の教育活動に活かしていきたいと思います。委員の皆様、誠にありがとうございました。

   

高等部 大豆まき大会

 2月2日(金)の昼休みに、高等部の生徒が企画した「大豆まき大会」を体育館で行いました。鬼2人が登場すると歓声や悲鳴が響き渡り、幼稚部2名も加わりながら、みんなで協力して勢いよく豆を投げました。後半には親分の鬼が登場して鬼が3人となりましたが、最後には鬼と和解して、仲良く記念撮影をしました。

 良い邪気払いができました。

 

 

第3回 寄宿舎「避難訓練」

 1月23日(火)19時30分から、地震後に火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。緊急放送が流れると机の下に隠れて頭を守り、放送をよく聞いて指示に従いながら、真剣な表情で避難していました。訓練終了後、安全に避難する心構えについて確認しました。いざという時に慌てず行動できるよう、今後も取り組んでいきたいと思います。

理療部 高等部保健理療科・専攻科理療科合同体育

 高等部保健理療科・専攻科理療科合同体育では、現在、スキーを行ってます。
 本校には、スキー山があり、通常は生徒の希望でアルペンとノルディックに分かれて体育の授業でスキーを行いますが、今年は雪が少なくて、全員ノルディックスキーを行っています。

北東北3県盲ネットワーク早期教育担当者研修会

12月25日(月)に、青森県立八戸盲学校、秋田県立視覚支援学校、岩手県立盛岡視覚支援学校とオンラインでつながり、令和5年度北東北3県盲ネットワーク早期教育担当者研修会が行われました。
各校の取組について発表し合い、幼児期に大切なことについて確認する良い機会となりました。助言者の宮城教育大学名誉教授である猪平眞理氏からは、幼児期は生活、遊びの中に学びの要素がたくさんあること、幼児には知らないことがいっぱいあり、興味をもつものを増やしていくことが大事なこと等のお話があり、日々の生活の中で知りたいという気持ちを見逃さずに指導していきたいと思いました。

視覚補助具に関する研修会

冬季休業中、視覚補助具に関する研修会を行いました。当日は、八戸盲学校職員、県内視覚障害特別支援学級の先生方にも多数参加していただきました。研修会では、視覚補助具販売業者である株式会社イリエ代表取締役入江寛様から、日常生活用具の申請方法や最新の視覚補助具について説明がありました。持ち運びできるコンパクトな拡大読書器など、最新機器についてもたくさんの情報を得ることができました。

大谷選手からグローブが届きました!

心待ちしていたグローブが、本校にも届きました。

1月15日(月)3学期終業式後に教頭先生より幼児児童生徒に紹介があり、生徒・職員によるデモンストレーションを行いました。

キャッチボールが始まると、体育館に「バシッ」という音が響き渡り、大谷選手のグローブを耳でも感じ取ることができました。

頂いたグローブは、体育など幼児児童生徒の活動で使用していきます。